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小劇場 2009 7月

7/26 日曜日 髪の毛の色

ミ,,, ゚Д゚彡「僕の書く小説には、金髪キャラが極端に少ない」

リ.il.゚ ー゚ノi 「そういえば、そうだね」

ミ,,, ゚Д゚彡「硝子の森へ……のロアと、With the Little Fairyのアルフレッド」

リ.il.゚ ー゚ノi 「その二人だけだね」

ミ,,, ゚Д゚彡「何でか知らんけど、昔から金髪キャラが苦手なんだよなぁ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「狐色の髪も、赤みがかった黄色って表現してるしね」

ミ,,, ゚Д゚彡「狐色は黄色でもないしな。何にしろ、金髪って表現はあんまり使いたくない」

リ.il.゚ ー゚ノi 「何で? 青とか緑とかは平気なんでしょ?」

ミ,,, ゚Д゚彡「うん。おおむね中途半端に現実的なのが苦手なんだろうな。実を言うと茶色い髪ってのも苦手だ」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「でも、茶色い髪の人はいるよね?」

ミ,,, ゚Д゚彡「まあ、茶色髪は許容範囲」

リ.il.゚ ー゚ノi 「なのに金髪は何かダメ……と?」

ミ,,, ゚Д゚彡「ToSのコレット・ブリューネルと聖剣3のリースは許容範囲」




 リil#゚ ー゚ノi -ニ三⊃#)Д 彡・∴





リ.il.゚ ー゚ノi 「何というか……」

ミ,,, ゚Д゚彡「リースは緑色という服装と羽根飾りがよし。まあ、羽根飾り取ると本当に誰だか分からなくなっちゃうって欠点有るけど」

リil;゚ ー゚ノi 「色彩が好きなの……?」

ミ,,, ゚Д゚彡「コレットは黒タイツ」




 リil#゚ ー゚ノi -ニ三⊃#)Д 彡・∴




リil#゚ -゚ノi 「あーもう……」

ミ,,, ゚Д゚彡「逆に、僕の書く小説には黒髪率がかなり高い」

リ.il.゚ ー゚ノi 「えっと、慎一さん、結奈さん、飛影さん、葉月さん、敬史郎さん、浩介さん、凉子さん。主要登場人物の半分越えてるよね」

ミ,,, ゚Д゚彡「一尺三寸福ノ神の一樹も鈴音も黒髪」

リ.il.゚ ー゚ノi 「……黒髪好きなの?」

ミ,,, ゚Д゚彡「黒髪ロング最高!」

リ.il.゚ -゚ノi 「そういえばロングヘアも妙に多いよね」

ミ,,, ゚Д゚彡「ショートカットは葉月、リリル、アルニくらいかな……? 結奈もポニテ解くと、結構髪は長いし」

リ.il.゚ ー゚ノi 「男でも地味に長髪率高いような。飛影さんと敬史郎さんて、後ろで縛ってる髪ほどくと、背中の半ばくらいまであるんでしょ? 設定上」

ミ,,, ゚Д゚彡「うん」

リ.il.゚ ー゚ノi 「何で?」

ミ,,, ゚Д゚彡「何でだろう?」

リ.il.゚ ー゚ノi 「好きなんでしょ」


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ミ,,, ゚Д゚彡「>>白梅さんからイラストいただきました」

リ.il.^ヮ゚ノi 「今回はわたしです」



>>物語の妖精テイル



ミ,,, ゚Д゚彡「正直、凄いと思う」

リ.il.Tヮノi 「わたしもようやくイラスト化……長年の悲願達成。何か余計なの入ってるけど」

ミ,,, ゚Д゚彡「余計なの言うな……」

リ.il.゚ ー゚ノi 「さて、こうしてイラストも貰ったことだし、わたしの小説作って」

ミ,,, ゚Д゚彡「前向きに善処するよう努力致します」




 リil# ーノi -ニ三⊃#)Д 彡・∴




Web拍手

カイムト妖精まだですか?

