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小劇場 2008 2月

2/24 日曜日

ミ,,, ゚Д゚彡「こんばんは、帽子猫です。今日は異様に風が強いです……」

リ.il.゚ ー゚ノi 「今日のテーマはこちら」

狐族について

ミ,,, ゚Д゚彡「銀歌や白鋼、浩介や草眞などの狐族」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「狐耳と狐尻尾が特徴。幻術などを得意とするけど、作者の描写力不足で幻術を使う場面はなく、みんな殴り合いが得意。特に草眞さん」

ミ,,, ゚Д゚彡「描写力不足とか言うな」

リ.il.゚ ー゚ノi 「あと、実力とともに尻尾が増えるという特徴がある」

ミ,,, ゚Д゚彡「大体百年の修行で一本増える。一般市民の狐族は二本に増えるのがせいぜい。修行して三本に増えることはあるけど、四本以上に増えることは少ない。歴史上九本に増えたものはいないと言われている」

リ.il.゚ -゚ノi 「あれ、九尾の妖狐は? 白面のお方」

ミ,,, ゚Д゚彡「あれは厳密には狐族ではない。ついでに、現実の伝承では狐はある程度尻尾が増えると今度は減っていくという話があるが、めんどいので作中の設定には組み込んでいない」

リ.il.゚ ー゚ノi 「手抜き、とは言わないけど……やっぱり手抜きと言っておこう。難しい設定をこね回すと、訳が分からなくなっちゃうのは理解しているけど、そこを何とかするのが物書きでしょ」

ミ,,, ゚Д゚彡「なお、三本以上ある狐は尻尾減らしの術で尻尾を一本にしていることが多い。白鋼や銀一など。草眞は浩介相手に威厳を見せるため術は使っていないが、普段は一本にしている」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「尻尾六本あると、凄い狐に見えるよね。狐が尻尾増えるってことは普通の人でも知ってるから。はったりには最適」

ミ,,, ゚Д゚彡「あと普通の狐は赤みがかった黄色の毛を持つ、黒い狐や白い狐もいる。砂理彩は黒狐。銀狐は珍しく、金狐はさらに珍しい。それは先天性のもので、生涯変わることはない」

リ.il.゚ ー゚ノi 「銀狐や金狐だからって、それほど特別ということはないけど。言ってみれば、生まれつき力が強いだけ。銀狐や金狐よりも力の強い狐も沢山いるし」

ミ,,, ゚Д゚彡「まあ、族長クラスとなると金狐や銀狐だけど」

リ.il.゚ ー゚ノi 「そう考えると草眞さんて凄いんだね。狐神族の第三位だよ」

ミ,,, ゚Д゚彡「まあ、草眞はいわば突然変異だから。凄いというのは凄いけど、一番上に立つヒトだけあって、普通ではない」

リ.il.゚ ー゚ノi 「世の中そんなもんだよね」

ミ,,, ゚Д゚彡「あと、獣耳全般に言えることだけど、キツネ耳は半ば飾り。触覚はあるけど、聴覚はない。狐族の証明。ただ、髪で本当の耳を隠すことが多い」

リil;゚ -゚ノi 「獣耳論争だね、ケモノミミは本物か? 人間の耳はあるのか? 二つ耳? 四つ耳? 二つ耳なら本物はケモノミミ? 人間の耳はないの?」

ミ,,, ゚Д゚彡「人間の耳があり、それが本物。浩介が確認している場面がある。二つ耳にした理由は分かりやすいから。ケモノミミは獣族の証明で、聴覚は持たないことにした」

リ.il.゚ ー゚ノi 「複雑にしても分かりにくいからね」

ミ,,, ゚Д゚彡「あと尻尾だけど、こちらも似たような物」

リ.il.゚ ー゚ノi 「獣族の証明」

ミ,,, ゚Д゚彡「ちなみに、尻尾が性感帯ということはない。敏感な器官だけど。浩介や凉子の反応は特殊なケース。まあ、18禁時空とかそういう屁理屈で理解して」

リ.il.゚ ー゚ノi 「触られると気持ちいいのかな?」

ミ,,, ゚Д゚彡「妖精が羽触られるのと同じだろう」

リil;゚ ー゚ノi 「え……っと」

ミ,,, ゚Д゚彡「希望とあれば触るけど、次は前回のように解放したりはしないぞ」

リ.il.゙ ロ゙ノi 「嫌だー!」

Web拍手

すいません。鈴雪です。先日二作目の質問をしたのは僕です。
部屋片付けていたら昔作った小説のプロットとか書いたノート出てきたんですよねえ。
帽子猫さんはそういうのはどうするんですか?もったいないから仕上げちゃった方がいいですかね?


