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小劇場 2014 10月

10/26 日曜日 秋深く冬近づく日曜日

ミ,,, ゚Д゚彡「さて、そろそろ冬が近づいてきた」

リ.il.゚ ー゚ノi 「少し前まで暑いって言ってたのにね」

ミ,,, ゚Д゚彡「今年はそんなに暑くはなかったな。9月になったら気温下がって、逆にびっくりしたくらいだし」

リ.il.- _-ノi 「それまで9月も夏の暑さだったからね」

ミ,,, ゚Д゚彡「今年は9月で車中泊も出来たし気温低かった」

リ.il.゚ ー゚ノi 「そうこうしている間にそろそろ11月」

ミ,,, ゚Д゚彡「随分と気温も下がって来て、布団がぬくい」

リil;゚ ー゚ノi 「昨日と今日とで昼寝してたよね……」

ミ,,, ゚Д゚彡「昼飯食った後、ちょっと横になったら――ぐあっと眠気来て」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「3時間くらい寝てたかな?」

ミ,,, ゚Д゚彡「仕事で疲れてるってのもあるんだろうけど」

リ.il.゚ ー゚ノi 「これからさらに気温下がってくるね」

ミ,,, ゚Д゚彡「十月から十一月の温度変化はキツいぜ。気温下がる事よりも、乾燥の方が個人的にはキツいけど」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「喉やられちゃったり、唇が乾燥して荒れたり」

ミ,,, ゚Д゚彡「マスク付ければだいぶ防御力上がるのでありがたい。ちょっと息苦しいけど」

リil;゚ ー゚ノi 「それでもよく11月には大きな風邪引いてるよね」

ミ,,, ゚Д゚彡「体調崩す頻度は前より下がったけど、長引く傾向にある」

リ.il.゚ ー゚ノi 「大変だね」

ミ,,, ゚Д゚彡「さてさて、11月には三連休あるけど、どこ行くか?」

リ.il.゚ ー゚ノi 「大体行ける所は行っちゃったよね。近場は」

ミ,,, ゚Д゚彡「最初の三連休は遠出できないけど、次の三連休は……。金がないんだよな。急に仕事暇になったからなぁ」

リil;゚ ヮ゚ノi 「少し前まで忙しすぎて大変って愚痴ってなかった?」

ミ,,, ゚Д゚彡「連日残業が急に連日定時に――。なので金掛からない旅行したい」

リ.il.゚ ー゚ノi 「遠く行くとガソリン代が凄い事になるから、やっぱり近場だよね」

ミ,,, ゚Д゚彡「一度行って見たい場所がある」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「どこ?」

ミ,,, ゚Д゚彡「うみほたる」

 

リ.il.゚ ー゚ノi 「もう二回も行ってるじゃない……」

ミ,,, ゚Д゚彡「うみほたるで車中泊してみたいと思ってな」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「東京の夜景と日の出が目的?」

ミ,,, ゚Д゚彡「うむ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「できるなら夕日も見たいよね。この時期なら日が暮れるのも早いし、日が昇るのも遅いし。写真には撮れそう」

ミ,,, ゚Д゚彡「ただ、寒いのが気になるんだ……」

リil;゚ ー゚ノi 「10月でも朝足下寒かったし、3月榛名山行った時は朝は寒さで目が覚めたし……。車だから外の寒さが直撃する……」

ミ,,, ゚Д゚彡「あー。そろそろイラスト再開したい」

リ.il.- _-ノi 「最後に描いたの六月だっけ? あの時も下書き作ったのは3月でそのままずーっとほったらかし、仕事忙しくて」

ミ,,, ゚Д゚彡「その前に小説書く速度上げないとな。すっかり遅筆になってしまって。書きたいネタは山とあるのに、気力がついていかない」

リ.il.゚ ー゚ノi 「それは仕方ないんじゃないかな?」

ミ,,, ゚Д゚彡「艦これ。1-5で明石二号拾いました。50回は回ったかなぁ?」

 

 

