Index Top
旅日記 '15 7/20


7/21 月曜日 海の日 旅日記 首都高を東に抜けて

ミ,,, ゚Д゚彡「行って来ました鋸山!」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「前回は三浦半島に行っちゃったけど、今回はちゃんと行けたね」

ミ,,, ゚Д゚彡「今日は五時起床、そして五時半出発!」



リil;゚ -゚ノi 「頑張ったね、今日は……」

ミ,,, ゚Д゚彡「首都高中央環状線の東側を南下、そのまま湾岸線へ。遅くなると渋滞に捕まるから、なんにしろ速い方がいい」

リ.il.゚ ー゚ノi 「今回は思いの外あっさりと行けたよ」

ミ,,, ゚Д゚彡「東京スカツリーと、富士山も見えるぞ」

 

 

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「朝は空気が澄んでるからね。夕日を背にすると、夕方でも見えるけど」

ミ,,, ゚Д゚彡「迷わず東に抜ける」

リ.il.゚ ー゚ノi 「横に夢の国を眺めつつ、車を走らせます」

ミ,,, ゚Д゚彡「そして、渋滞……アレ?」

 

リil;゚ ー゚ノi 「見矢木のJCで合流した車が詰まった?」

ミ,,, ゚Д゚彡「ここは想定外だったけど、そう長くはなかったので無事抜ける」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「館山自動車道をひたすら南に」

ミ,,, ゚Д゚彡「思いの外遠い」

リ.il.゚ ー゚ノi 「途中、市原SAにて休憩」

 

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「ジュース飲んで再び南下。てか、思ったよりも走るな」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「意外に広いです、千葉県」

ミ,,, ゚Д゚彡「富士山がきれいに見えるんだが、写真には収められなかった」

 

リil;゚ ー゚ノi 「無理に写真撮るのは、危ないからね」

ミ,,, ゚Д゚彡「そうして鋸山に到着。入り口でしれっと1000円取られました――」



リ.il.゚ ー゚ノi 「有料道路+駐車場代だから、それはしかたないよ」

ミ,,, ゚Д゚彡「坂が急だな! ちょっと怖いぞ! 僕の車のエンジン!」

 

 

リil;゚ ー゚ノi 「十年モノだからね。そろそろ廃車か買い換えを検討中」

ミ,,, ゚Д゚彡「山の中腹から眺める景色はいい」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「海と山と空と雲の調和」

ミ,,, ゚Д゚彡「駐車場で降り、山を……歩く……」


 

 

リil;゚ ヮ゚ノi 「歩くって大丈夫?」

ミ,,, ゚Д゚彡「息を切らせながら、大仏前まで到着」

リ.il.゚ ー゚ノi 「お疲れ様――」

ミ,,, ゚Д゚彡「大きな広場に岩を削ったり継ぎ足したりして作った大仏様が鎮座しています。思ったよりも、堂々、と」

 
 

 

リ.il.゚ ー゚ノi 「ここに新しくお堂を建てたいって看板があったね」

ミ,,, ゚Д゚彡「いつになるのだろう? それが出来た暁には、是非大仏前まで車道を引いて欲しいものだ。あの山道を歩くのは、凄く大変です……」

リ.il.゚ ー゚ノi 「次は山頂&地獄覗き」



ミ,,, ゚Д゚彡「……あ」

リil;゚ ー゚ノi 「ず^−っと階段だね」

 

ミ,,,li Д 彡「ヤバ。イ……」

リil;∩_-ノi 「大丈夫? には全然みえないけど……」


   _
   \ヽ, ,、
    `''|/ノ
 ,,,_   |
 \`ヽ、|
   \, V
      `L,,_
     /ヽ、)  ,、
    /     ヽYノ
   l    r''ヽ、|
   |    `ー-ヽ|ヮ  ヵ
    |       `|   v
   ヽ,       |  お わ り
    ヽ ∩,,,∩ ノ
     ミ@  ミ
  ,,,, 、ミ    ミ、、,,、、,,,, 、、、、
゙゙゙゙゙゙゙'' ''''''' ゙ ''' ''  ゙゙゙'゙゙''' ゙゙゙゙゙゙