ミ,,, ゚Д゚彡「二作品を同時に進行できるなら大丈夫。当然だけど、更新速度は落ちる」

リ.il.゚ ー゚ノi 「With the Little Fairy、銀狐の歌、キツネガミの狂騒曲の三作並行してるから、更新速度が凄く遅い……。一作ならもっと早く更新できるのに」

ミ,,, ゚Д゚彡「さらに、他の短編も書いているから。まあ、今書きたいと思っているのも二作品あるけど、保留している。今のが書き終わったら、書き始めることにしている」

リ.il.゚ ー゚ノi 「来年の中頃くらいには始まるよね? 多分」

ミ,,, ゚Д゚彡「二作並行は、やめとくのが無難だなぁ。書き慣れて技術が上達したら書き始めるのがいいだろう。自信があるならやってもいいけど」

リ.il.゚ ー゚ノi 「結局は自己責任だよ」

昨日信心の話をしてたけど、そうなると霊感商法のインチキグッズも信じていればそれなりに効果はあるの?

ミ,,, ゚Д゚彡「本気で信じていれば、そこそこ……」

リ.il.゚ ー゚ノi 「でも相手が信じてないから、効果は薄いよね」

ミ,,, ゚Д゚彡「ついでに他の人も信じていないから、集団の信仰心という背景をを利用できないのもある。魔除けの塩も自分が信じているだけでなくみんな信じているから効果がある。みんな信じて自分も信じて、相手も信じるなら効果があるということ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「あくまでも術を使えない人の場合で、術が使えると信じる心もあまり意味ないんだけどね。ナイフで刺されたら信じる信じないに関わらず出血するのと一緒」

狐や狸が変化するときの葉っぱの必要性ってあります?

ミ,,, ゚Д゚彡「必要ないけど、初心者は術力の集中に使っている」

リ.il.゚ ー゚ノi 「頭の上にのせた葉っぱに力を集めてから全身を包み込むように、と」

ミ,,, ゚Д゚彡「浩介は術式組まれた補助の腕輪を使ってるけど、あれをただの葉っぱに置き換えたもの。それなりに術に慣れると、必要なくなる。補助輪のようなものかな?」

リ.il.゚ ー゚ノi 「なんとなく惰性で使い続けている人もいるけどね」

レス 集中にに使っている→集中に

ミ,,, ゚Д゚彡「修正しました」

Rrturn

2/17 日曜日

ミ,,, ゚Д゚彡「こんばんは、帽子猫です」

リ.il.゚ ー゚ノi 「今回のテーマはこちら」

小説の書き方

ミ,,, ゚Д゚彡「文章サイト作りたいという人がいたので、このテーマ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「あなた、もう十年書いてるんだよね。よく続いているなぁ」

ミ,,, ゚Д゚彡「継続は力なり。五年も続けてれば形にはなる。十年続ければ、無意識にすらすら書けるようになる。さておき、小説は基本的に面白くないと意味がない」

リ.il.゚ ー゚ノi 「つまらない小説は誰も読まない。当たり前だけど。でも、面白い小説ってどういうの?」

ミ,,, ゚Д゚彡「知らん」

リil.゚ ロ゚ノi 「言い切るな!」

ミ,,, ゚Д゚彡「まあ、自分が読んで面白いと思う小説が面白い。自分が書きたいと思う小説じゃない。自分が読みたいと思う小説。この定義が非常に難しい……。僕も苦労しているし、みんな苦労している誰だって苦労する」

リ.il.゚ ー゚ノi 「最低限のことは分かってるんでしょ?」

ミ,,, ゚Д゚彡「ああ。ストーリーは王道、黄金パターンで問題ない。ベタな展開で大丈夫。むしろ、変に捻った展開は逆効果。伊達に王道という名前ではない」

リ.il.゚ ー゚ノi 「確かに、超展開見せられても、目が点になるだけ。安心して読めるのは大事だよね」

ミ,,, ゚Д゚彡「加えて、分かりやすいことが重要。分かりにくい小説はたとえ面白くても、誰も読んでくれない。面白さを理解する前にやめてしまうから」

リ.il.゚ ー゚ノi 「読者に推測して欲しいっていうのは甘えだよ。読み手に理解して貰えないのは、書き手が悪い。ましてや、『俺の文章が理解できないのか!』というのは、もってのほか」

ミ,,, ゚Д゚彡「これは僕も他人のこと言えた義理でもないけど」

リ.il.゚ ー゚ノi 「自覚はあるんだ……」

ミ,,, ゚Д゚彡「さておき、分かりやすい小説とは、まず主要登場人物の人数。基本的に五人程度。十人とか増えると分からん。名前とキャラが一致しない。一部を除いて」

リ.il.゚ ー゚ノi 「多いと覚えられないし」

ミ,,, ゚Д゚彡「あと、特徴を明確にする。具体的には、名前と口調。口調の分かりやすい例としてはローゼンメイデンのドールたち」

リil;゚ ー゚ノi 「よぉ、かしら、ですぅ、だよ、だわ、なの……。確かに分かりやすい」

ミ,,, ゚Д゚彡「名前は変に気取ったモノでなければ問題ない。ただ、特徴が重ならないように注意する。時々ごっちゃになって困る。カタカナなら文字数を全部変えるとか、色々と工夫が必要」

リ.il.゚ ー゚ノi 「アニメや漫画の登場人物の髪型がカラフルなのも、個人識別のためと言われている。全員黒髪だと、確かに分からない。文章だと名前や口調がそれに当たるんだね」