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「おめでとう!」

ミ,,, ゚Д゚彡「ぶっちゃけ、修理施設はぎ取ったこの明石二号どうしよう……? 解体するにはもったいないしLV35まで上げて、もうひとつ修理施設作る――?」」

リil;゚ ヮ゚ノi 「……意外と大変だよね、そこ」



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10/19 日曜日 旅日記 群馬県を北から西に 後編

ミ,,, ゚Д゚彡「前回のあらすじ」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「車中泊して、奥利根湖を見てきました」

ミ,,, ゚Д゚彡「そのまま時間があったので榛名山に向かいます」

リ.il.゚ ー゚ノi 「渋川伊香保ICで下りて――」

ミ,,, ゚Д゚彡「……下り車線がもの凄まじく渋滞してるんですけど」

リil;゚ ヮ゚ノi 「ICで下りて見ると、一般道も渋滞……!」

ミ,,, ゚Д゚彡「あー、これ全部榛名山行きですか! 榛名サンは大丈夫デスカ!」



 リil;゚ ー゚ノi -ニ三⊃#)Д 彡・∴



ミ,,, ゚Д゚彡「もう少し進んで山道が渋滞していそうなら、逃げる事を決意」

リ.il.゚ ー゚ノi 「でも、気がつくと渋滞から抜けていた」



ミ,,, ゚Д゚彡「なんだんだろう? さっきの渋滞……?」

リ.il.゚ ー゚ノi 「赤城山とかあちこち行く人がICに集まったのかな? 群馬県って観光地多いし、渋川伊香保ICから下りる人も多いから」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「高根展望台にて休憩」

リ.il.゚ ー゚ノi 「春は人いなかったのに、今日は小さな駐車場が満杯」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「相変わらず自己主張の激しいスギの木だ」

リil;゚ ー゚ノi 「自己主張かな?」

ミ,,, ゚Д゚彡「晴れているので見晴らしがいい。どこが何の山かはわからん」

リ.il.゚ ー゚ノi 「群馬県は山が多いからね」



ミ,,, ゚Д゚彡「メロディライン。タイヤと道路の奏でる静かな湖畔」

リil;゚ ヮ゚ノi 「面白い仕組みだけど、音がシュール」

ミ,,, ゚Д゚彡「そして、無事榛名山へと到着」

 

リ.il.゚ ー゚ノi 「榛名山ロープウェイ

ミ,,, ゚Д゚彡「三月に来た時は、改装中だったからな……」

リ.il.゚ ー゚ノi 「あの翌日来てたら乗れてたのに」



ミ,,, ゚Д゚彡「券を買っていざ山頂へ!」

 

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「無事榛名富士山頂駅到着」

ミ,,, ゚Д゚彡「人が多いので、人が映ってる写真は載せられません」

 



リ.il.゚ ー゚ノi 「展望台より撮影」

ミ,,, ゚Д゚彡「南は雲がかかっててよく見えない――」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「台風近づいてたしね」

ミ,,, ゚Д゚彡「右の写真の方向には富士山見えるようだけど、さすがに無理だな」

リ.il.゚ ー゚ノi 「ズーム掛けてみても映らないね」

ミ,,, ゚Д゚彡「さて」

 

リil;゚ ー゚ノi 「大丈夫?」

ミ,,, ゚Д゚彡「大丈夫だろ、ということで進む」



リ.il.゚ ー゚ノi 「こうしてみる必要最小限の施設だね」

ミ,,, ゚Д゚彡「山だしな。大量の機材は持ち込めないだろうし」

 

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「無事山榛名富士神社到着」

ミ,,, ゚Д゚彡「小さいのは予想してたが……コンクリ製とは思わなんだ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「お賽銭入れてお祈り」

ミ,,, ゚Д゚彡「振り返ってみるけど、ここからじゃ榛名湖は見えないようだ」

リ.il.゚ -゚ノi 「西側方向は木が多いからね。隙間から湖面は見えるけど」

ミ,,, ゚Д゚彡「東側が開けているので景色はいい」

 

