Index Top Back Next Down |
小劇場 2014 3月 |
|
3/30 日曜日 旅日記 群馬県西部に行こう 後編 ミ,,, ゚Д゚彡「前回のあらすじ」 リ.il.゚ ー゚ノi 「夜中に高速道路のPAで車中泊し、榛名山と榛名神社に行ってくる」 ミ,,, ゚Д゚彡「それから妙義山に向かった後、急な眠気に襲われ昼寝」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「――という具合です」 ミ,,, ゚Д゚彡「実は榛名山の山道で男根岩なんてのがあったのだが」 リil#゚ ー゚ノi -ニ三⊃#)Д 彡・∴ リil;- _-ノi 「下ネタ苦手なのに変な事言わないの……」 ミ,,, ゚Д゚彡「12:50昼寝より起床!」 リ.il.゚ ー゚ノi 「二時間くらい寝てたね」 ミ,,, ゚Д゚彡「枕すげー! というのが正直な感想」 リil;゚ ヮ゚ノi 「地味に上昇している車の中で寝る技術」 ミ,,, ゚Д゚彡「慣れだ。うん、慣れだ」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「妙義山は?」 ミ,,, ゚Д゚彡「いい感じに見える」 ![]() ![]() ![]() ![]() リ.il.゚ ー゚ノi 「尖った山だね」 ミ,,, ゚Д゚彡「思ったよりも小さかったな」 リil;゚ ー゚ノi 「どういうの想像してたの?」 ミ,,, ゚Д゚彡「大きさ的にこの二倍ほどだと思っていた。登ってみれば大きいんだろうけど」 リ.il.゚ ー゚ノi 「妙義山神社には行った?」 ミ,,, ゚Д゚彡「登ってみようかと思ったけど、無理……。身体に悪い」 リ.il.- _-ノi 「だよね」 ミ,,, ゚Д゚彡「そして昼食」 ![]() ![]() リil;゚ ヮ゚ノi 「またがっつりと食べて」 ミ,,, ゚Д゚彡「ラーメンに山菜ご飯、お汁粉、デザートのソフトクリーム」 リ.il.゚ ー゚ノi 「今日はあんまり買い食いしないって言ってなかった?」 ミ,,, ゚Д゚彡「細かい事は気にするな」 リil;゚ -゚ノi 「細かいかなぁ?」 ミ,,, ゚Д゚彡「妙義山ふるさと美術館駐車場より撮影」 ![]() ![]() ![]() リ.il.゚ ー゚ノi 「日本三大奇山。登るのはきっと大変そう。岩の根本に行くのは難しくはないけど、岩の方はもうロッククライミング」 ミ,,, ゚Д゚彡「街の方を見ると、風が強いようだ」 ![]() リil;゚ ー゚ノi 「この下に居たら砂埃に巻き込まれるのかな……」 ミ,,, ゚Д゚彡「近くで見てみたいような気がする」 リ.il.゚ ー゚ノi 「危ないよ」 ミ,,, ゚Д゚彡「上毛三山パノラマ街道を南に」 ![]() リil;゚ ヮ゚ノi 「雪崩?」 ミ,,, ゚Д゚彡「上から崩れてきたらしい。道路は普通に通れるけど、派手に木が折れてた」 リ.il.゚ ー゚ノi 「暖かくなって雪が緩くくなったのかな? 規模は小さいけど、全層雪崩」 ミ,,, ゚Д゚彡「機会があったら、雪崩も見てみたいもんだ」 リil;゚ ヮ゚ノi 「危ないから! 普通に危ないから」 ミ,,, ゚Д゚彡「猿発見」 ![]() ![]() リ.il.゚ ー゚ノi 「こっちにもいるんだね」 ミ,,, ゚Д゚彡「十匹くらい日向ぼっこしながら毛繕いしあってた」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「そうして中之岳土産店駐車場に」 ![]() ![]() ![]() ![]() ミ,,, ゚Д゚彡「中之岳神社は行けなかったな」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「日本一大きな大黒様があるみたいだけど」 ミ,,, ゚Д゚彡「見えたけど、写真には撮っていなかった」 リ.il.