ミ,,, ゚Д゚彡「イエス」

リ.il.゚ ー゚ノi 「逆に奇抜だと不自然になるから」

ミ,,, ゚Д゚彡「特殊なモノでない限り、名前や特徴は普通でいい。あと技名とか呪文で無駄に長いのは駄目だな。読みにくいし、漢字ならせいぜい四文字に押さえるようにする」

リ.il.゚ ー゚ノi 「超究武神覇斬とか。エターナル・フォース・ブリザードとか」

ミ,,, ゚Д゚彡「僕も昔同じことやったのは秘密だ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「やったんだ」

ミ,,, ゚Д゚彡「個人的に黒歴史だ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「でもファイルとして残ってるでしょ?」

ミ,,, ゚Д゚彡「公開しない、以上。さっきも言ったけど、『これスゲー!』と思ったアイディアは確実に既出。堂々と公表しても失笑買うだけだ。完全に逆効果。初心者が陥りやすいミス」

リ.il.゚ ー゚ノi 「なら、本当に誰もやったことのないネタは?」

ミ,,, ゚Д゚彡「そんな奇抜すぎるのは逆に訳分からん。前衛作品として発表してもいいが、読み手はまず現れないぞ。そんなの読みたくないし」

リ.il.゚ ー゚ノi 「難しいねぇ」

ミ,,, ゚Д゚彡「文章とは、まず禁止事項を理解すること。これが最重要。その後は好き勝手書きまくるのが手っ取り早い。ようするにひたすら普通になるように書くと」

リ.il.゚ -゚ノi 「普通の文章が面白いって矛盾してない?」

ミ,,, ゚Д゚彡「王道に少しオリジナル要素入れるのが面白い小説。オリジナル要素をどう入れるというのはそれこそ個人の才能。本読みまくって覚えるしかない」

リil;゚ ー゚ノi 「結局説明になっていないような……」

ミ,,, ゚Д゚彡「軽く本一冊分の文章量になるようなこと書き連ねることが無意味に思えてきた」

リ.il.゚ ー゚ノi 「そう思うなら最初からやらないでよ」

ミ,,, ゚Д゚彡「まあ、読みにくい文章は嫌われる。まず書き手と読者に一切の利害関係がないので、読むのを止めるのは『めんどい』で十分。逆に読むのは『面白そう』で十分」

リ.il.゚ ー゚ノi 「まずそれを確認するのは自分自身。料理の味見だと思って」

不幸&弟属性っぽい飛影くん、元はニ等級?三等級?
結奈さんは分家だし次女だし、一等級の高価な武器は貰えませんよね、多分。


ミ,,, ゚Д゚彡「元は二級破魔刀。倉庫から手頃な少年になりそうな物を見つけてきた。結奈は弟が欲しかったので、いかにもという刃物を根性で発掘した」

リil;゚ -゚ノi 「……さすが腐女子、と言うべきかな?」

ミ,,, ゚Д゚彡「あと、沼護の退魔師はほとんど破魔刀使わない。式鬼蟲を用いるので、近距離で斬り合いする機会がほとんどなく、破魔刀買う予算は別のことに使っている。トドメ用に小太刀とかは持つことあるけど、一級破魔刀買うことは少ない。本家の退魔師が数本所持している程度。それも、半ば飾りとかしている」

リ.il.゚ ー゚ノi 「結奈さんも蟲を使った中距離戦を得意としてるよね。沼護家の本職は医者だけど」

ソードサムライXを模した一級品の破魔刀はおいくらぐらいでしょうか?
造込(つくりこみ)が鋒両刃造(きっさきもろはづくり)で、
(※注釈 すなわち、刃の先端部分が西洋のサーベル状になっているという事)
両刃の部分が半分以上を占める小烏丸太刀(こがらすまるのたち)に類似するデザイン。


ミ,,, ゚Д゚彡「形状自体は特一級から三級品まで、全て似たようなもの。破魔刀の本分は刀身に組み込まれた術式なので、形状は無関係。特注を頼めば、作って貰える。やや割高になるけど」

リ.il.゚ ー゚ノi 「三級破魔刀って大量生産だから特注は無理だけど、二級破魔刀なら作って貰えるよ。妙な刀作るんだねぇ、と不思議に思われるけど」

ミ,,, ゚Д゚彡「攻撃を受け流す性能を追加するなら一級品となる。ただ、本来の刀に破壊特性が付加されているので、複雑な特性を追加するのは無理。特性を主体としたものは、河音が作ってる。なお、値段は以下の通り」

三級 大量生産 数十万円から百万円(小刀などは一万円から)
二級 攻撃力強化 数百万円から一千万円(慎一の時雨は二百万円ほど)
一級 二級品+特殊特性追加 数千万円(複雑な特性は無理)
特一級 一級品+憑喪神の具現化 数億円

リ.il.゚ ー゚ノi 「やっぱり高いね」

ミ,,, ゚Д゚彡「材料費とか人件費とかが大きい。ただし、値段に見合った性能は持っている。と……ここまで書いて、最初の方に一級品と書いてあることに気づいた」

鈴雪さん
先日のキャラ紹介の部分において質問です。
まだ出てないキャラの紹介は止めといたほうがいいですか?
出てきたら載せる方がよいですか?