 

リ.il.゚ ー゚ノi 「これくらいの紅葉の方がきれいかも」

ミ,,, ゚Д゚彡「紅葉の始まりって感じだな。青い山も枯れ木山も見たけど、そういえば紅葉の山ってのはほとんど見てないと今さらながら」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「前の紅葉シーズンは、海見てたからね」

ミ,,, ゚Д゚彡「山頂付近で無線してる人がいた」

リil;゚ ー゚ノi 「無線はよく分からないけど……」

ミ,,, ゚Д゚彡「ロープウェイで下に下り、榛名湖畔へ」


 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「おお! 凍ってないぞ!」

リil;゚ ヮ゚ノi 「凍ってないって……」

ミ,,, ゚Д゚彡「湖畔で飯食ったりイチャついたりしている人が多数」

リ.il.- _-ノi 「いや、それは個人の自由でしょう?」



ミ,,, ゚Д゚彡「榛名湖畔より撮影」

リ.il.゚ ー゚ノi 「きれいな円錐形の山だね」

ミ,,, ゚Д゚彡「中央火山丘。こう見えて火山です」

リil;゚ ヮ゚ノi 「榛名湖畔全部がカルデラだからね」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「南側より撮影」

リ.il.゚ ー゚ノi 「榛名カルデラ外輪山」

ミ,,, ゚Д゚彡「飯食おうと思ったけど、タイミングを逃す」

リil;゚ ー゚ノi 「観光地のお店はどこも同じに見えて目移りしちゃう……」


 

ミ,,, ゚Д゚彡「県道28号線を北に」

リ.il.゚ ー゚ノi 「前回は南西に向かって榛名神社行ったけど、今度は逆方向」

ミ,,, ゚Д゚彡「浅間山が見たくなったので」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「三月は見られなかったから、こちらもリトライ!」

ミ,,, ゚Д゚彡「国道145号を西に」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「道の駅あがつま峡にて休憩」

リ.il.゚ ー゚ノi 「もの凄い混んでたね」

ミ,,, ゚Д゚彡「どうも10/11に道の駅として提供開始されたようだ。帰ってきてからこの小劇場作るまで知らなかった」

リil;゚ ヮ゚ノi 「行った当日だね……。当日は、お祭りでもあったのかな? くらいの認識」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「お昼けんちんうどん+刺身こんにゃく。味は普通、量足りたい」

リil;- _-ノi 「あなたが満腹になる量を普通のお店で出したら、危ないから……」



ミ,,, ゚Д゚彡「デザートのソフトクリーム。美味しかったです」

リ.il.゚ ー゚ノi 「あっさり全部食べちゃったけど」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「続いて道の駅八ッ場ふるさと館

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「足湯あります」



ミ,,, ゚Д゚彡「今回はパス。のんびりしてたら日が暮れちゃう」

リ.il.゚ ー゚ノi 「そして近くにあった不動橋へ」



ミ,,, ゚Д゚彡「見るからに長いけど、こりゃ行かないとなぁ」

リil;゚ ヮ゚ノi 「よく分からない使命感……」

ミ,,, ゚Д゚彡「単純な好奇心と、旅日記のネタとして」

リ.il.- _-ノi 「その考えはどうなんだろう?」

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「景色が凄い」

リ.il.゚ ー゚ノi 「午後三時の日差しに、橋の影が大きく映る」

ミ,,, ゚Д゚彡「高い橋はいいのだが、柵低くね? 矢木沢ダムの柵思い出すぞ」

リil;゚ ー゚ノi 「この高さで簡単に飛び越えられる柵は、危ないよね」



ミ,,, ゚Д゚彡「反対側にて不動尊」

リ.il.゚ ー゚ノi 「そして不動の滝」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「細いけど、落差はありそう」

リ.il.゚ ー゚ノi 「紅葉したらきれいになりそうだね」


 

