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旅日記 '15 9/27 |
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9/27 日曜日 旅日記 早起きしてあぶくま洞まで! ミ,,, ゚Д゚彡「9/22国民の休日。朝4時半起床!」 リil;゚ ヮ゚ノi 「早いね! いつにも増して」 ミ,,, ゚Д゚彡「昨日の夜9時くらいに寝ちゃったから早く起きた」 リ.il.゚ ー゚ノi 「それは単純に疲れているからじゃない?」 ミ,,, ゚Д゚彡「ま、早く起きたのは良いことだ。というわけで、出発!」 リil;゚ ー゚ノi 「まだ暗いよ……」 ミ,,, ゚Д゚彡「連休の観光地の恐ろしさは去年の一件で懲りているので、早めの行動」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「目的地は?」 ミ,,, ゚Д゚彡「阿武隈洞。行く時間はあるので」 リ.il.゚ ー゚ノi 「外環自動車道から常磐自動車道に向かいます」 ミ,,, ゚Д゚彡「朝の空はいいねぇ!」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「高速道路から見える田んぼに、霧が掛かっているのが見えます」 ミ,,, ゚Д゚彡「多分、放射霧ってやつだな。放射冷却で地面が冷えて、空気中の水分が霧になるという。朝方は冷えたからなぁ」 リ.il.゚ ー゚ノi 「残念ながら写真はありません」 ミ,,, ゚Д゚彡「太陽が昇ると、空の色が変わる」 リil;゚ ー゚ノi 「写真ではよく分かりませんけど……」 ミ,,, ゚Д゚彡「そうして車を走らせると、正面に霧の壁が――」 リil;゚ ヮ゚ノi 「左側の写真。手前と奥の鉄塔の間の白い部分です。最初に見た時は何かと思いました」 ミ,,, ゚Д゚彡「規模の大きな放射霧だ。位置的に那珂川だな。那珂ちゃんすげー!」 リ.il.゚ -゚ノi 「それは違う……」 ミ,,, ゚Д゚彡「突入!」 リ.il.゚ ー゚ノi 「濃い霧が西から東に流れていきます」 ミ,,, ゚Д゚彡「視界が白くなるほどではないけど、霧に突入ってのは、わくわくするな!」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「気象現象大好きだからね」 ミ,,, ゚Д゚彡「そのまま北上。日立市付近のトンネル群を進みます」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「阿武隈高地が海の近くまで来てるから、トンネル多いです」 ミ,,, ゚Д゚彡「このあたり来るの何年ぶりだろうな」 リ.il.゚ ー゚ノi 「休日旅行始めてからも、こっち来るのは初めてかな?」 ミ,,, ゚Д゚彡「実家にいた頃は何度か来たことあるような記憶がある。 リ.il.゚ ー゚ノi 「十年以上前だね」 ミ,,, ゚Д゚彡「東には海が見える」 リil;゚ ー゚ノi 「よそ見しないでね……」 ミ,,, ゚Д゚彡「中郷SAにて休憩」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「思えば遠くに来たもんだ、と」 ミ,,, ゚Д゚彡「関越道でいう赤城高原SAの立ち位置か。ふむ、ふむ」 リ.il.- _-ノi 「基準はそこなんだ」 ミ,,, ゚Д゚彡「ちょっと遠目のSAで一番寄ってるのは赤城高原SAだし。東北道は、よく知らない。宇都宮で曲がっちゃうし」 リ.il.゚ ー゚ノi 「守谷SAや友部SAほど大きくはないね。都心部から遠いからかな」 ミ,,, ゚Д゚彡「店は休みらしい」 リ.il.゚ ー゚ノi 「開店は7時からです。現在6時半」 ミ,,, ゚Д゚彡「……食欲はないので、北上」 リ.il.゚ ー゚ノi 「常磐自動車道から磐越自動車道へ」 ミ,,, ゚Д゚彡「空が朝の色から昼の色に変わっていく」 リil;゚ ー゚ノi 「普段なら寝てる時間だものね」 ミ,,, ゚Д゚彡「てか、眠いっす」 リil;゚ ヮ゚ノi 「……え?」 ミ,,, ゚Д゚彡「ぶっちゃけ予想はしていた。