゚ ー゚ノi 「二枚目の写真の左下に映ってるね」 ミ,,, ゚Д゚彡「現在時刻二時ちょっと過ぎ。どうするか? 家までは二時間半くらいか」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「帰宅は早めに。関越道は帰りも混むよ」 ミ,,, ゚Д゚彡「よっし、浅間山行こう!」 リ.il.- _-ノi 「どうなっても知らないよ……?」 ミ,,, ゚Д゚彡「ちょっとこいつを見てくれ、どう思う?」 ![]() リil;゚ ー゚ノi 「積乱雲?」 ミ,,, ゚Д゚彡「既に雪がちらちら舞ってる。関東なのに」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「山が近いから風に吹かれた雪が流れて来てるんだね」 ミ,,, ゚Д゚彡「というわけで、浅間山へ」 ![]() ![]() ミ,,, ゚Д゚彡「どこここ?」 リil;゚ ー゚ノi 三⊃#)゙Д゚彡 リ.il.゚ ー゚ノi 「カーナビあるでしょう?」 ミ,,, ゚Д゚彡「浅間山に行くようにしたら、軽井沢通って山の中へ」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「そういえば、軽井沢ってこっちだったんだね」 ミ,,, ゚Д゚彡「別荘とか沢山あった。うむ、金持ちは羨ましい……」 リ.il.゚ ー゚ノi 「別荘って欲しいけど、絶対買えないよね!」 ミ,,, ゚Д゚彡「途中、白糸の滝に立ち寄る」 ![]() ![]() リ.il.゚ ー゚ノi 「白糸の滝って日光にもあったような」 ミ,,, ゚Д゚彡「あちこちにあるらしい」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「凄い雪だね」 ミ,,, ゚Д゚彡「道には積もっていないけど、積もった雪が凍ってつるつる」 リil;゚ -゚ノi 「あれ……? 前にこんな状況で……」 ミ,,, ゚Д゚彡「カメラ壊したら、一万円の出費はかなり痛いので慎重に進む」 リ.il.゚ ー゚ノi 「白糸の滝」 ![]() ![]() ![]() ![]() ミ,,, ゚Д゚彡「しょぼっ!」 リil;゚ ー゚ノi 三⊃#)゙Д゚彡 リil;゚ ヮ゚ノi 「相変わらず失礼な……」 ミ,,, ゚Д゚彡「観光地なんてそんなもんとは思うけどな」 リ.il.゚ ー゚ノi 「紅葉の中走ったり、滝を見たりすればきれいだと思うよ」 ミ,,, ゚Д゚彡「いかんせん冬だしなー。冬の景色は退屈だ。枯れ木か雪一辺倒」 リ.il.゚ ー゚ノi 「白糸の滝に別れを告げ、浅間山へ」 ![]() ![]() ミ,,, ゚Д゚彡「多分こっち方向」 リil;゚ ヮ゚ノi 「雲、凄いね……」 ミ,,, ゚Д゚彡「がっつり雪舞ってるからなー」 リ.il.゚ ー゚ノi 「鬼押出園まで行けばもっとよく見えたかも」 ミ,,, ゚Д゚彡「さすがにこっから先行くのは怖かったので。随分と遅くなってたし」 リ.il.゚ ー゚ノi 「現在時刻夕方四時。近場行ってたら、もう帰ってる時間だよね」 ミ,,, ゚Д゚彡「むしろ今回はここからが本番だ」 リ.il.