ミ,,, ゚Д゚彡「帰り道大変……徒歩キツい」

リil;゚ ヮ゚ノi 「600mくらいだから、大丈夫だよ。……往復で1.2kmだけど」

ミ,,, ゚Д゚彡「この付近、妙に新しい道路やら建物やらがあると思ったら、ダムになる予定だったのか。ダム建造は中止になったようだけど」

リ.il.゚ ー゚ノi 「八ッ場ダム。少し前に騒ぎになってたね」

ミ,,, ゚Д゚彡「あんまり興味なかったけど、ここだったなぁ、と途中で気付いた」

リ.il.゚ ー゚ノi 「道とか橋を見てると、確かに下側は沈むって考えが見えるね」

ミ,,, ゚Д゚彡「そろそろデジカメの電池がヤバいので浅間山へと」



リ.il.゚ ヮ゚ノi 「鬼押ハイウェイ」

ミ,,, ゚Д゚彡「なんというか、金持ちの道路だなぁという印象……」

リ.il.- _-ノi 「軽井沢だしね。別荘地だし避暑地だし、お金持ちは多いよ」

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「鬼押出園到着!」

リil;゚ ー゚ノi 「なんだか……写真が白いよ」

ミ,,, ゚Д゚彡「西日のせいで、全体的に世界が白くなっている」



リ.il.゚ ヮ゚ノi 「溶岩いっぱい!」

ミ,,, ゚Д゚彡「一度固まった溶岩が流れ落ちたものらしい」

リ.il.゚ ー゚ノi 「せっかく来たんだし、散策しよう」



ミ,,, ゚Д゚彡「ヒカリゴケ

リ.il.゚ ー゚ノi 「見える?」

ミ,,, ゚Д゚彡「岩の奥にうっすらと黄緑色のコケが生えているのが見えた。肉眼よりも写真の方がはっきり見えるようだ。普通は肉眼で見えても写真には写らないんだけど」

 

リ.il.゚ ー゚ノi 「湧き水。美味しかった?」

ミ,,, ゚Д゚彡「水道水よりも柔らかい感じだった。がぶ飲みするものじゃあないな」

リ.il.゚ ー゚ノi 「そうして遊歩道を進み――」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「見晴台に到着」

リ.il.- _-ノi 「一番歩く道に迷い込んでいたみたい……」

ミ,,, ゚Д゚彡「ともあれ、これが浅間山か。でかいなー。入り口から見えてたけど」

リ.il.゚ ー゚ノi 「山頂付近にちょこんとある岩は、千トン岩と言われるものです。1850年の噴火で吹き出した火山弾です。実際は3千トンくらいあるようです」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「戻る途中撮影、思ったよりも紅葉してるな」

リ.il.゚ ー゚ノi 「赤と緑と灰色の混じる面白い風景」

ミ,,, ゚Д゚彡「しかし、全体的に白い……。西日、強い」

リil;゚ ヮ゚ノi 「風景は朝の方がきれいなのかな? 空気中の靄の影響?」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「群馬県の県境から、草津方向……だと思う」

リ.il.゚ ー゚ノi 「草津は行ってみたいね」

ミ,,, ゚Д゚彡「温泉か。湯治ってのはやってみたいもんだ」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「いつになるかは分からないけど」

ミ,,, ゚Д゚彡「と、ここでデジカメの電池が切れる」

リ.il.゚ ー゚ノi 「一日以上は持つと思ったんだけど」

ミ,,, ゚Д゚彡「あとは帰宅のみ。上信越自動車道を東に……途中事故渋滞があったので、いったん下りて、渋滞は避けて、もう一度乗って……関越自動車道でも帰る車の渋滞があるから――佐世保バーガーは諦めた。北関東から東北へ抜ける」

リil;゚ ヮ゚ノi 「PA、SAで止まってないけど、大丈夫?」

ミ,,, ゚Д゚彡「北関東自動車道走ってる最中、明らかにヤバいと実感するくらい思考が薄れてくる。どうも仕事の疲労と一日動いてた疲労が一気に来た模様」

リil;. ヮ ノi 「大丈夫……じゃないよね?」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「出流原(上り)にて休憩!」


