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小劇場 2010 2月 |
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2/28 日曜日 夢は終わらない ミ,,, ゚Д゚彡「亡霊が僕に書けと囁く」 リil;゚ ー゚ノi 「いきなり厨二病禁止」 ミ,,, ゚Д゚彡「なんだかね。長編のストーリーや登場人物が頭に浮かんできて」 リ.il.゚ -゚ノi 「新人賞に贈るのは諦めたんじゃないの?」 ミ,,, ゚Д゚彡「諦めたはずなんだけどねぇ」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「諦めたつもりでも諦められないのが夢」 ミ,,, ゚Д゚彡「だな」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「書くの?」 ミ,,, ゚Д゚彡「書きたいんだけど……書く余裕がない」 リ.il.゚ ー゚ノi 「時間なら作れるんじゃない? 今までも作ってきたし」 ミ,,, ゚Д゚彡「まー。そうなんだけど、書くのが怖いんだよな」 リil#゚ -゚ノi つ三 ゙Д゚彡 リ.il.- _-ノi 「何をいまさら」 ミ,,, ゚Д゚彡「いやなぁ。書いたものが一蹴されるって、今まで何度もあったけど」 リil;゚ ヮ゚ノi 「一次選考で落とされる作品は、全部そうじゃない」 ミ,,, ゚Д゚彡「色々事実や現実を知ってから考えると、これが怖いんだ、また」 リ.il.゚ ー゚ノi 「なーに、年寄り臭いこと言っているの……」 ミ,,, ゚Д゚彡「事実を知らぬ者は万能であり、事実を知るものは無力である」 リil#゚ ー゚ノi -ニ三⊃#)Д 彡・∴ リ.il.- _-ノi 「何格言っぽいこと言ってるの……」 ミ,,, ゚Д゚彡「僕の今の気分」 リ.il.゚ ー゚ノi 「言いたいことは分かるけどね」 ミ,,, ゚Д゚彡「さて、ネタの思いつきが途切れて書く気が失せるか、ネタが煮え切って書き出すか。気長に結果を待つとするか」 リ.il.゚ ー゚ノi 「時間はたっぷりあるからね」 ミ,,, ゚Д゚彡「あるようでないのが時間だけどな」 Web拍手 僕も鼻水と喉が。 ミ,,, ゚Д゚彡「風邪流行ってますなぁ」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「おだいじにー」 お大事に ミ,,, ゚Д゚彡「まだ、症状が残っている……。治り悪い……」 リ.il.゚ ー゚ノi 「明日も休むの?」 Return 2/21 日曜日 創作意志の直列 ミ,,, ゚Д゚彡「滅多にないことだけど、創作の意志が連なることがある」 リ.il.- _-ノi 「また、意味不明なことを」 ミ,,, ゚Д゚彡「書き手の書きたいもの、読みたいもの、モチベーション、読み手が読みたいもの。そういうのが全部一直線に繋がる時が稀にある」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「小説ってそうじゃないの?」 ミ,,, ゚Д゚彡「いや……結構ちぐはぐなんだよな。書きたいもの書いても不評だったり、モチベーションが無かったり、色々と」 リ.il.゚ ー゚ノi 「確かに、上手く行くことは少ないね」 ミ,,, ゚Д゚彡「先日、ヤケ気味に書いた小説がこの直列を起こした」 リil;゚ ー゚ノi 「ヤケ気味……?」 ミ,,, ゚Д゚彡「キツネガミの狂騒曲が書けなくて……」 リil#゚ ー゚ノi 三⊃#)゙Д゚彡 リ.il.゚ -゚ノi 「何で現実逃避の文章の方が上手くいくの」 ミ,,, ゚Д゚彡「案外そんなものだって。テスト前に勉強始めると部屋の掃除がはかどったりとかそういう逃避の力も加わるという」 リ.il.