ミ,,, ゚Д゚彡「基本的に駄目。登場人物紹介は出てきてから」

リ.il.゚ ー゚ノi 「ネタバレになっちゃうからね」

ミ,,, ゚Д゚彡「でも名前だけ登場してるなら、読者に忘れられないようにちょっとだけ乗せるのもあり。銀狐の歌の紹介の一番下にある銀牙。Another Worldの竜帝」

リ.il.゚ ー゚ノi 「紹介といっても紹介になってないけど」

破魔篭手や破魔弓などはありますか?
×本文○本分・・・・・多分
憑喪神の具現化って寒月さんが物凄く簡単そうにやってたような気がするんですけど?
術力を刀などの形に集束して武器を作るのは可能ですか?


ミ,,, ゚Д゚彡「全部同じ人だよな……一応」

リ.il.゚ ー゚ノi 「誤字は修正、と」

ミ,,, ゚Д゚彡「籠手は個人で作っている人はいるかも。日暈では矢も一応作ってるけど、術式は組み込んでいない。術式の素地を組んだ矢を売っている。分類としては大量生産品」

リ.il.゚ ー゚ノi 「矢って使ったらそれまでだからね。刀みたいに、何度も使えるものでもないし」

ミ,,, ゚Д゚彡「矢は術師が自分で術式組み込んでから、現場に持って行く。その時弓矢全体に術を使って攻撃力強化。破魔刀のように術式の恒常定着は必要ないのでその分楽。矢と言っても破壊力は対物狙撃銃以上だけど」

リ.il.゚ ー゚ノi 「元弓使いの唐草家はライフルとか持ってるけど、普通の退魔師は銃は使わないよ」

ミ,,, ゚Д゚彡「憑喪神の秘術は、憑喪神が使う分には簡単。ただし、飛影見ればわかるけど、できたての憑喪神は弱い。使い込まれた武器だと、逆に寿命が短い。すぐに即戦力となる憑喪神を作れて、なおかつ数百年使える刀を作るのに非常に手間が掛かる。結果高くなる」

リ.il.゚ ー゚ノi 「術力の武器化は銀歌さんがやってるね、雷獣の太刀。でも、鋼鉄製の実芯がある方が強力な武器になるから、即席でない限り刀の方が強力かな? でも、使い捨てとして利用すれば、術力の剣とかもそれなりに有効」

突然ですが、泣きゲーやったことあります?

ミ,,, ゚Д゚彡「無いっス」

リ.il.゚ ー゚ノi 「ゲームって意外と高いからね」

Return

2/10 日曜日

ミ,,, ゚Д゚彡「卒論も完全に終って気楽な毎日。小劇場のお時間です」

リ.il.゚ ー゚ノi 「今回のテーマはこちらー」

妖怪や神とは?

ミ,,, ゚Д゚彡「僕の小説に登場する連中。登場人物の大半がこれ、というか人間の方が少ない」

リ.il.゚ ー゚ノi 「慎一さんと、結奈さんだけだよね」

ミ,,, ゚Д゚彡「他はみんな人外だしな」

リ.il.゚ ー゚ノi 「で、妖怪や神って何なの?」

ミ,,, ゚Д゚彡「大雑把に言うと、実体化した迷信。元は伝承やお話の中に存在するものだったけど、多くの人間がそれを信じることにより実体化していく」

リ.il.゚ ー゚ノi 「それは昔から言ってるよね。人間が妖怪達を作るって。妖怪が居るから伝説や怪談が出来たんじゃなくて、妖怪とかのお話からそのお話通りの者が生まれるって」

ミ,,, ゚Д゚彡「ちなみに、近年のオタ文化からも一種の妖怪などが生まれることもある」

リil;゚ ー゚ノi 「え゛?」

ミ,,, ゚Д゚彡「特定のキャラに向ける情念とかそういうのが集まれば、そのキャラが具現化したりする。そして、来て欲しいと願う者の元に現れることも」

リ.il.゚ ー゚ノi 「実例は?」

ミ,,, ゚Д゚彡「さあ……?」

リ.il.゚ ー゚ノi 「とりあえず、人外のみんなは術が使えるけど、誰でも使えるの? 作中に登場する人はみんな使えるみたいだけど」

ミ,,, ゚Д゚彡「妖怪、神なら六級位でもほぼ全てが使える。ただし、上手く使える保証はない。浩介レベルくらいしか使えないのもそれなりにいる。まあ、大抵は自分の仕事にあった専門技術系の術は使えるんだけどな」