7時くらいに眠くなるのは」 リ.il.゚ ー゚ノi 「というわけで、差塩PAにて休憩」 ミ,,, ゚Д゚彡「こんな事もあろうかと! 枕と小さい毛布を用意しておいたのだ!」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「安全のため、仮眠を取ります」 - - - ミ,,, ゚Д゚彡「1時間くらいして起床。眠気すっきり」 リ.il.゚ ー゚ノi 「白っぽかった空が青くなってるね」 ミ,,, ゚Д゚彡「周囲に家族連れの車が増えたな。これは早く行かんと、混むぞ」 リ.il.- _-ノi 「去年那須での渋滞がトラウマになっています……」 ミ,,, ゚Д゚彡「小野ICにて高速道路を降ります」 リ.il.゚ ー゚ノi 「軽自動車のETC割引でおよそ3000円。意外と少ないね」 ミ,,, ゚Д゚彡「4000越えるかと思っていたが、驚いた」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「看板に従い阿武隈洞へ」 ミ,,, ゚Д゚彡「看板あるし、交差点には曲がる方向書いてあるし、ありがたいな」 リ.il.゚ ー゚ノi 「貴重な観光資源だからね」 ミ,,, ゚Д゚彡「途中は普通の山道です」 リ.il.゚ ー゚ノi 「看板に従い進みます」 ミ,,, ゚Д゚彡「そして30分ほどで目的地到着」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「あぶくま洞駐車場です」 ミ,,, ゚Д゚彡「時刻8時20分くらい。まだ人はそんなにいません。でもそこそこいます」 リ.il.゚ ー゚ノi 「小さな神社があったので、参拝」 ミ,,, ゚Д゚彡「階段で息切らせつつ、写真撮影」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「駐車場はまだ空いているね」 ミ,,, ゚Д゚彡「昼くらいになると、ここが一杯になるんだな……」 リ.il.゚ ー゚ノi 「混む前に観光します」 ミ,,, ゚Д゚彡「降りてから腹ごしらえ」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「焼き椎茸! 美味しい?」 ミ,,, ゚Д゚彡「焼いた椎茸に醤油を付けたような味だ」 リ.il.- _-ノi 「そのまんまじゃない……」 ミ,,, ゚Д゚彡「他にどう表現しろ、と。ちょっと癖はあるけど、そこそこ美味しかった」 リ.il.゚ ー゚ノi 「チケットを購入し、入り口へ」 ミ,,, ゚Д゚彡「入り口は山の裏手らしい」 リ.il.゚ ー゚ノi 「入り口から洞窟までちょっと歩きます」 ミ,,, ゚Д゚彡「そして、あぶくま洞へ!」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「洞窟だー!」 ミ,,, ゚Д゚彡「中は水が垂れていて、足下が滑る。整備してあるけど、歩くときは注意」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「内部の温度は15℃くらい。年中を通して同じ温度です」 ミ,,, ゚Д゚彡「問題はカメラでちゃんと撮れるか、だ」 リ.il.゚ -゚ノi 「暗い所撮るの苦手だからね」 ミ,,, ゚Д゚彡「一応、それなりに撮れた模様」 リil;゚ ロ゚ノi 「コウモリ飛んでる!」 ミ,,, ゚Д゚彡「いるようだな。コウモリなんて久しぶりに見たわ」 リ.il.- _-ノi 「昔、コウモリが部屋に入ってきちゃって、ホウキとチリトリで捕まえて追い出したことあったよね……。それこそ10年近く前だけど」 ミ,,, ゚Д゚彡「あったなぁ。うん」 リ.il.゚ ー゚ノi 「途中分岐地点へ」 ミ,,, ゚Д゚彡「一般コースと探検コースがあるようだ」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「探検コースの方は険しいみたいだね」 ミ,,, ゚Д゚彡「……なーんか、大昔に探検コースの方を行ったよーな記憶が漠然とある」 リ.il.