゚ ー゚ノi 「関越自動車道は、帰りも混むからねー」 ![]() ![]() ![]() ![]() ミ,,, ゚Д゚彡「上信越自動車道から横川SA」 リil;゚ ー゚ノi 「また食べてる――」 ミ,,, ゚Д゚彡「美味しそうだったので思わず」 リil;- _-ノi 「食べ過ぎは身体に良くないよ。あと財布にもよくないよ」 ミ,,, ゚Д゚彡「まぁ、な……」 リ.il.゚ ー゚ノi 「で、目的地は上里SA。まだ渋滞はそんなにじゃないね」 ミ,,, ゚Д゚彡「選択肢はふたつ、佐世保バーガー食うか、関越自動車道に行くか」 リ.il.- _-ノi 「同じ、同じ」 ミ,,, ゚Д゚彡「食うと決めたからには実行するのだ!」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「関越自動車道に突入」 ミ,,, ゚Д゚彡「そして」 ![]() ![]() リ.il.゚ ー゚ノi 「最後の目的地到着」 ミ,,, ゚Д゚彡「早速佐世保バーガーを探す……、が無い?」 リil;゚ ヮ゚ノi 「えっ?」 ミ,,, ゚Д゚彡「表にチャンポン屋の旗立ってたけど、またしても貴様か!」 リil;゚ ー゚ノi 「また立て替え?」 ミ,,, ゚Д゚彡「と思ったら」 ![]() リ.il.゚ ー゚ノi 「あった。外にあるみたい」 ミ,,, ゚Д゚彡「というわけで。購☆入」 ![]() ![]() リil*゚ ヮ゚ノi 「おめでとう」 ミ,,, ゚Д゚彡「いやー。このがっつりした量はいいねぇ」 リ.il.゚ ー゚ノi 「大きすぎてちょっと食べにくいけどね」 ミ,,, ゚Д゚彡「あっさり完食」 リ.il.- _-ノi 「本当に『食事は処理』だよね……。もう少しきちっと味わいなさい」 ミ,,, ゚Д゚彡「食うモノ食ったので帰宅したい」 ![]() リil;゚ -゚ノi 「混んでるね……」 ミ,,, ゚Д゚彡「まあ、あれだ。男は度胸何でもやってみるものさ。ってヤツで」 リ.il.゚ ー゚ノi 「頑張ってね」 ![]() ![]() ミ,,, ゚Д゚彡「佐野ラーメン食いたい」 リil ー ノi -ニ三⊃#)Д 彡・∴ リil;゚ ヮ゚ノi 「え? 佐野って東北道じゃ――?」 ミ,,, ゚Д゚彡「渋滞が大変なので、本庄児玉ICで下りて北関東通って東北道に」 リ.il.- _-ノi 「それってかえって時間かかってない?」 ミ,,, ゚Д゚彡「渋滞のろのろ運転より、ずっと走ってた方が気が楽だ」 リil;゚ ー゚ノi 「そういうものかな?」 ミ,,, ゚Д゚彡「高速料金も数百円の差だろうし」 リ.il.゚ -゚ノi 「でも、こっちも渋滞してるよ」 ![]() ミ,,, ゚Д゚彡「よし、寝よう」 リil;゚ ロ゚ノi 「寝るって?」 ミ,,, ゚Д゚彡「昼寝した経験から、簡単な根方がわかったので、一時間くらい寐て渋滞が空いたら出発しようと思う」 リ.il.゚ ー゚ノi 「大丈夫かな?」 ミ,,, ゚Д゚彡「なお、この後特に何もなく帰宅しました」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「次の予定は?」 ミ,,, ゚Д゚彡「近場は大体行ったからなー。次は北か、首都高越えか――」 リ.il.゚ ー゚ノi 「あえて近場もいいかもしれないね」 Return 3/23 日曜日 旅日記 群馬県西部に行こう 前編 ミ,,, ゚Д゚彡「3/20夕方。仕事から帰宅後、眠い」 リ.il.゚ ー゚ノi 「……まあ、最近地味に忙しいしね」 ミ,,, ゚Д゚彡「忙しい割に実入りは少ないという、不況の面倒くささ」 リ.il.- _-ノi 「で、どうするの? 旅行」 ミ,,, ゚Д゚彡「早寝しようと思ったんだけど、できなかったので出発」 ![]() ![]() リ.il.