ミ,,, ゚Д゚彡「現在制作中です」

リ.il.゚ ー゚ノi 「でも時間かかるよね」

ミ,,, ゚Д゚彡「裏の小説って、意外と時間かかるんだよ……」

リil;゚ ー゚ノi 「そうなんだ。知らないけど」

いつも読んでます。大好きです。
AAめぐりのために拍手連打してますが気にしないでくださいな。


ミ,,, ゚Д゚彡「拍手はランダム表示だから、十回押しても全部見られるわけじゃなかったり」

リ.il.゚ ー゚ノi 「地味に不親切設計だよね」

ミ,,, ゚Д゚彡「直そうかなーと思いつつめんどいのが本音」

リil;゚ ー゚ノi 「順番変えるだけだから、やればいいのに……」


テイル滅茶苦茶可愛いんですが
僕にも一人下さい


ミ,,, ゚Д゚彡「くれと言われても……自分で作って下さい。AAエディタは(´Д`)お勧め」」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「滅茶苦茶可愛いというのはありがとうね〜」

ミ,,, ゚Д゚彡「ちなみに、絵の依頼は>>白梅さんに直接お願いします

リil;゚ ー゚ノi 「っていいの、それ?」


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7/19 日曜日 登場人物の幸運度

ミ,,, ゚Д゚彡「今回は登場人物の幸せについて語ってみよう」

リ.il.゚ ー゚ノi 「また、訳の分からない……」

ミ,,, ゚Д゚彡「作中じゃ、何人か不幸属性持ちってのがいる」

リil;゚ ー゚ノi 「飛影さん……」

ミ,,, ゚Д゚彡「ま、飛影が一番目立っているけど、慎一にぼこぼこにされた仙治とか、不幸なヤツは結構多い。地味に鈴音も不幸属性持ってるし」

リ.il.゚ ー゚ノi 「そういえば、よく自爆してるね」

ミ,,, ゚Д゚彡「可愛い女の子をいぢめるのは楽しいから」




 リil#゚ ー゚ノi 三⊃#)゙Д゚彡




リ.il.゚ ー゚ノi 「そこ、性的嗜好を暴露しない……ってみんな知ってることだけど

ミ,,, ゚Д゚彡「同様の意味でいぢめられキャラは一ノ葉な?」




 リil#゚ ー゚ノi -ニ三⊃#)Д 彡・∴




リ.il.- _-ノi 「だから……」

ミ,,, ゚Д゚彡「ようするに、弄られキャラ≒不幸属性持っている。ただ、弄られキャラと言って不幸とは限らない」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「銀歌さんやリリルさんって、普通に考えて随分いい暮らししているしね」