リ.il.゚ ー゚ノi 「仕事はどんなことしてるの?」

ミ,,, ゚Д゚彡「平たく言うと神は公務員、妖怪は一般人」

リil;゚ -゚ノi 「平たく言いすぎだって……」

ミ,,, ゚Д゚彡「神の仕事は因果の管理。ようするに、人間の無意識の意思力があちこちに影響を与えるのを調整すること。あとは、治安維持とか、勝手に新種の妖怪などが生まれないようにすることも仕事のうち。放っておくとおかしなことが起こったりする」

リ.il.゚ ー゚ノi 「妖怪は?」

ミ,,, ゚Д゚彡「それ以外の仕事かな。店開いたり、会社に勤めたりしてる」

リ.il.゚ ー゚ノi 「物凄く普通」

ミ,,, ゚Д゚彡「普通だよ。特別なものはない。妖怪や神だって基本的に人間と変わらない。普通に生きてるんだから。少し雰囲気は違うけど」

リ.il.゚ ー゚ノi 「そんなものなのかなぁ」

ミ,,, ゚Д゚彡「そんなものさ。さて、僕の世界によく出てくる級位というもの」

リ.il.゚ ー゚ノi 「五級位から一級位まで。作中じゃあまり詳しく説明はされてないけど、みんなあまり自分の級位は気にしてないみたたいだね」

ミ,,, ゚Д゚彡「ま、ただの肩書きだからな。実力や力から導き出されるもので、正式に決まっているものもあるし、周りからそう言われているだけものもある。以下が級位の目安」

 六級位:動物型や昆虫型の非常に弱いもの
 五級位:一般人
 四級位:特別技能者 
 三級位:議員クラス
 二級位:族長クラス
 一級位:大妖、大神クラス。

リ.il.゚ ー゚ノi 「分かりにくいよ」

ミ,,, ゚Д゚彡「普通は五級位で、修行とかで力を付けると四級位になれる。三級位はさらなる力に加えて、政治力も必要となり、二級位は血統や家系なども必要。一級位になるにはそれらを満たした上で最低でも千年以上生きて、大事やり遂げろということ」

リil;゚ -゚ノi 「微妙に分かりやすいのが怖い」

ミ,,, ゚Д゚彡「葉月のように四級位でも桁違いに強かったり、空魔のように二級位でも強くなかったりと強さは必ずしも比例するわけじゃない。また、白鋼のように級位を持たないのもいる」

リ.il.゚ ー゚ノi 「大変なんだね」

Web拍手
物語や設定からと、一言日記から想定される術者達の強さのイメージがどうにも釣合わないんですが・・・

ミ,,, ゚Д゚彡「一言日記の方は理論値だから、強く見える。まあ白鋼に関してしては、まだ一度も全力で戦っていないので、作中では弱く見える」

リ.il.゚ ー゚ノi 「本気で戦ったことないの? 銀歌さんと戦った時は本気で戦ってたように見えるけど」

ミ,,, ゚Д゚彡「理の力少し使った上での本気。白鋼は強さが曖昧だからな」

リ.il.゚ ー゚ノi 「慎一さんは、まだ一度も本気で戦う場面書かれてないしね」

銀一君>千トンハンマーって......。ま、彼なら十万トンハンマーでぶったたいても生き返りますよね。
ハンマーネタの元ネタはひょっとして何かの漫画から引用してます?
ハンマーネタ>すいません、下に説明ありましたね。不覚。


ミ,,, ゚Д゚彡「銀一はキース・ロイヤル並に不死身だから」

リ.il.゚ ー゚ノi 「魔術士オーフェンの、変態執事? あの人は本当に人間かなぁ?」

ミ,,, ゚Д゚彡「多分、女神に大陸滅ぼされても生きてると思うぞ」

リil;゚ ー゚ノi 「銀一さんはそこまで不死身でもないと思うよ」

Gストーンの解説と、誰が一番力を出せるかの解説をお願いします
解説略

ミ,,, ゚Д゚彡「意思でなく、勇気か。勇気って何だ? というツッコミは抜きにして」

リ.il.゚ ー゚ノi 「意思力の中で勇気と最も親和性が高いんだと思う。その意思エネルギーを別のエネルギーに変換する仕組みだと思うけど。エネルギー保存の法則に反してるよね」

ミ,,, ゚Д゚彡「質量自体をエネルギーに変えている、もしくは意思エネルギーを担保にして仮想エネルギーを作り出している」

リ.il.゚ ー゚ノi 「仮想エネルギーって? 仮想メモリとかそういうのみたい」

ミ,,, ゚Д゚彡「本物のように振る舞うエネルギー。しばらくすると消えてしまうが、実体化しているうちは本物のエネルギーとして扱える。一時的に高い爆発力を選るのに使われる手段」