゚ ヮ゚ノi 「車中泊コースだね」 ミ,,, ゚Д゚彡「今回は東北道+北関東自動車道。問題はどこで寝るか、ということ」 リ.il.゚ ー゚ノi 「候補は四ヶ所、佐野SA,、出流原PA、波志江PA、駒寄PA」 ミ,,, ゚Д゚彡「とりあえず佐野SAに寄ってみる」 ![]() ![]() リil;゚ ヮ゚ノi 「車いっぱい……」 ミ,,, ゚Д゚彡「10時過ぎだしな」 リ.il.゚ ー゚ノi 「SA内を散策。雨降ってるけど」 ミ,,, ゚Д゚彡「以前ハウリング起こしてたふなっしーが売っていた場所が、くまもんに占拠されてた。ふなっしーは隅っこに」 ![]() リil;゚ -゚ノi 「うーん……」 ミ,,, ゚Д゚彡「佐野ラーメン食っていこうかな? と思ったけど、今回はあんまり買い食いしない予定なのでパス」 リ.il.゚ ー゚ノi 「続いて、出流原PA」 ![]() ![]() ミ,,, ゚Д゚彡「前回はここで寝たんだな。反対側だけど」 リ.il.゚ ー゚ノi 「どうするの? ここにする?」 ミ,,, ゚Д゚彡「まー、せっかくだし、波志江まで行ってみよう」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「というわけで、波志江PA」 ![]() ミ,,, ゚Д゚彡「出流原と変わらんな」 早く決めなさい リil;゚ ー゚ノi 三⊃#)゙Д゚彡 無茶言うな リ.il.゚ ー゚ノi 「駒寄PAまで行っちゃう?」 ミ,,, ゚Д゚彡「疲れたからここにする」 リ.il.゚ ー゚ノi 「それじゃ、おやすみなさい」 ![]() ミ,,, ゚Д゚彡「眠れねー!」 リil#゚ ー゚ノi -ニ三⊃#)Д 彡・∴ リ.il.゚ ー゚ノi 「寝なさい」 ミ,,, ゚Д゚彡「眠れない……」 ![]() ![]() リil;゚ ヮ゚ノi -ニ三⊃#)Д 彡・∴ リil;゚ ー゚ノi 「駒寄PAって書いてあるけど」 ミ,,, ゚Д゚彡「眠れないから移動した」 リ.il.゚ ー゚ノi 「移動して寝れるものかな?」 ![]() ![]() ミ,,, ゚Д゚彡「おはようございます」 リil;゚ ー゚ノi 「結構ぐっすりと寝てたね」 ミ,,, ゚Д゚彡「さすがに朝方は寒いな……」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「外はもっと寒いよ」 ミ,,, ゚Д゚彡「さて、今回の目的地榛名山」 ![]() ![]() リ.il.゚ ヮ゚ノi 「幅広いね。カルデラ地形?」 ミ,,, ゚Д゚彡「地質系の知識はあまりないのだけど、山を見るためには必要だよな」 リ.il.゚ ー゚ノi 「頑張って覚えてね」 ミ,,, ゚Д゚彡「上毛三山パノラマ街道を登る!」 ![]() ![]() リ.il.゚ ヮ゚ノi 「うわ。雪積もってる」 ミ,,, ゚Д゚彡「関東地方ってそんなに雪降らないといイメージあるんだが、山は降るようだな」 リ.il.゚ ー゚ノi 「日本海側にも近いし、雪雲が流れてくるんだよ」 ![]() ![]() ![]() ![]() ミ,,, ゚Д゚彡「ぐにゃぐにゃ山道の途中にある展望台はいいねぇ」 リ.il.゚ ー゚ノi 「赤城山がきれいに見えるね。山頂に雲掛かってるけど」 ミ,,, ゚Д゚彡「以前行った時はちゃんと見られなかったんだが、こういう山だったのか」 リ.il.- _-ノi 「曇ってたからね。あと、見晴らしいい場所なかったし」 ミ,,, ゚Д゚彡「直線道路!」 ![]() ![]() リ.il.