 リil;- _-ノi -ニ三⊃#)Д 彡・∴


ミ,,, ゚Д゚彡「何故?」

リil;゚ -゚ノi 「なんとなく……」

ミ,,, ゚Д゚彡「写真はカメラの電源入れてみたら動いたので撮影。でも、これで本当に電池は打ち止めだった模様。その後動かしてみても、電源入らなかった」

リ.il.゚ ー゚ノi 「休憩って、少し休んだくらいで大丈夫?」

ミ,,, ゚Д゚彡「布団も枕もあるので、寝た。眠かったし、寝た。目が覚めて朝になってたら、それはそれでOKと思って、体力回復を優先」

リil;゚ ヮ゚ノi 「それが一番安全かな。事故起こしちゃ大変だしね」

ミ,,, ゚Д゚彡「三時間ほど眠ってとりあえず回復。そのまま東北道を走って帰宅」

リ.il.゚ ー゚ノi 「家着いた時には日付変わっていました」

ミ,,, ゚Д゚彡「勢いに任せて遠くに行きすぎるもんじゃないなぁ……」

リ.il.゚ ー゚ノi 「車中泊ってそんなに疲労抜けないしね」

ミ,,, ゚Д゚彡「そして、合計走行距離は約600km」

リil;゚ ヮ゚ノi 「ガソリン代は……」

ミ,,, ゚Д゚彡「訊くな」

リ.il.゚ ー゚ノi 「お疲れ様」


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10/13 月曜日 体育の日 旅日記 群馬県を北から西に 前編

ミ,,, ゚Д゚彡「三連休というわけで出発!」



リ.il.゚ ー゚ノi 「第一目的地奥利根湖」

ミ,,, ゚Д゚彡「まずは東北道を真北に向かい北関東へと」

リ.il.゚ ー゚ノi 「群馬県の奥行く時は、外環通るか北関東通るかだけど、あんまり時間も高速料金も変わらないよね」

ミ,,, ゚Д゚彡「気分です」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「夜の高速道路をひたすら北に。こうして走るのは気持ちがいいね」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「出流原PA」

リil;゚ ヮ゚ノi 「好きなんだね、ここ――」

ミ,,, ゚Д゚彡「初めて車中泊したという思い出補正で」

リ.il.゚ ー゚ノi 「丁度東北道から北関東に移ったところだから休むには丁度いいと思うよ」

ミ,,, ゚Д゚彡「ふと空を見上げると、月暈!」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「月の明かりが、絹層雲で屈折した日暈の月ヴァージョン。月の明るい時に、絹層雲が掛かっているとう条件で見られます」



ミ,,, ゚Д゚彡「30分くらい月暈撮影頑張ってから、出発」

リ.il.゚ ー゚ノi 「北関東自動車道から関越自動車道へ」

ミ,,, ゚Д゚彡「赤城山と榛名山中腹の夜景が素晴らしい! 夜の関越道の醍醐味である」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「写真には撮れないけど、きれいだよね」

ミ,,, ゚Д゚彡「さらに月暈が重なって、実に幻想的で美しい風景だ」

リ.il.- _-ノi 「脇見運転ダメ絶対……」

ミ,,, ゚Д゚彡「そして、赤城高原SA……って、なんか混んでるよ?」

 

リil;゚ ー゚ノi 「みんな車中泊するみたい」

ミ,,, ゚Д゚彡「ここで休んで、どこ行くんだろう? 赤城山、榛名山じゃないよな……」

リ.il.゚ ー゚ノi 「色々山多いからね」

ミ,,, ゚Д゚彡「かなり遅めの飯を食う」

 

リil;゚ ー゚ノi 「満腹セット(ラーメン+カレー)にさらに串シューマイ食べてる……」

ミ,,, ゚Д゚彡「つい食べてしまう」

リil;゚ ヮ゚ノi 「食べ過ぎると眠れなくなるよ?」

ミ,,, ゚Д゚彡「そして、月暈」

 