リ.il.゚ ー゚ノi 「便利だね。便利そうに見えて大変だと思うけど」

ミ,,, ゚Д゚彡「それで、誰が一番って、どこの誰だろう? 僕はガオガイガーほとんど知らないから、作中の登場人物ではないか? と推測」

リ.il.゚ ー゚ノi 「誰だろう? 慎一さんとかは勇気とは違うよね。意思力というか、何というか。義務感? 何て言っていいのかな。慣れとも違うような」

ミ,,, ゚Д゚彡「そうだな、勇気なら桁違いに向上心の強い銀歌と、意外と根性ある浩介が強いだろうな。勇気の定義がはっきりしないんだけど」

鈴雪さん
少し遅いですが、『小説家になろう』に作品を投稿してみました。
少しずつ投稿するつもりですので、よかったら見てください。


ミ,,, ゚Д゚彡「アドレスもタイトルも書いてない……」

リ.il.゚ ー゚ノi 「これだね、>>狐火

ミ,,, ゚Д゚彡「単純に書き慣れていない文章という印象を受けた。まあ、いきなり慣れてるヤツはただの天才だから、気長に慣れていけばいいし」

リ.il.゚ ー゚ノi 「結構ずばっと言うね」

ミ,,, ゚Д゚彡「最初は誰だってそんなものだって。批判されて終るならそれまでということ。未熟な文章を上手いと言ったら、それは嘘になる。文章自体にツッコミどころは多い」

リ.il.゚ ー゚ノi 「まず基本ルールが一部守られていないよね。段落のはじめは一マス開けるとか、『…』や『―』はふたつつなげるとか。意外と見落とすんだよね、これ。作文の書き方として教えられてるはずなんだけど、みんな忘れちゃう……何でだろう?」

ミ,,, ゚Д゚彡「あとは描写が不完全ということが一番の問題だ。登場人物の外見が分からない。年齢は? 体格は?背は高い、低い? 身体はがっしり、細い? 髪型は、髪は短い、長い? 髪の色は? 服装はどんなの? 雰囲気は? 特徴は? やたら描写されても面倒だけど、主要登場人物なら約三行、脇役なら二行。念入りに描写したいなら二度に分ける」

リ.il.゚ ー゚ノi 「カルミアの描写法だね。全部入れる必要はないけど、少なくともどんな登場人物か分かる必要がある」

ミ,,, ゚Д゚彡「主人公がどうい外見か分からない。舞さんがどんな人なのか分からない。黒い髪で健康的じゃ分からない。年齢や身長、体格、髪型……。また龍馬の描写も、主人公の描写が不完全なために、背が高いことしか分からない。ハルのことも女の子らしいしか分からない」

リ.il.゚ ー゚ノi 「書く方は知ってるけど、読み手は全然知らないからね。そこを勘違いしちゃう。描写が弱いと、紙人形が動いてるみたいで、現実性が薄い。絵が描ければそれは防げるけど……。外見や背景が分からないから、物語も登場人物も想像できない」

ミ,,, ゚Д゚彡「具体的な数値にするのが大事だ、○○歳くらいとか、身長○○センチとか。あと特徴を十個くらい箇条書きにしてから必要な部分を取り出すのが妥当。こんな感じに」

日暈慎一
20歳
身長175センチ
体重64キロ
体格細め筋肉質
髪型は短めで黒髪
目付きが淡泊でちょっと危ない
極端に表情を変えることは少ない
青い服を好んで着ている
ポケットに携帯暗器いくつか
基本的に地味
お人好しの部類に入る
田舎者っぽい

リ.il.゚ ー゚ノi 「慎一さんは元々特徴が少ないからね」

ミ,,, ゚Д゚彡「例えばテイルを描写するとこうなる」

 身長十九センチほどの妖精の女の子。背中には薄い羽が四枚。人間年齢はおよそ十五歳くらいだろう。細身というよりも華奢な体つき。ショートカットの緑色の髪を、大きな水色のリボンで飾っていた。緑色の瞳には、そこはかとなく生意気そうな光が映っている。服装は簡素な水色のワンピースで胸元に赤いリボンをつけていた。靴は履いていない。

リ.il.゚ ー゚ノi 「妖精を描写する分、文章量が増えるね」

ミ,,, ゚Д゚彡「そこは仕方ない。ツッコミどころはこれだけじゃないんだけど、正直勘弁。僕は先生でも評論家でもない。それに文章技術ってかなり個人差出るようだし」

リ.il.゚ ー゚ノi 「ここは一度読んでおくといいよ。言っていることは本当だから」

やるおが小説家になるようです
やるおが「売れっ子」ラノベ作家を目指すようです

ミ,, ;゚Д゚彡「あと、名前は特殊な家系でない限り普通の方がいい。それにしても疲れた……」

…や―を二つ繋げるなんて学校で習ったっけか?僕は文芸部に入って初めて聞いた。二つ以上は繋げてたけど。

ミ,,, ゚Д゚彡「僕は習ったぞ。中学生の頃」

リ.il.゚ ー゚ノi 「学校によって違うんじゃないかな?」

Return


2/3 日曜日

ミ,,, ゚Д゚彡「日記終了、小劇場のお時間です」

リil;゚ ー゚ノi 「色々不穏当な発言はあるけど。今日はAnother Worldの紹介?」

ミ,,, ゚Д゚彡「いやぁ、Another Worldは属性紹介はなし……やってもいいけど、それほど面白いものにはなりそうにないし」

リ.il.゚ ー゚ノi 「ようするに飽きたんでしょ」

ミ,,, ゚Д゚彡「今回のテーマはこちら」

小説に登場する妖精について

リ.il.゚ -゚ノi 「妖精……ってカルミア、ミィ、アルニ、ミドリのFairy Quartet」

ミ,,, ゚Д゚彡「フェアリーカルテットって? まあいい。妖精は精霊族の一種で、身長は17〜21cm、体重は20g〜30g。羽が四枚で、魔法が使える。性格は明るく無邪気。掟が多く、他の精霊族と毛色が違う。と、これが基本設定。隠し設定も多いのだがそこは省く」