゚ ヮ゚ノi 「山でこんなにまっすぐな所は珍しいよね」 ミ,,, ゚Д゚彡「榛名湖メロディラインというらしく、時速50kmで走ると、『静かな湖畔の』が流れる。面白い仕組みだと思う」 リ.il.゚ ー゚ノi 「どうだった」 ミ,,, ゚Д゚彡「本当に流れてびっくりしたけど、いかんせんタイヤ+アスファルトの音なんで、あんまり音質はよくない」 リil;゚ ー゚ノi 「それはそうでしょう」 ミ,,, ゚Д゚彡「そうして榛名湖畔到着」 ![]() リ.il.゚ ヮ゚ノi 「どんな感じ?」 ミ,,, ゚Д゚彡「あれ、何もなくね?」 リil#゚ ー゚ノi -ニ三⊃#)Д 彡・∴ リil;゚ ヮ゚ノi 「こら……」 ミ,,, ゚Д゚彡「予想はしてたけど――。あと、湖はがっつり凍ってた」 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() リ.il.゚ ー゚ノi 「白い」 ミ,,, ゚Д゚彡「気温低いからな」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「上乗れるのかな?」 ミ,,, ゚Д゚彡「危ないから乗るなって立て札はあった」 リ.il.゚ ー゚ノi 「落ちたら大変だからね」 ミ,,, ゚Д゚彡「そして、榛名山ロープウェイへ」 ![]() リ.il.- _-ノi 「ご愁傷様さまです」 ミ,,, ゚Д゚彡「まれによくあること……」 リil;゚ ヮ゚ノi 「事前に調べておくべきだったね」 ミ,,, ゚Д゚彡「機会があったら、上毛三山全部巡ってみよう。うん……」 リ.il.゚ ー゚ノi 「いつになるかはわからないけど」 ミ,,, ゚Д゚彡「さて、続いて榛名神社」 ![]() ![]() リ.il.゚ ー゚ノi 「山腹にある大きな神社だね」 ミ,,, ゚Д゚彡「案内図を見て思ったのだが、本殿遠くね?」 リil;゚ ー゚ノi 「まぁ――大丈夫だよ」 ミ,,, ゚Д゚彡「てなわけで、ひたすら歩く」 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() リil;゚ ヮ゚ノi 「遠いね……」 ミ,,, ゚Д゚彡「およそ700メートルらしい」 リ.il.゚ ー゚ノi 「そうして写真を撮りながら進んで」 ![]() ![]() ![]() ![]() ミ,,, ゚Д゚彡「ようやく拝殿へ」 リ.il.゚ ー゚ノi 「立派だね」 ミ,,, ゚Д゚彡「百円入れてお参り」 リil;゚ ー゚ノi 「周りを見ると、雪が沢山積もってる」 ミ,,, ゚Д゚彡「いつの雪かは分からないけど、神社の人が雪かきしてたから、最近の雪なんだろう。まさか2月半ばの大雪が今も残っているわけではないだろうし」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「そういえば絵馬どうだった?」 ミ,,, ゚Д゚彡「普通だった。痛絵馬は一枚も無かったな。残念」 リil;゚ ヮ゚ノi 「残念かな? 前と言ってる事逆になってない?」 ミ,,, ゚Д゚彡「そういうこだわりは、割とどうでもイイ事に気づいた」 リ.il.- _-ノi 「うーん」 ミ,,, ゚Д゚彡「帰りにおみくじ買ってみる」 ![]() ![]() リ.il.゚ ー゚ノi 「水につけると文字が浮き出てくる仕組み」 ミ,,, ゚Д゚彡「結果」 ![]() リ.il.゚ ヮ゚ノi 「おめでとう!」 ミ,,, ゚Д゚彡「思えば大吉引いたのもこれが初めてな気がする」 リil;゚ ー゚ノi 「それはそれで凄い気も」 ミ,,, ゚Д゚彡「おみくじ自体滅多に引かないからなー」 リ.il.