ミ,,, ゚Д゚彡「力奪われて子供になっているけど、衣食住特に困らないし、娯楽も色々あるからな。リリルは盗賊時代よりもいい暮らししているし」

リ.il.゚ ー゚ノi 「それって幸福属性って言わない?」

ミ,,, ゚Д゚彡「どうだろう? 作中で割と幸運な立場にあるのは、浩介かな?」

リil;゚ -゚ノi 「確かに、色々凄い立場だけど、幸運と言えるかな?」

ミ,,, ゚Д゚彡「僕は羨ましさ半分かね? でも、ああいう立場にはなりたくないなぁ。ただ、興味ないと言えば嘘になる」

リ.il.゚ ー゚ノi 「男の人って……」

ミ,,, ゚Д゚彡「あとは、カイもかなり幸せものだな」

リ.il.゚ ー゚ノi 「うーん、新進気鋭の画家として成長中、衣食住にはさほど困らず、可愛い妖精と二人暮らし。何だか羨ましいね」

ミ,,, ゚Д゚彡「対して後輩のザジムは貧乏だけど、それなりに充実した生活してる」

リ.il.゚ ー゚ノi 「貧乏だけど、商業作家だしね」

ミ,,, ゚Д゚彡「………羨ましいものだ」

リ.il.- _-ノi 「未練あるのは分かったから」

ミ,,, ゚Д゚彡「慎一や結奈とかは、ぶっちゃけ普通だからな」

リ.il.゚ ー゚ノi 「普通と言うほど普通じゃないけど」

ミ,,, ゚Д゚彡「退魔師って職業上、自由時間少ないから。それでも、時間の計算して趣味の時間を作り出している結奈――多分、一番充実した生活してると思う」

リ.il.^ヮ゚ノi 「よい子は絶対真似しないでね」

ミ,,, ゚Д゚彡「真似できたらむしろ凄いけどな」

Web拍手

浩介…
自分も教授の言う事聞いたらこうなるk(ry
全く裏要素の無い式神馴らしや狐神も見てみたいし…裏が有るリトフェアや銀狐も見たいかも…あくまで希望の話ですが


ミ,,, ゚Д゚彡「裏要素あるリトフェアや銀狐は難しいけど、裏要素の無い狐神や式神馴らしは作れる。ただ、裏要素あるものを知ってるから刺激は少ないと思う」

リ.il.゚ ー゚ノi 「コンシューマ化って何だか気が抜けちゃうからね」

ミ,,, ゚Д゚彡「実は銀狐の歌が当初裏小説として考えてたと言ったら驚くか?」

リil;゚ ー゚ノi 「え……」

作者的には浩介君って幸運属性筆頭なんですか。
「作中の不幸属性持ち」まで読んで、最初に浮かんだのが彼だったんですが・・・結構意外。


ミ,,, ゚Д゚彡「割と幸運くらいかな。筆頭はカイだと思う」

リ.il.゚ ー゚ノi 「波瀾万丈人生というなら、浩介さんが筆頭だけど、そんなに不幸じゃないよね。不幸属性って不幸っぽいって意味だから」

ミ,,, ゚Д゚彡「まー。事実上、人間で一番不幸な人生歩んでるのは浩介だけど」

リ.il.゚ ー゚ノi 「普段は見せないけど、一番逞しい精神力だったり」



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7/12 日曜日 文章の技術

ミ,,, ゚Д゚彡「先日、魔術士オーフェンを久しぶりに読んだ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「最初に読んだのが高校生の頃、もう十年も前だね」

ミ,,, ゚Д゚彡「当時の僕が文章の手本にしたライトノベル」

リ.il.゚ ー゚ノi 「で、どうしたの?」

ミ,,, ゚Д゚彡「久しぶりに読んでみたら、『オーフェンってこんなに文章粗かったかなぁ?』と本気で思った。手本にするほどの文章でもない、と」

リil;゚ ー゚ノi 「さらっと失礼なこと言ってるよね。商業作家相手に」

ミ,,, ゚Д゚彡「商業って言ってもピンキリあるからなぁ。素人目にも、もっと文章に気を使えって作家はいるし。携帯小説は除外して」

リ.il.゚ ー゚ノi 「ひとり鬼ごっこ?」

ミ,,, ゚Д゚彡「どこの都市伝説だよ。一人かくれんぼの方が正式名称っぽいけど

リ.il.゚ ー゚ノi 「リアル鬼ごっこ?」

ミ,,, ゚Д゚彡「あれも凄いらしいな。馬から落馬した文章とか言われるけど、それが何故か滅茶苦茶売れて、映画にもなったという不思議、不思議、てか不条理」

リ.il.゚ ー゚ノi 「ある意味出版業界の不条理?

ミ,,, ゚Д゚彡「さておき、スレイヤーズも当時から随分粗い文章だなぁ、とは思っていた。第1巻は凄い拙くて、よく出版されたと驚くようなもの」

リ.il.゚ ー゚ノi 「でも、九十年代ライトノベルの方向性を決めた一冊でもあり、富士見ファンタジア文庫の代表作。凄いよね」

ミ,,, ゚Д゚彡「あかほりさとるは、ちゃんと書いて、お願いだから……」

リ.il.- _-ノi 「物凄くすかすかの文章だったような」

ミ,,, ゚Д゚彡「翻って僕の文章、よく客観的過ぎると言われる」

リ.il.゚ ー゚ノi 「自覚はあるよね」

ミ,,, ゚Д゚彡「さすがにな。僕の場合は主観的描写が下手なんだよ。三人称小説ばかり書いてきた弊害だろうか?

リ.il.゚ ー゚ノi 「なら少し一人称小説書いてみたら?」

ミ,,, ゚Д゚彡「HP内見てみると、一人称で書いてるの、付き蟲の復讐代行だけだよな。何かあわない気がして」

リil;゚ ー゚ノi 「素直に書きたくないって言いなさい」

ミ,,, ゚Д゚彡「さて、どうやって直したものか。現状、文章スタイルがほとんど固まっているから矯正は難しいし、そもそも矯正する気もほとんどないし」

リil;- _-ノi 「なら、そのままでいいじゃない……」

Web拍手
キツネと銀歌で白鋼が持ってる剣って別物?

ミ,,, ゚Д゚彡「はっきりと別物」

リ.il.゚ ー゚ノi 「空刹さんが持っているのは両刃の大剣で、見た目は西洋剣っぽい。白鋼さんの持っている大剣は、バスターソードみたいな武器」

ミ,,, ゚Д゚彡「ネタバレになるから控えるけど、白鋼の大剣はただの鍛えた鋼鉄。空刹の大剣は、ちょっと特殊な武器」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「詳細は目が覚めたらキツネがもっと進んでから明らかに」

浩介とリリルが絵を描いてたのって、風景を描いてたんですか? それとも浩介はイラストかなにか?