リ.il.゚ ー゚ノi 「写真じゃよく分からないと思いますが、ちゃんと虹色になってます」

ミ,,, ゚Д゚彡「月暈ってのは初めてみたが、なかなか凄いもんだ」

リil;゚ ヮ゚ノi 「また空の写真コレクションが増えた……」



ミ,,, ゚Д゚彡「奥の方に公園がある事を知る」

リ.il.゚ ー゚ノi 「新たな発見! というより、単純に前来た時に気付かなかっただけだね」

ミ,,, ゚Д゚彡「さて、寝るか」



リil;゚ ー゚ノi 「寝られるかな? それが一番重要な問題だよね」





ミ,,, ゚Д゚彡「おはよう!」

 

リil;゚ ヮ゚ノi 「今回は早いね」

ミ,,, ゚Д゚彡「まー、あと一時間くらいは寝ていたい」

リ.il.- _-ノi 「那須行った時、それで苦労した記憶が……」

ミ,,, ゚Д゚彡「前回の反省をふまえ、軽く喉の渇きを取ってから、少し身体を動かす。SA内をうろうろするだけだけど」

 

リ.il.゚ ー゚ノi 「山から昇る朝日っていいね」

ミ,,, ゚Д゚彡「ちっと寒いけどな。10℃って……」

リ.il.゚ ー゚ノi 「一応山だし、もう十月も半ばだし。朝は冷えるよ」

ミ,,, ゚Д゚彡「後ろの公園より、見えた山を撮影」

 

リ.il.゚ ー゚ノi 「どこの山だろう?」

ミ,,, ゚Д゚彡「手前にどの山が何という名前かと書いてあるんだけど、実物と見比べてみるとどれがどれだか……」

リil;゚ ー゚ノi 「大体の形は分かるから、あとは並び順で」

ミ,,, ゚Д゚彡「ある程度目が覚めたところで、出発」

リ.il.゚ ー゚ノi 「下りるのは水上IC」

ミ,,, ゚Д゚彡「出ようとしたらETCが開かず引っかかる」

リil;゚ ヮ゚ノi 「何があったの……?」

ミ,,, ゚Д゚彡「寝てる最中に足で機械触ってETCカード抜いちゃってた模様」

リ.il.゚ ー゚ノi 「いつもカード刺しっぱなしにしてるから、抜けてるって事自体思い浮かばなかったんだね」

ミ,,, ゚Д゚彡「係の人にETC精算して貰った。後続の車には迷惑かけてしまった……反省」

リ.il.゚ ー゚ノi 「今後気をつけましょう」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「道の駅みなかみより撮影」

リ.il.゚ ー゚ノi 「利根川です」

ミ,,, ゚Д゚彡「上流だから随分と小さい。僕が知ってる利根川とは全然違う」

リ.il.゚ ー゚ノi 「野田市はもう下流の方だからね。川幅も広いし水量も多い」



ミ,,, ゚Д゚彡「奥利根ゆけむり街道を北上。山道だなぁ」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「山道だねぇ」

ミ,,, ゚Д゚彡「カーナビに従い、奥へと進むと……渋滞?」

リil;゚ ー゚ノi 「十台くらいの車が並んでる」

ミ,,, ゚Д゚彡「普通の渋滞とは雰囲気違うし、下りて何か話してたりする人もいる。もしかしてと思って僕も車から降りて、先頭まで行ってみると」



リ.il.゚ -゚ノi 「ゲートが開くのは8時からです」

ミ,,, ゚Д゚彡「……こういう事もあるんだな」

ミ,,, ゚Д゚彡「7:50くらいにゲートが開き、そのまま他の車と一緒に進む」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「ボート引っ張った車がいっぱい」

ミ,,, ゚Д゚彡「釣りだろうか?」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「多分ね」



リ.il.゚ ー゚ノi 「洞元湖です」

ミ,,, ゚Д゚彡「そうして今回の目的地。奥利根湖、矢木沢ダム」

 