゚ ー゚ノi 「引いたけど覚えてないのかもね」 ミ,,, ゚Д゚彡「そして、ちょっと小腹が空いたので間食」 ![]() リ.il.゚ ヮ゚ノi 「そういえば群馬県ってこんにゃく有名だったよね」 ミ,,, ゚Д゚彡「ちょっと甘めの味噌が美味しかった。でも、食った気がしない」 リil;゚ ー゚ノi 「こんにゃくだしね」 ミ,,, ゚Д゚彡「さて、次は妙義山だ」 ![]() リ.il.゚ ー゚ノi 「変わった形の山だね」 ミ,,, ゚Д゚彡「途中、雪で折れたらしい竹やら木やらを見かける」 ![]() リ.il.゚ -゚ノi 「雪凄いね」 ミ,,, ゚Д゚彡「そうして道の駅みょうぎに到着。現在時刻十一時」 ![]() リ.il.゚ ー゚ノi 「榛名神社から、一時間弱かな?」 ミ,,, ゚Д゚彡「ここで急に眠気が来たので、ちょっとお昼寝」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「布団と枕があるから、背もたれ倒すだけでいい感じに眠れるね」 ミ,,, ゚Д゚彡「と、後編に続く――」 リil;゚ ヮ゚ノi 「えっ?」 ミ,,, ゚Д゚彡「次週、妙義山、浅間山、佐世保バーガー」 リil;゚ ー゚ノi 「こうご期待?」 Return 3/16 日曜日 遠くに逝きたい…! ミ,,, ゚Д゚彡「来週三連休です!」 リ.il.゚ ー゚ノi 「久しぶりの三連休だね。以前の三連休は、12月の終わり」 ミ,,, ゚Д゚彡「あの時は仕事が忙しくて、さらにクリスマス絵に追われてどこか出かけるなんて余裕なかったなー。大変だったー……」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「その代わり、1月に袋田の滝に。今度はどこ行くの?」 ミ,,, ゚Д゚彡「予定としては榛名山、妙義山に」 リ.il.゚ ー゚ノi 「上毛三山だね。赤城山は去年行ったけど、榛名山は行かなかった」 ミ,,, ゚Д゚彡「前橋を通りながら、あの山なんだっけ? とか考えていたな」 リ.il.゚ ー゚ノi 「赤城山同様、山頂にカルデラ湖があるみたい」 ミ,,, ゚Д゚彡「まー。何だ、赤城山の時と同様、行って見たら『あれ? 何もなくね?』と拍子抜けするコトも想定している」 リi;゚ ー゚ノi つ三,,, ゙Д゚彡 リil;゚ ヮ゚ノi 「失礼なコト言わないの」 ミ,,, ゚Д゚彡「地図見る限り、おおむね間違ってはいないと思うんだ」 リil;- _-ノi 三⊃#)゙Д゚彡 リ.il.゚ ー゚ノi 「でも風景はきっときれいだよ。写真撮る所もいっぱいあるだろうし」 ミ,,, ゚Д゚彡「地味に期待してるのが、榛名神社にあるだろう板絵馬」 リil;゚ ヮ゚ノi 「そういうオタク文化の露出はあまり歓迎記できないって言ってなかった?」 ミ,,, ゚Д゚彡「時と場合による」 リil;- _-ノi -ニ三⊃#)Д 彡・∴ リ.il.゚ ー゚ノi 「ダブルスタンダード乙……」 ミ,,, ゚Д゚彡「さて、ここで大きな問題がひとつ。目的地は群馬県にあります」 リil;゚ -゚ノi 「普通に行くには関越自動車道を使う必要があります」 ミ,,, ゚Д゚彡「三連休+朝+関越自動車道――」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「大☆渋☆滞」 ミ,,, ゚Д゚彡「関越も凄いが、中央道下りは殺意を感じる」 リi;゚ ロ゚ノi 「7時から14時 40kmとか……!」 ミ,,, ゚Д゚彡「対処法はみっつ。