リ.il.゚ ー゚ノi 「ちなみに精霊族とかの目安はこんな感じ」

妖怪、神、妖魔etc :ある程度の実体を持つ。術が使える
精霊 :身体のほとんどが魔力。魔法を使える。

ミ,,, ゚Д゚彡「宗教や文化圏で考えると面白いのだが、それは省略」

リ.il.゚ ー゚ノi 「私も妖精だけど、少し違うよね。魔法使えないし」

ミ,,, ゚Д゚彡「妖精の習性というわけではないが、パートナーと認識した人間に懐く。カルミアなら慎一、アルニならロア、ミィならカイム、ミドリはカイに。契約の有無はほとんど関係ない。ついでに、信頼の証として羽を触らせてくれることがある」

リ.il.゚ ー゚ノi 「作中じゃアルニが羽触らせてたし、ミィも触らせたような描写はあるけど。カルミアはどうかな? 慎一さんのことは凄く信頼してるみたいだけど、機会がないのかな」

ミ,,, ゚Д゚彡「テイルは僕に羽を触らせたことはないよな?」

リ.il.゚ ー゚ノi 「私の出番くれないんだもん」

ミ,,, ゚Д゚彡「前向きに検討する。さて、妖精の羽は魔力の塊。薄くて頑丈、切れても治せる。ただし消せないので、寝るときはちょっと不便。羽に通った飛行の魔法で飛ぶことができる仕組み」

リ.il.゚ ー゚ノi 「ちなみに、上質な絹のようで、手触りは非常に滑らか。カイさんもロアさんも癖になるという感想漏らしてるし。自分で羽の手入れしてても、きれいだなーって思うよ、ふふ」

ミ,,, ゚Д゚彡「というわけで、触らせてくれ」

リ.il.^ヮ゚ノi 「却☆下」

ミ,,, ゚Д゚彡「……あとで捕まえて触ってやる」

リ.il.゚ ー゚ノi 「無理だよー。トンボくらいの速さで飛んでる妖精を一般人が捕まえるのは難しいよ。あなた運動苦手そうだし」

ミ,,, ゚Д゚彡「捕まえる方法は考えてある。捕まえたら、羽の付け根思い切り撫で回してやるから、覚悟しとけ」

リil;゚ -゚ノi 「羽の付け根って、何考えてんの……」

ミ,,, ゚Д゚彡「妖精の弱点は羽の付け根だ。特に羽の間。魔法の羽を作り出す部分だから、そこを指なんかで刺激されるとふにゃふにゃに脱力しちゃう。妖精が羽を触らせるのは、相手に自分の弱点を見せる意味もある。つまり、捕まえたら羽の付け根を攻めれば、イチコロ」

リil;゚ -゚ノi 「何かエッチなこと考えてない?」

ミ,,, ゚Д゚彡「気にするな。あとは、妖精の服であるが、かなり上等な布使ってる」

リ.il.゚ ー゚ノi 「人間サイズの布じゃ目が粗くてごわごわするからね。一時的に着るならともかく、ずっと着続けるのは大変だよ」

ミ,,, ゚Д゚彡「ちなみに、妖精は総じて薄着」

リ.il.゚ ー゚ノi 「カルミアもミィも上着の下は下着しかつけてないよね。ミィはショーツしか穿いてないみたいだし。着込むと重いからね。ミドリとアルニは年長組で、ちょっと胸も膨らんでるからブラジャーも付けてると思うよ」

ミ,,, ゚Д゚彡「お前は?」

リ.il.^ー゚ノi 「へへ、私は年長グループだから、ちゃんとブラジャーも着けてるよ」

ミ,,, ゚Д゚彡「見せて」


 セクハラ禁止!

 リil#゚ ロ゚ノi つ三 ゙Д゚彡 

          失礼




 だが、確保!

 ミ,,, ゚Д゚彡つ <ッ!


リ.il.゚ ロ゚ノi 「キャー! 放せ、放せー! 変態ー!」

ミ,,, ゚Д゚彡「どんなに素早くとも相手に触れてる時は動きが止まる。さて、思う存分羽を触って、付け根を撫で回してやる。ついでに服も剥いて、全身くまなくじっくり観察やる」

リil.゙ ロ゙ノi 「うあー! 嫌だー! 私が汚されるー!」

ミ,,, ゚Д゚彡「だがしかし……」

リ.il.T -゚ノi 「?」




            ……
 m9ミ, ゚Д゚ ,彡  ノ

 読者サービスはここまで!