リ.il.゚ ー゚ノi 「手前の空き地より撮影。森の中に現れるダムの壁」

ミ,,, ゚Д゚彡「これだけだと大きいのか小さいのか分からんけど」

 

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「到着」

ミ,,, ゚Д゚彡「上に来てみると大きいな」

リ.il.゚ ー゚ノi 「手前側の駐車場に車を停めて、ダムの上は徒歩です」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「上から見てみると、なかなか大きいダムだ」

リil;゚ ー゚ノi 「今まで見たダムは、深山ダムだけだけどね」

ミ,,, ゚Д゚彡「高さはよく分からないのだけど、多分落ちたら死ぬ高さ」

リil;゚ ヮ゚ノi 「人間は飛べないからね……」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「それなのに、柵が低くて怖い」

リ.il.゚ ー゚ノi 「好きこのんで飛び降りる人はいないと思うよ」

ミ,,, ゚Д゚彡「湖は、広さがわからん」

 

リil;゚ ー゚ノi 「あんまり広くないように見えるけど」

ミ,,, ゚Д゚彡「右の写真の奥の方に続いているんだけど、よく見えん」

リ.il.゚ ー゚ノi 「湖のほとんどは山に隠れちゃってるね」

ミ,,, ゚Д゚彡「空飛べればなぁ。100mくらい」

リ.il.- _-ノi 「無理だって。無理だって……」



ミ,,, ゚Д゚彡「紅葉は期待していなかったけど、それなりに染まってはいる。まぁ、この写真はカメラの紅葉補正使ってるから、それなりに鮮やかに見えるけど」

リ.il.゚ ー゚ノi 「まだ半月くらい早いよね」

ミ,,, ゚Д゚彡「紅葉本番は山行きたくないけどな」

リ.il.- _-ノi 「渋滞だよね」

ミ,,, ゚Д゚彡「さて、見るもの見たし次行こう」



リ.il.゚ ー゚ノi 「奈良俣ダム。奥利根湖の反対側だね」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「矢木沢ダムよりは小さいな」

リ.il.゚ ー゚ノi 「ロックフィルダムって構造みたい。矢木沢ダムみたいな壁じゃなくて、大きな土手のような見た目」

ミ,,, ゚Д゚彡「てっきりコンクリで壁作って表面岩で覆ってると思ってたんだが、どうも中まで土っぽいな。ロックフィルダムの説明読む限り」

リ.il.゚ ー゚ノi 「地盤の関係上コンクリートダムが作れない場合に、作るみたい」

 

 

リ.il.゚ ー゚ノi 「湖はきれいだね」

ミ,,, ゚Д゚彡「それ以上に空がきれいだ」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「山奥で街からも離れていて、それなりに標高も高い。空気がきれいな条件は整ってるね」

ミ,,, ゚Д゚彡「星撮りに来たいな」

リil;゚ ー゚ノi 「家からどれくらいかかる?」

ミ,,, ゚Д゚彡「三時間半……」

リil;゚ ヮ゚ノi 「それに、夜のダム湖畔って――何か出そう」

ミ,,, ゚Д゚彡「まぁなぁ……」

リ.il.゚ ー゚ノi 「現在時刻十時過ぎ。まだまだ時間あるけど、次はどこに行ってみる?」

ミ,,, ゚Д゚彡「予定通り榛名山へ」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「カーナビの試算だと大体2時間」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「途中藤原ダムを見てくる」

リ.il.゚ ー゚ノi 「来る時も通ったけど、止まらずに行っちゃった」

ミ,,, ゚Д゚彡「こっちは水が緑色だ。やはり下流にあるからかな?」

リ.il.゚ ー゚ノi 「山から流れてくる栄養が多いのかも」

ミ,,, ゚Д゚彡「さーて、榛名山目指して進めー」

 