朝早く――四時くらいに出発」 リil;゚ ヮ゚ノi 「現地到着6時だね。何もなかったら」 ミ,,, ゚Д゚彡「東北自動車道から北関東自動車道を使う」 リil;゚ ー゚ノi 「ちょっと高速代が掛かって、到着予定時間も延びるね。何もなかったら」 ミ,,, ゚Д゚彡「あとは、前日夜に車中泊」 リ.il.゚ ー゚ノi 「一番安全かな? 車中泊は前にやって、結構どうにかなるって分かってるし」 ミ,,, ゚Д゚彡「現在車中泊案を検討中。ただ、寝過ごさないか不安だし、どこで休むかも考えていない。普通に考えるなら、駒寄PAかな?」 リ.il.゚ ー゚ノi 「上里SAの方がいいかもね、広いし」 ミ,,, ゚Д゚彡「そうだ。帰りに上里SA上りで佐世保バーガー食う!」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「今度はちゃんと食べられそうだね」 Web拍手 逝くって…( ̄□ ̄;)!! ミ,,, ゚Д゚彡「最初はただの誤変換でしたが、まいっか、と」 リil;゚ ー゚ノi 「コミケみたいな場所なら間違ってもいないと思うけどね」 ミ,,, ゚Д゚彡「渋滞はコミケのようなものかもしれない」 リil;゚ ヮ゚ノi 「コミケ開始前は渋滞みたいなレベルですらないけどね!」 Return 3/9 日曜日 MAPれ! ミ,,, ゚Д゚彡「地図帳が欲しい」 リ.il.゚ ー゚ノi 「地図帳って色々あるけど、どういう地図帳?」 ミ,,, ゚Д゚彡「1/10万の道路地図。車で使う予定」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「カーナビ付いてるよね?」 ミ,,, ゚Д゚彡「カーナビは付いてるけど、なにぶん十年以上前の代物なんで、性能がいまいち。細かい施設とかは出てこない」 リil;゚ ー゚ノi 「新しいの買うにも、高いからね。カーナビ」 ミ,,, ゚Д゚彡「それに新しいのが欲しいと思うほど性能低くも無いしな」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「で、地図帳?」 ミ,,, ゚Д゚彡「スマフォとかあれば、検索できるんだろうけど」 リil;゚ ー゚ノi 「持ってないし、持つ予定も無いしねぇ……」 ミ,,, ゚Д゚彡「旅行とか行くと、大体の目的地は分かってるんだけど、毎回そこしか見てないから周囲に何があるのかよくわからない」 リ.il.゚ ー゚ノi 「そういうの分かってると寄り道楽しいよね」 ミ,,, ゚Д゚彡「昨日も、目的地探して迷ったし」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「調べた時は分かっててもいざ行くと、きちっと覚えてられないという」 ミ,,, ゚Д゚彡「ま、地図印刷してけばいいんだけどな リil;゚ ヮ゚ノi 三⊃#)゙Д゚彡 リ.il.゚ ー゚ノi 「地図帳必要ないじゃない」 ミ,,, ゚Д゚彡「まあでも、あったら便利かなと思って。カーナビ無い時代の頃は家族ドライブで地図帳広げてナビ役やったもんだ。懐かしい」 リ.il.゚ ー゚ノi 「かなりあちこち行ってたよね。その辺りは遺伝なんだろうね」 ミ,,, ゚Д゚彡「で、昨日本屋に立ち寄って地図帳を眺めた」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「どうだった?」 ミ,,, ゚Д゚彡「3000円前後」 リ.il.- _-ノi 「高いよね……。