゚ ー゚ノi 「昔家族と一緒に日帰りで行ったって言ってたでしょ?」 ミ,,, ゚Д゚彡「今回は一般コースを進みます」 リil;゚ ー゚ノi 「主に体力的理由です」 ミ,,, ゚Д゚彡「通常で行ける最奥部、滝根御殿」 リ.il.゚ ー゚ノi 「洞窟内の広い空間」 ミ,,, ゚Д゚彡「ゲームでよく見るアレだ。最近はゲームやってないけど」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「変わった形の岩がいっぱい」 ミ,,, ゚Д゚彡「ここから先にもあるようだけど、未公開」 リ.il.゚ -゚ノi 「危ないみたいだからね」 ミ,,, ゚Д゚彡「折り返して進みます」 リil;゚ ー゚ノi 「険しい階段が」 ミ,,, ゚Д゚彡「落ちたら大変なので、手すりを掴んで慎重に」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「でも、こんな洞窟まできっちり整備してあるって凄いよね」 ミ,,, ゚Д゚彡「側溝とかもあるし、足下はコンクリ敷いてあるし、電気も通ってるし」 リ.il.゚ ー゚ノi 「良くみると天井部分も補強した形跡が多め」 ミ,,, ゚Д゚彡「色々な岩あるけど、いまいちよくわからん。地質関係の知識があれば楽しめるんだろうな。空と雲なら分かるんだけど」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「勉強しましょう」 ミ,,, ゚Д゚彡「ワイン作ってるようだ」 リ.il.゚ ー゚ノi 「洞窟内の安定した気温を利用した発酵です」 ミ,,, ゚Д゚彡「美味いんかな? 酒はさっぱり分からんのだけど」 リ.il.゚ ー゚ノi 「そのまま順路に従い、外に出ます」 ミ,,, ゚Д゚彡「外!」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「太陽が眩しい」 ミ,,, ゚Д゚彡「で、豚汁とソーセージ配っていました」 リ.il.゚ ー゚ノi 「入洞券一枚につき、どちらかが貰えます」 ミ,,, ゚Д゚彡「豚汁を貰いました」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「味は?」 ミ,,, ゚Д゚彡「普通」 リil;゚ ー゚ノi 三⊃#)゙Д゚彡 ミ,,, ゚Д゚彡「ソフトクリーム購入」 リil;゚ ー゚ノi 「好きだね」 ミ,,, ゚Д゚彡「体力回復に効果的なので」 リ.il.゚ ー゚ノi 「それから広場を眺めます」 ミ,,, ゚Д゚彡「立派な石切場跡だな」 リ.il.゚ ー゚ノi 「白い崖……。阿武隈洞も石灰岩掘っていて見つけたみたい」 ミ,,, ゚Д゚彡「駐車場にある歩道橋に行きます」 リ.il.゚ ー゚ノi 「天文台とあぶくま洞駐車場を繋ぐ橋です」 ミ,,, ゚Д゚彡「実に見晴らしが良い」 ミ,,, ゚Д゚彡「駐車場には着々と車が増えていきます」 リil;゚ ー゚ノi 「連休の観光地を侮ってはいけません……」 ミ,,, ゚Д゚彡「しかし、ここ。星見るのに最適だよな……!」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「山奥で大きく開けている場所だね」 ミ,,, ゚Д゚彡「一応、覚えておこう」 リ.il.゚ ー゚ノi 「次は、どこ行くの?」 ミ,,, ゚Д゚彡「仙台平」 ミ,,, ゚Д゚彡「山道を走ります」 リil;゚ ー゚ノi 「道細いよ……!」 ミ,,, ゚Д゚彡「多分、だいじょーぶ。軽だし」 リ.il.゚ ー゚ノi 「そうして、仙台平駐車場に」 リ.il.゚ ー゚ノi 「パラグライダーの滑走場みたいだね」 ミ,,, ゚Д゚彡「コンクリ製の見晴台に登ります」 リil*゚ ヮ゚ノi 「360度の視界!」 ミ,,, ゚Д゚彡「まったく空飛びたくなってくるぜ」 リil;゚ ヮ゚ノi 「無理だって……」 ミ,,, ゚Д゚彡「てか、いい加減カメラ持てるサイズになって出てきてくれ」 リil;゚ -゚ノi 「善処します……」 ミ,,, ゚Д゚彡「さて、現在時刻11時過ぎ。