゚ ー゚ノi 「変な推進力付けないの」 ミ,,, ゚Д゚彡「まあ、そんな訳で我ながら面白いものが書けたわけだが」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「ここに載せるの?」 ミ,,, ゚Д゚彡「無理。あれは、無理……!」 リ.il.゚ ー゚ノi 「ヤバい小説書くんだね」 ミ,,, ゚Д゚彡「僕って、内面は意外と危ないから」 リ.il.- _-ノi 「何の中二病? 準邪気眼系?」 ミ,,, ゚Д゚彡「ま、冗談はさておき。そういう文章を自在に書けたらいいなぁ、と」 リ.il.゚ ー゚ノi 「それだけ?」 ミ,,, ゚Д゚彡「それだけ」 リil#゚ ー゚ノi -ニ三⊃#)Д 彡・∴ Web拍手 河童の者 ありますねー。 夜中のテンションで好き勝手書いた奴がやたらと友人内でウケたりとか。 ミ,,, ゚Д゚彡「創作において理性ってのは案外邪魔なものかもしれないと時々思う」 リ.il.゚ ー゚ノi 「何を言っているやら……」 ミ,,, ゚Д゚彡「好き勝手書きまくってもカオスになるけど」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「それを上手く作り上げるのが書き手の力でしょ?」 Return 2/14 日曜日 批判するということ ミ,,, ゚Д゚彡「某掲示板で、感想の乱闘を眺めていた」 リ.il.゚ ー゚ノi 「2ch?」 ミ,,, ゚Д゚彡「いや、違う所。場所は秘密」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「で、感想の乱闘って何?」 ミ,,, ゚Д゚彡「平たく言うと、読み手が作品を批判しまくってた」 リ.il.- _-ノi 「よくあることと言えばよくあることだけど……」 ミ,,, ゚Д゚彡「ちなみに、批判されている作品は、あんまり質の良いものじゃない。批判のいくつかは的確だった。そこそこ面白いけど、拙い作品だったし」 リ.il.゚ ー゚ノi 「それで何を思いついたの?」 ミ,,, ゚Д゚彡「感想って、相手に読まれること考えてないこと多いよなー。って」 リil;゚ ー゚ノi 「どういうこと……?」 ミ,,, ゚Д゚彡「案外見落としがちだけど、『感想』にも読み手が存在するんだよ。普通は気にしなくていいけど、過激化すると厄介」 リ.il.゚ ー゚ノi 「〜厨とかそういうこと? 感想だけでひとつの集団ができあがっちゃってるような。その信者とアンチの乱闘とか……」 ミ,,, ゚Д゚彡「そういうレベルではないけど、何か作品を批判する時は頭使えといいたい」 リil;゚ ー゚ノi 「意味が分からないって……」 ミ,,, ゚Д゚彡「批判するのは簡単だから、難しい」 リ.il.- _-ノi 「分からないって……」 ミ,,, ゚Д゚彡「批判するには相手の問題点を冷静に捉える必要がある。面白いつまらないとかそういう単純な感想レベルなら、関係ないんだけど」 リ.il.゚ ー゚ノi 「そもそも感想って主観的なものだからね」 ミ,,, ゚Д゚彡「僕も色々あちこちで書いてるから、批判も受けるコトあるけど、時折意味不明な批判してくる人間もいる」 リ.il.゚ ー゚ノi 「たとえば?」 ミ,,, ゚Д゚彡「長々と批判文書いているけど、要約すると『俺の思い通りにならなかった!』というもの。ンーなこと知るかボケ」 リ.il.゚ ー゚ノi 「言いたいことはとりあえず分かる」 ミ,,, ゚Д゚彡「創作やってるなら批判されたくないとか泣き言は言えないけど、相手を批判するならその言葉について相手と周囲がどう思うかは考えて欲しいものだ」 リ.il.゚ ー゚ノi 「結局何が言いたいわけ?」 ミ,,, ゚Д゚彡「ヴァレンタインデーのチョコはお菓子会社の陰謀」 リil#゚ ー゚ノi -ニ三⊃#)Д 彡・∴ リ.il.- _-ノi 「誰がボケろと言った?」 ミ,,, ゚Д゚彡「ま、作品叩く時は少しは頭使ってくれ、と。