ミ,,, ゚Д゚彡「浩介はイラストの基礎復習のために、普通の風景画を書いていた。リリルはそのつきあいで描いてる」

リ.il.゚ ー゚ノi 「詳しくは次回のお楽しみ」

最近話題の幸福実現党……学校に行く途中よく演説を見かけますが、なんか無茶苦茶なこと考えてるように思えますね〜

ミ,,, ゚Д゚彡「考えていることに整合性自体ないみたいだけど」

リ.il.- _-ノi 「消費税、相続税、贈与税ゼロとか――」

ミ,,, ゚Д゚彡「政治の根本理解していないというか、世間じゃ完全にネタ扱いだよな」

リ.il.゚ ー゚ノi 「それだけに、ネタ気分で投票しそうな人がいそうなのが怖い」


自分が本格的に物書きに向き合ってから、自分の原点となった作品を読んでみるとやっぱり「ああ、この程度だったのか」って、失礼だけど思いますよね。そしてそれを超えられない自分に凹むわけですね。

ミ,,, ゚Д゚彡「文章が上手いよりも物語が面白いことが重要だから」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「本当に重要なのはそっちだからね」

ミ,,, ゚Д゚彡「文章技術だけなら、努力だけで結構何とかなるんだけど?」

リ.il.゚ ー゚ノi 「面白い物語を作るのは才能だから」


都議選の結果どう思います?

ミ,,, ゚Д゚彡「正直分からん……。かなり厳しいとの話はあった」

リ.il.゚ ー゚ノi 「まだ大雑把なことしか分かってないからね」

ミ,,, ゚Д゚彡「ただ、政治が変わるのは確実。その方向が分からないのが一番怖い。民主党も中堅以下は自民と大して変わらないらしいけど、まともに政治できるかどうか」

リ.il.゚ ー゚ノi 「とりあえず、オリンピック誘致は消えるかなぁ?」



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7/5 日曜日 ようやく決断

ミ,,, ゚Д゚彡「最近新人賞の小説を書いていない」

リ.il.゚ ー゚ノi 「ついに諦めたんだ」

ミ,,, ゚Д゚彡「諦めたと言うよりは、夢より目標を優先する決断が付いたと言うべき」

リ.il.゚ ー゚ノi 「ようするに諦めたんでしょ?」

ミ,,, ゚Д゚彡「まあ、そうならそれでいいや」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「でもまだ未練持ってるんでしょ?」

ミ,,, ゚Д゚彡「以前ほどじゃないけど、未練は残っている。小説書かなくなるまで、未練は残ると思うけど。ようするに一生」

リ.il.- _-ノi 「いつまで小説書き続けるつもり?」

ミ,,, ゚Д゚彡「無論、一生」




 リil#゚ ー゚ノi つ三 ゙Д゚彡 




リ.il.゚ ー゚ノi 「どこの斉藤一だ……」

ミ,,, ゚Д゚彡「何にしろ、これで僕もHP製作に集中できるようになった」

リ.il.゚ ー゚ノi 「更新速度上がるとか?」

ミ,,, ゚Д゚彡「いや、新作の方書き進める。新作書き始めてからちまちま載せてるんじゃ、もどかしいから一章の最初くらいまで一気に乗せるため」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「頑張るね。で、新作乗せられるのはいつぐらい?」

ミ,,, ゚Д゚彡「来年の春には……」




 リil#゚ ー゚ノi 三⊃#)゙Д゚彡





リ.il.゚ ー゚ノi 「また増えてるし……」

ミ,,, ゚Д゚彡「思い起こせば二年以上前、2006年の冬頃。来年の半ばには終わるといいなぁ、などと適当なことを言っていた記憶が」

リ.il.゚ ー゚ノi 「確か、そうやって延々と発売延期を続けているソフト、あったよね? 二年くらい経って発売されたけど」

ミ,,, ゚Д゚彡「マブラブだったかな?」

リ.il.゚ ー゚ノi 「ま、それはどうでもいいけど」

ミ,,, ゚Д゚彡「単純に決断するまで長かったなホント……。最初に小劇場にそのことかいたの去年の十二月だし、その前から色々考えてたし」

リ.il.゚ ー゚ノi 「半年くらいかかったんじゃない?」

ミ,,, ゚Д゚彡「長かったと見るか短かったと見るかは人それぞれ」

リ.il.^ヮ゚ノi 「私にとってはどうでもいいことだけどね」

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