5/1 日曜日 旅日記 日本海へ！
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「行って来ました日本海！」
ﾘ.il.ﾟ ｰﾟﾉi 「前々から行きたいって言ったね。去年の九月に行く予定だったけど、仕事があって延期になってついに来ました」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「3時起床＆出発」
ﾘil；ﾟ ｰﾟﾉi 「まだ夜です」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「でも東の空はうっすらと明るい。これが６月になると、3時でも東の空が明るい」
ﾘ.il.ﾟ ｰﾟﾉi 「菖蒲PA到着。南の空はまだ暗いけど、東の空は朝焼け中」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「抹茶ラテ購入」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「どうだろうか？ この構図は」
ﾘil；ﾟ ヮﾟﾉi 「私に聞かないで」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「圏央道を抜け、関越道へと」
ﾘ.il.ﾟ ｰﾟﾉi 「赤城山から登る朝日がきれい」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「でもまだまだ遠い。埼玉から柏崎まで、休まず突っ走っても3時間あるし」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「赤城高原SA到着」
ﾘil；ﾟ ヮﾟﾉi 「って6時前？」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「日本海は遠いのだ。あんまり遅くなったら帰る時が怖い」
ﾘ.il.ﾟ -ﾟﾉi 「家に帰るまでが旅行です」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「朝食、肉うどん」
ﾘ.il.ﾟ ｰﾟﾉi 「重いのか軽いのかは分からないね――」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「大丈夫かな？ 雲行き怪しいぞ？」
ﾘ.il.ﾟ -ﾟﾉi 「天気予報じゃ晴れるって言ってたんだけど
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「分水嶺近くだからな。雲涌きやすいのかね？」
ﾘil；ﾟ ｰﾟﾉi 「雲増えてきたね」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「谷川PAに到着」
ﾘil；ﾟ ヮﾟﾉi 「寒い！」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「気温5℃だ……」
ﾘ.il.ﾟ ｰﾟﾉi 「もう四月も終わりなのに。って何年か前に奥日光湯本で雪降ってたね」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「ペットボトル持ってくればよかった」
ﾘil；ﾟ ｰﾟﾉi 「湧き水……」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「味は普通でした」
ﾘ.il.ﾟ ｰﾟﾉi 「一休みしてから出発」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「行くぜ、関越トンネル！」
ﾘ.il.ﾟ ヮﾟﾉi 「全長約11km！ 谷川丈を貫通する日本最大級の道路トンネル！」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「文字通り山の中を走ります。崩れたら死ぬよなーとか思いつつ」
ﾘ.il.ﾟ ｰﾟﾉi 「写真はありません。ご了承下さい」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「トンネルを抜けると、そこは日本海側だった！ 土樽ＰＡに」
ﾘil；ﾟ ヮﾟﾉi 「振り返ってみると谷川岳が凄い……！」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「ついに日本海側に来たよ。長かった……、長かったな……」
ﾘ.il.ﾟ ｰﾟﾉi 「子供の頃から来たいって言ってたしね」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「雪降ってる時に来てみたいが、無理だよな」
ﾘil；ﾟ ｰﾟﾉi 「雪道で運転した事ないからね。事故起こしたら大変」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「高速道路を北上」
ﾘ.il.ﾟ ｰﾟﾉi 「関東平野とは少し雰囲気違うね」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「平だけど人口密度が低い。あと田んぼが多い」
ﾘ.il.ﾟ ｰﾟﾉi 「さすがはお米の名産地」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「おお、笠雲だ！」
ﾘil；ﾟ ヮﾟﾉi 「雲増えてきたね」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「変な雲発見」
ﾘil；ﾟ -ﾟﾉi 「なにこれ？」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「多分、空気の境目に層雲ができた――というものではないかと」
ﾘil；ﾟ ｰﾟﾉi 「竜巻みたいだね」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「見ているうちに上の雲と下の雲を繋いでる部分が崩れちゃったけど」
ﾘ.il.ﾟ ｰﾟﾉi 「大和PA」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「雲と山がきれいだ……」
ﾘil；ﾟ ｰﾟﾉi 「疲れて来てる？」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「かなり」
ﾘ.il.ﾟ ｰﾟﾉi 「雲増えたり晴れたり、大丈夫かな？」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「流れ込んでる風のせいで、層積雲が出来ているようだな。柏崎着く頃には晴れてくれることを望む」
ﾘil；ﾟ ｰﾟﾉi 「やっぱり観光は晴れだからね」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「てな事考えてたら晴れた」
ﾘil；- _-ﾉi 「………」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「御野立公園展望台到着！」
ﾘil*ﾟ ヮﾟﾉi 「日本海！ See of Japan！ ついに来たね！」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「すぱっと切れた水平線。うむ、まさにコレが見たかった！」
ﾘ.il.ﾟ ｰﾟﾉi 「旅日記始めてからの第一の大きな目標が達成されたね」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「青い空に青い海、うんいいねぇ！」
ﾘ.il.ﾟ ヮﾟﾉi 「佐渡島は見えないかな？」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「天気がよければ見えるようだが、無理のようだ」
ﾘ.il.ﾟ -ﾟﾉi 「残念」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「続けて鴎が鼻」