次はどこに行こうか」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「入水鍾乳洞近くにあったけど、そっちは?」 ミ,,, ゚Д゚彡「中が水多めなので無理だ。濡れるのは勘弁。でも、入り口の写真くらいは撮っておくべきだったな。残念」 リ.il.゚ ー゚ノi 「猪苗代湖とかそう遠くないけど。行ってみる?」 ミ,,, ゚Д゚彡「福島原発の近くまで行ってみようかとも考えたけど、今日はこれで帰ることに決定。あんまり遅いと大変だし」 リ.il.゚ ー゚ノi 「無難な選択」 ミ,,, ゚Д゚彡「阿武隈高原道路を通り、東北道へ」 リ.il.゚ ー゚ノi 「こっちまで来るのも初めてかな?」 ミ,,, ゚Д゚彡「父親と一緒に来たことはあるけど、一人で来るのは初めてだ」 リil;゚ ー゚ノi 「ドライブ好きなのは血筋かな?」 ミ,,, ゚Д゚彡「父親も弟も休みになると、どこか出かけてるようだし。血筋だろうな」 リ.il.゚ ー゚ノi 「阿武隈PAに寄ります」 ミ,,, ゚Д゚彡「ちょっと腹ごしらえだ」 リil;゚ ー゚ノi 「そういえば、朝からまともに食事してなかったね……」 ミ,,, ゚Д゚彡「椎茸と豚汁しか食ってないからな」 リ.il.゚ ー゚ノi 「豚丼です」 ミ,,, ゚Д゚彡「完食」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「美味しかった?」 ミ,,, ゚Д゚彡「普通に美味いのだけど、肉は適当な大きさに切ってあった方が食べやすいと思う。大抵こういうのって一枚肉なんだよな」 リ.il.゚ ー゚ノi 「一口サイズってことだね」 ミ,,, ゚Д゚彡「さて、これから帰宅なのだが、ここから東京まで190kmくらい」 リil∩_-ノi 「遠いね……。凄く遠いね」 ミ,,, ゚Д゚彡「てか、ここ福島県DA・YO・NE!? 栃木県じゃないYO!」 リ.il.゚ ー゚ノi 「思っていたより遠いけど、帰らないといけないから、頑張って」 ミ,,, ゚Д゚彡「ひたすら東北道を南下します」 ミ,,, ゚Д゚彡「写真は、那須連峰です。多分」 リ.il.゚ ー゚ノi 「那須近辺で渋滞発生中」 ミ,,, ゚Д゚彡「黒磯ICに並ぶ車……。これ那須の方どうなってるんだ――と」 リil;゚ -゚ノi 「連休の観光地は怖いね」 ミ,,, ゚Д゚彡「ちょっと日光にでも行ってみようかとも思ったけど、パス。多分混んでるし」 リ.il.゚ ー゚ノi 「そうして、羽生PAにて休憩」 ミ,,, ゚Д゚彡「あれ。なんか来る場所間違えた?」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「羽生PA上り 鬼平江戸処。全体的に時代劇風になっています」 ミ,,, ゚Д゚彡「色々歩き回ってみるが、やはり混んでるな!」 ミ,,, ゚Д゚彡「買い食いをしようとうろつく」 リ.il.゚ ー゚ノi 「さっき食べたでしょう?」 ミ,,, ゚Д゚彡「あれで腹一杯になるほど、節操ある胃袋してないわ」 リil;゚ ヮ゚ノi -ニ三⊃#)Д 彡・∴ リ.il.゚ -゚ノi 「威張る所じゃない……」 ミ,,, ゚Д゚彡「色々売ってるけど、並ぶのは面倒くさい」 リ.il.゚ ヮ゚ノi 「かき氷屋さん発見!」 ミ,,, ゚Д゚彡「迷わず宇治金時(500円)を購入!」 リil;゚ ー゚ノi 「ついに念願の宇治金時を入手しました」 ミ,,, ゚Д゚彡「美味しい……けど、美味しいけど! 何か物足りない! シロップはいい、渋みがあっていい。小豆も良い、うん。美味しい! のだけど、何か物足りない!」 リ.il.- _-ノi 「練乳かけたいって、素直に言いなさい」 ミ,,, ゚Д゚彡「ともあれ、完食」 リ.il.゚ ー゚ノi 「それから改めてPA内をうろうろ」 ミ,,, ゚Д゚彡「特に見るものもなかったので、出発!」 リ.il.゚ ー゚ノi 「それから特に問題も無く、帰宅しました」 ミ,,, ゚Д゚彡「と、その前に、鯛焼き買いました」 リil;゚ ー゚ノi 「美味しい?」 ミ,,, ゚Д゚彡「美味しいっす」 Return |
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