予想はしてたけど」 ミ,,, ゚Д゚彡「その辺りは追々考えると仕様」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「ビバ先延ばし! Return 3/2 日曜日 休みの日には ミ,,, ゚Д゚彡「休みの日こそ早く起きたいと思う」 リ.il.゚ ー゚ノi 「休みの日は遅くまで寝ていたい、じゃないの?」 ミ,,, ゚Д゚彡「何でか逆なんだよな。できるなら6時くらいに起きたい」 リil;゚ ヮ゚ノi 「でも、絶対二度寝しちゃうでしょ」 ミ,,, ゚Д゚彡「うん」 リil;゚ ー゚ノi 三⊃#)゙Д゚彡 リ.il.゚ -゚ノi 「今日も起きたの10時ちょっと前だったし」 ミ,,, ゚Д゚彡「昨日は眠れなかったからな。昼寝しすぎたせいで」 リ.il.- _-ノi 「お昼寝六時間は、さすがにねぇ……」 ミ,,, ゚Д゚彡「体調的なものなのか、身体が活動状態なのって午前中だけだし」 リil;゚ ヮ゚ノi 「旅行行っても、お昼過ぎると帰りたくなるって言ってたよね」 ミ,,, ゚Д゚彡「普通の休日なら、午前中に買い物とかは全部済ませたい」 リ.il.゚ ー゚ノi 「午後は何してるの?」 ミ,,, ゚Д゚彡「ぐだっと寝てる」 リ.il.- _-ノi 「うーん。それもどうかと思うよ」 ミ,,, ゚Д゚彡「午前中に適当に出かけたいとは思うな。軽く一時間くらいドライブとか」 リ.il.゚ ー゚ノi 「一時間ってどこ行くの?」 ミ,,, ゚Д゚彡「神社巡りとか計画している。8時くらいに適当に近所の神社行ってお参りして写真撮って遅くとも11時くらいには帰ってくる」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「それは楽しそうだね」 ミ,,, ゚Д゚彡「早起きできればな」 リil;゚ ー゚ノi 「結局そこに戻るんだ……」 ミ,,, ゚Д゚彡「前日に早く寝て早く起きたいっていうのはある。ただ、早く寝る方法がいまいちよくわからない」 リ.il.゚ ー゚ノi 「早寝する時って疲れてたりするからだけど、そういうのは大抵休み明けでなまってる時だよね。週末はむしろ疲れが抜けている」 ミ,,, ゚Д゚彡「休み明けってどうして疲れが出るんだろう? 普通逆じゃね?」 リil;- _-ノi 「休みの日になると神経がOFF状態になって、仕事になるとON状態にする必要が出てくるからね。多分それだと思うよ」 ミ,,, ゚Д゚彡「難しいものだ。自分の身体ながら」 リ.il.゚ ー゚ノi 「自分のことって分かりにくいものだよ」 Web拍手 私はあんまり遅く起きちゃうと一日中ダラダラしちゃって嫌ですねー ミ,,, ゚Д゚彡「前日早めに眠れないと、起きるのは遅くなる」 リ.il.゚ ー゚ノi 「休日の前ってつい、夜更かししちゃうんだよね。2時とか3時とか」 ミ,,, ゚Д゚彡「9時くらいに寝たいんだけど、なんかなぁ。もったいない気がして」 リil;゚ ー゚ノi 「その考えが夜更かしの元。0時以前の0時以降の睡眠の二倍の効果があるって言うし、早寝は大事だよ」 ラセンたちに掃除してもらったら凄く綺麗になりそう 小さいし ミ,,, ゚Д゚彡「なんだかんだ言いつつ真面目なので、言われた仕事はきちっとやります」 リil;゚ ヮ゚ノi 「小さいということは逆に、作業速度は人間よりも遅くなっちゃう」 ミ,,, ゚Д゚彡「でも、一日暇にしている時間は多いので、任せておけばかなり部屋はきれいに。あの家大きいけど」 リ.il.゚ ー゚ノi 「あと、オーキさんの性格だと、高い服が汚れるのを嫌がりそう」 Return |
Index Top Back Next Up |