Web拍手
よくありますよね、自分は忘れているけど相手は覚えているって言うのが。逆もまた然りですが;

ミ,,, ゚Д゚彡「僕は自分が覚えていて相手が覚えているという経験は一度もない」

リil;- _-ノi 「忘れっぽいことを威張るな」

前回の小劇場を見直していたらアレっと思う一文があったので。
「三刀流を実際にやるとどうなるかな、と思ったから。口に咥えるのは間違ってるだろ」
錬身の術の特性考えると口で咥える方が遥かに強くなるのでは(獣が口で物を持つのはデフォルトだが尻尾で物を持つ生き物は殆どいない)。「叩かれるとまず落とす」のは口よりも尻尾の方ではないかと。猫とかが本気で咥えたら、取ろうとしてもなかなか放しませんよ。


ミ,,, ゚Д゚彡「問題点を纏めてみた」

・ 凉子は人型のため、の噛力は人間と同程度。術で強化は可能。
・ そもそも強く噛み込めるだけで、きれいな斬撃は撃てない。
・ 口に咥えては、払いしか使えない。突きや切下ろし、切上げを放つには無茶が必要。
・ 握りの緩急も使えない。剣は構える時は柔らかく、斬る瞬間に握り込む。口でこの動作は難しい。また、斬りながら刃を引く動作もまず出来ない。
・ 首を伸ばせば可能だが、凉子ではそこまで出来ない。
・ 衝撃が脳を直撃するのが問題。棒を咥えて動かしてみれば分かるが、、攻防のたびに衝撃が脳を襲う。錬身の術を使っても脳震盪起こす。
・ 錬身の術なしでは、凉子も尻尾で物を掴むことは無理。木の棒一本掴めない。

リ.il.゚ ー゚ノi 「元々腕二本しかないのに、三刀流使うこと自体が無茶だと思うよ。口に咥えても、尻尾で握ってもね。素直に二刀流で留めておけばいいのに」

ミ,,, ゚Д゚彡「それを言っちゃおしまいなんだけどな」

Q:自分のキャラに告白されたときの対応は?

ミ,,, ゚Д゚彡「なにぶん言っていることが分からないが、僕が登場人物に告白された時の対応は? という意味だろう。多分」

リ.il.゚ ー゚ノi 「告白されたらどうするの?」

ミ,,, ゚Д゚彡「他人に告白されたこともないし、他人に告白したこともないから、分からん」

リil;゚ ー゚ノi 「ダメじゃん」

その他人間の法律と変わらずってガソリン代どーのとか薬害肝炎どーのとか?

ミ,,, ゚Д゚彡「おおむねそんな感じ。妖怪とか神も結構人間臭い」

リ.il.゚ ー゚ノi 「でもガソリンの話題はそんなにないよね」

ミ,,, ゚Д゚彡「でも、人間の新聞呼んだりもしているので、ガソリン高騰のニュースとかも話題に出たりする。一般人の井戸端会議とさほど変わらないのだけど」

リil;゚ -゚ノi 「微妙にシュールな光景だね」

貴方の世界でメリーさんはどういうタイプの妖怪(?)ですか?

ミ,,, ゚Д゚彡「都市伝説から生まれた新人妖怪。だいたい準五級位クラスで力は人間に毛が生えた程度。他人を脅かすくらいしかできない。加えて精神も不完全。いかんせん妖怪として若すぎる」

リ.il.゚ ー゚ノi 「弱くない? それで人呪い殺せるの?」

ミ,,, ゚Д゚彡「いちいち呪う必要もない。脅かして怖がらせて、背後からナイフの一突きで人間は十分殺せるし、呪い殺したようにも見える。そんなことになる前に、退魔師に捕まるんだけど」

リ.il.゚ ー゚ノi 「妖怪も色々と大変なんだね」

アルニって♀だったの?!

ミ,, ;゚Д゚彡「………」

リil;゚ ー゚ノi 「………」

ミ,, ;゚Д゚彡「一人称『わたし』なんだけど」

リil;゚ ー゚ノi 「どう見ても女の子でしょ……」

後出しじゃんけんぽくてずるいです
質問に対する答えが、です
いや、設定資料とか過去ログとか面倒臭くて読んでないからそう思うだけなんでしょうけれども


ミ,,, ゚Д゚彡「最近多い質問系のことだと思う。まあ、後出しじゃんけんそのものだしな」

リil;゚ -゚ノi 「そんな、あっさり……」

ミ,,, ゚Д゚彡「質問が来た時から答えを考えるんだから、どうしても後出しじゃんけんになる。あらかじめ答えを考えてあるわけでもないし、こっちも厨二回路動かして回答書いているし」

リil;゚ ー゚ノi 「面白そうだからって変な回路動かさないの」

ミ,,, ゚Д゚彡「あと、Web拍手とかの文章はきっちり書かないと、言いたいことが伝わらない。書いている方は分かってても、読み手には伝わらない。これは日常の文章でも言えることだから注意。僕が質問の内容を推定して繰り返しているのは、内容が不鮮明なもの」

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