見苦しいから」 Web拍手 2月12日の日記、湯数→有数ですよね? 後、どうやったら仕事もあるのに小説を早く書けて挙げられるんです? リ.il.゚ ー゚ノi 「誤字は修正しました」 ミ,,, ゚Д゚彡「早く書くって、昼休みに飯食って空いた時間に書いて、寮に戻ってから書いているだけで、特別なことはしてないと思うけど」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「会社から寮まで徒歩数分っていうのもあるんじゃない?」 ミ,,, ゚Д゚彡「かもしれない。まぁ、時間を作ろうと思えば、結構何とかなるもんだよ」 リ.il.゚ ー゚ノi 「一日三十分でも書ければ、それで週一更新するのは十分だしね」 河童の者 確かに批判するときは少し考えてもらいたいですよね。 「自分が気に入らないんだから他の人も気に入らないはずだ」っていう独りよがりな意見が最近多い気がします。 誰しもに好かれる作品がないのと一緒で、誰しもに好かれない作品も存在しないはずなのに……。 ミ,,, ゚Д゚彡「それが想像できない人間が厄介なんだよなぁ」 リ.il.゚ ー゚ノi 「結局読む方も書く方も同じ人間だから、どうしようもない部分もあるけど」 ミ,,, ゚Д゚彡「意外とそういう乱闘って見てて面白かったりもする」 リil;゚ ヮ゚ノi 「コラ……」 極度の創作音痴なんですが、世界観とか設定ってどうやって造れば良いんでしょうか? ミ,,, ゚Д゚彡「訊かれてもねぇ……」 リ.il.゚ ー゚ノi 「あなたはどうやってるの?」 ミ,,, ゚Д゚彡「ぽっと思いついた世界観を重ねて、仕事中とかの思考の余剰部分で、肉付けしていく。時間はたっぷりあるから、書く頃には十分な世界観に」 リ.il.゚ ー゚ノi 「役に立たない……」 ミ,,, ゚Д゚彡「質問からして、ぱっと答えられる類のものじゃないし」 Return 2/7 日曜日 勝手に動く登場人物 ミ,,, ゚Д゚彡「銀狐の歌に登場する大滝霞丸」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「銀歌さんを命懸けで守る大活躍みせたね。フラれちゃったけど」 ミ,,, ゚Д゚彡「元々、酔っぱらって白鋼に絡んであしらわれる脇役その1だったんだけど」 リ.il.゚ ー゚ノi 「出世したね」 ミ,,, ゚Д゚彡「元々、今みたいに銀歌に惚れていて云々ということは考えていなかった」 リil;゚ ー゚ノi 「えと……」 ミ,,, ゚Д゚彡「元々そういうキャラとして作ったなら、どこかに適当に伏線入れておいたんだけど、後半書き始めた頃に唐突に思いついて」 リil;゚ -゚ノi 「いいの、それ? その内輪ネタ」 ミ,,, ゚Д゚彡「問題はない」 リ.il.- _-ノi 「そうかなぁ……?」 ミ,,, ゚Д゚彡「元々脇役だったキャラが、作者の意図とは別に動き出すことは時々ある」 リ.il.゚ ー゚ノi 「まあ、今回のタイトルもそうだよね」 ミ,,, ゚Д゚彡「銀狐の歌の六話 銀歌街へ行くも、実際ほとんど考えて無くて――」 リil#゚ ー゚ノi 三⊃#)゙Д゚彡 リ.il.゚ ー゚ノi 「それ、単に書きながら考えているだけでしょ」 ミ,,, ゚Д゚彡「ま、そうとも言う」 リil;゚ -゚ノi 「ちゃんと構成とか考えたりしないの?」 ミ,,, ゚Д゚彡「いやぁ、大雑把には考えてるけど、あとは書きながら考えるでやってる。その方が気楽だし、性に合っているというか」 リil;゚ ヮ゚ノi 「適当な……」 Web拍手 最後の文。 「首を傾げてから、琴音はそう答えた」 これは琴音はまだ出てきてないようだから首を傾げたのは鈴音なのではー? ミ,,, ゚Д゚彡「修正しました」 Return |
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