ﾘil；ﾟ ｰﾟﾉi 「恋人岬とも言われ、ピンクハートの板が沢山……」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「僕が来た時もどこかのカップルがイチャついてました。こいつら全員爆発すればいいと思います」
ﾘil#ﾟ ヮﾟﾉi -ﾆ三⊃#)Д 彡・∴
ﾘ.il.- _-ﾉi 「何を言っているの……」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「とまぁ、日本海見て満足したのだけど、水平線しか眺めるものないぞ」
ﾘil；ﾟ ｰﾟﾉi 「さらに身も蓋もない事を言う……」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「てなわけで、北陸道を西に行きます」
ﾘ.il.ﾟ ｰﾟﾉi 「正面に大きな山が見えるけど、どこだろう？」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「白馬岳ではないかと予想」
ﾘ.il.ﾟ ｰﾟﾉi 「遠いね……」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「可能なら剣岳の氷河見たかったのだが、無理だわな……」
ﾘ.il.ﾟ ｰﾟﾉi 「上越ＪＣで曲がり、上信越自動車道へ」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「いいな、こういう高速道路」
ﾘ.il.ﾟ ｰﾟﾉi 「そして妙高山が見えてきた！」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「なんというか、『あっ、妙高さんだ』というのが第一印象」
ﾘil；ﾟ ヮﾟﾉi 「艦これの？」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「色合い的なものだろうか？」
ﾘ.il.ﾟ ｰﾟﾉi 「妙高SAへ」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「早めの昼食。ブタ丼、バジル味。結構美味しです」
ﾘ.il.ﾟ ヮﾟﾉi 「展望台から妙高山を望む」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「さっきとは雰囲気が違うな」
ﾘ.il.ﾟ ｰﾟﾉi 「北から眺める姿と、東から眺める姿は違うね」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「北側は雪が残ってるからな」
ﾘ.il.ﾟ ヮﾟﾉi 「次はいもり池」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「見晴らしがいいと聞いたので。結構混んでるな」
ﾘ.il.ﾟ ｰﾟﾉi 「水面に映った妙高山は難しいかな？」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「水芭蕉は、半分散ってた。写真はたまたま元気そうだった株です」
ﾘ.il.ﾟ ヮﾟﾉi 「もう少し緑増えたらきれな景色になりそうだね」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「夏は遠いな……」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「これはつるし雲？」
ﾘil；ﾟ ｰﾟﾉi 「また空ばかり撮ってる……」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「ふと見ると、土産物屋でソバ食い放題（1300円）がやっていた……！ SAで昼飯食うんじゃなかった――！」
ﾘ.il.- _-ﾉi 「変な後悔の仕方しないの……」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「高い蕎麦ではないだろうけど、打ち立てで天ぷらも食い放題とは……」
ﾘ.il.ﾟ ｰﾟﾉi 「今回だけじゃないからまた来た時に食べればいいじゃない」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「次はどこ行くか」
ﾘil；ﾟ ｰﾟﾉi 「どこか、行ける？」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「現在時刻12時。カーナビで自宅までを検索してみたら、帰宅予想時間16時30分……帰るか」
ﾘ.il.- _-ﾉi 「思えば遠くにきたものだね」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「上信越自動車道を走る！」
ﾘil；ﾟ ｰﾟﾉi 「改ためて周りは山だらけだね」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「関東平野の真ん中あたりに住んでいる人間にとって周囲に山が見えるのは珍しいことである。平らな土地は貴重だな」
ﾘ.il.ﾟ ｰﾟﾉi 「松代SA」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「ガソリン入れて出発。ガソリン代で財布が空っぽになった」
ﾘil；ﾟ ヮﾟﾉi 「えっ？」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「旅行前に金卸し忘れた。そしてここにはATMがない」
ﾘ.il.ﾟ ｰﾟﾉi 「でもガソリンは入れたし、お金無くても特に問題は無いよね」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「走り走って佐久平PAに到着」
ﾘ.il.ﾟ ｰﾟﾉi 「佐久平パラダに移動。南の方を眺めます」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「高い所からの眺めはいいな！」
ﾘ.il.ﾟ ｰﾟﾉi 「夕日もきれいみたいだね。時間あったらまた来てみたいね」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「一息ついてさらに走る！」
ﾘ.il.ﾟ ヮﾟﾉi 「奇岩が見えてきたから、妙義山近いね」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「写真はないっす」
ﾘ.il.ﾟ ｰﾟﾉi 「それから無事関越道に」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「高坂SA上り」
ﾘil；ﾟ ｰﾟﾉi 「ようやくここまで……」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「まだまだ先は長いぞー」
ﾘ.il.ﾟ ｰﾟﾉi 「そして菖蒲PAまで」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「関東平野って平らだな。山ばかり見てたから、平坦な地形が懐かしい」
ﾘ.il.ﾟ ｰﾟﾉi 「山がちな国だから、平らな土地は貴重だよね」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「休んでから出発」
ﾘ.il.ﾟ ｰﾟﾉi 「そして無事自宅に到着しました」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「今回の旅行で分かった事。日本って広いな！」
ﾘil；ﾟ ヮﾟﾉi 「自分の感覚で体験するって大事だね」
ﾐ,,, ﾟДﾟ彡「総走行距離700km。使ったお金、1.5諭吉くらい。旅の疲労プライスレス」
ﾘil；ﾟ ｰﾟﾉi -ﾆ三⊃#)Д 彡・∴
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