リ.il.゚ ー゚ノi 「赤城高原SA(上り)で休憩」

ミ,,, ゚Д゚彡「街中に近づいてるせいか、空気が霞んでいるな」

リ.il.゚ ー゚ノi 「群馬県って都市部と山が、かなり近いから」

ミ,,, ゚Д゚彡「とりあえず前半はここまで」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「続きは来週」

Web拍手

ご無理はなさらずに。

ミ,,, ゚Д゚彡「まぁ、大丈夫と思ったんですけどね。行く前は……」

リ.il.゚ ー゚ノi 「行った結果羽目を外して、寝込む事に……」

ミ,,, ゚Д゚彡「疲労って表に出てきた時にはもう手遅れなんだね。うん、実感できた」

リ.il.- _-ノi 「次はもう少し負担の少ない所に行こうね」



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10/5 日曜日 遠くへ行こう!

ミ,,, ゚Д゚彡「凄く今さらなんだけど。ここ最近旅行日記サイトになってない?」」

リ.il.- _-ノi 「小説とか絵とか書いてる時間無いからね……」

ミ,,, ゚Д゚彡「まぁ、一応小説は載せてるけど、更新頻度は随分と落ちてしまったし、それは仕方ないと思うんだ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「また三連休来るけど、今度はどこ行く予定?」

ミ,,, ゚Д゚彡「奥利根湖。矢木沢ダムだ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「群馬の奥の方だね」

ミ,,, ゚Д゚彡「小学生の頃に地図帳眺めて、ここが利根川の源流なのか、行ってみたいなぁ。と思ってから二十年」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「そういう時間を経て実行できる事って多いよね」

ミ,,, ゚Д゚彡「10/10の夜に出て、車中泊コースだな」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「この時期なら問題ないね。この間も車の中で寝てたし」

ミ,,, ゚Д゚彡「車中泊に持って行く荷物はもう少し減らしたいなーとは思う」

リil;゚ ー゚ノi 「意外と色々持って行ってるんだよね……」

ミ,,, ゚Д゚彡「さて、どこで寝るかは今のうちに考えておこう」

リ.il.゚ ー゚ノi 「赤城高原SA、下牧PAだけど、下牧PAは何もないよ」

ミ,,, ゚Д゚彡「なら赤城高原SAだろうな」

リ.il.- _-ノi 「5月に行った時は、そのまま眠れなくて赤城山行っちゃったけど――」

ミ,,, ゚Д゚彡「ま、大丈夫だろう。多分」

リ.il.゚ ー゚ノi 「眠いなら昼間眠っても大丈夫だしね。この季節なら」

ミ,,, ゚Д゚彡「で、奥利根湖見た後はどうするか? 10時くらいには見終わるだろうし」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「榛名山再び!」

ミ,,, ゚Д゚彡「前回行った時は、ロープウェイ止まってたからな……」

リ.il.゚ ー゚ノi 「旅行ではよくあること

ミ,,, ゚Д゚彡「しかし、ひとつ気になることがある。渋滞とか大丈夫かな?」

リ.il.- _-ノi 「この間の那須、日光の一件が完全にトラウマに……」

ミ,,, ゚Д゚彡「紅葉の季節にはちと早いから大丈夫とは思うけど。一応有事には逃げる覚悟を決めておこう」

リ.il.゚ ー゚ノi 「覚悟ってそんな仰々しいものかな?」

ミ,,, ゚Д゚彡「いつぞや関越自動車道で捕まった時もだけど、あれは本当に心に来る。何、中央高速道路渋滞50kmとか、狂ってるだろ日本!」

リil;- _-ノi 「年末年始やお盆、長期連休の時はねぇ……」

ミ,,, ゚Д゚彡「そうだな。余裕があったら浅間山見てみたい。前回は雪で見えなかったから」

リ.il.゚ ー゚ノi 「榛名山から北に抜けて、鬼押しハイウェイに行けるかな?」

ミ,,, ゚Д゚彡「帰りには佐世保バーガー食うんだ」

リil;゚ ヮ゚ノi 「好きだね……」


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