リil#゚ ヮ゚ノi 「現実逃避してないで、帰ってきなさーい!」

ミ,,, ゚Д゚彡「途中何度も休憩を挟みつつ、なんとか山頂到着」

リ.il.゚ ー゚ノi 「そして、さらに休憩……」

ミ,,, ゚Д゚彡「普段歩いたりしない鈍った身体に、軽登山とかね……無理だって。もう足がたがたで、汗だらだら……。まともに身体が動かない!」

リ.il.- _-ノi 「体力付けた方がいいよ」

ミ,,, ゚Д゚彡「前向きに努力します」


 リil#゚ ー゚ノi -ニ三⊃#)Д 彡・∴



 

 

リ.il.゚ ー゚ノi 「ここが鋸山山頂?」

ミ,,, ゚Д゚彡「雲がかかってるな。さっきまで晴れてたのに」

リ.il.゚ ー゚ノi 「山の天気は変わりやすいというし」

ミ,,, ゚Д゚彡「目の前で薄い霧が渦巻いているというのは神秘的」

リ.il.゚ ー゚ノi 「曇っているけど景色はきれいだね。海や山や、高速道路がはっきり見える」

 

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「晴れていればもっときれいな風景になってたろうに」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「贅沢は言わないの」

ミ,,, ゚Д゚彡「地獄覗きに移動」

 

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「崖に突き出した岩の上。でも、あまり下は見えない」

ミ,,, ゚Д゚彡「見えるほど身を乗り出せたら、危険だし。ここが妥当なところなんだろう」


 

 
 

ミ,,, ゚Д゚彡「足場が岩なので、歩くのが大変」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「転ばないように注意しましょう」

ミ,,, ゚Д゚彡「この時点で疲労困憊で、風景を楽しむ余裕はないです」

リil;゚ ー゚ノi 「じゃ、大人しく戻ろうか」

ミ,,, ゚Д゚彡「戻る前にて、百尺観音を見物。せっかくだから行ってみようと思い立ち」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「地獄覗きからも見えてたね」



ミ,,, ゚Д゚彡「なんぞゲームのダンジョンの一角みたいだ」

リil;゚ ー゚ノi 「洞窟やお城とかで、時々外に出てる部分だね」

 



ミ,,, ゚Д゚彡「入り口もゲームっぽい」

リil;゚ ヮ゚ノi 「高い壁に挟まれ、外の光が漏れてくる……」

ミ,,, ゚Д゚彡「高い垂直の崖に囲まれた、狭い空間」

リ.il.゚ ー゚ノi 「岩に掘られた観音様」


 

ミ,,, ゚Д゚彡「中央の椅子でしばし休憩」

リil;゚ ヮ゚ノi 「お参りしたり写真撮ったりしている人を眺めつつ、20分ほど放心していました」

  
 

ミ,,, ゚Д゚彡「ここからだと地獄覗きもよく見えるな。上からみるとよく分からないけど、下から見ると危険なでっぱりだとはっきり分かる」

リ.il.゚ ー゚ノi 「壁は掘削したように見えるけど」

ミ,,, ゚Д゚彡「石灰岩を採掘した跡らしい。そのせいで山がノコギリ状になって、鋸山と呼ばれるようになったとか」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「wikipediaより」

ミ,,, ゚Д゚彡「足震えるほど疲れているので、戻る」

リil;゚ ー゚ノi 「大丈夫?」

ミ,,, ゚Д゚彡「自販機でポカリ買って体力回復。そのまま下山」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「途中車を停めて写真撮影」

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「下の方はきれいだ。そして、良くみると、雲が発生している瞬間が見える」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「瞬間?」

ミ,,, ゚Д゚彡「海から吹き込んでくる風から、霧が生まれる過程」

 

リ.il.゚ ー゚ノi 「そういえば、見たことなかったね」

ミ,,, ゚Д゚彡「すぐ目の前で透明な風が白く変わっていくって、なかなか幻想的だ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「写真の上の方の雲が、それです」

ミ,,, ゚Д゚彡「正直、これが一番感動した」


 リil;゚ ー゚ノi 三⊃#)゙Д゚彡


リil;゚ ヮ゚ノi 「山の風景見にきたのに」

ミ,,, ゚Д゚彡「しばらく見入ってから、下山」

リ.il.゚ ー゚ノi 「フェリー乗り場付近です」

ミ,,, ゚Д゚彡「下に降りてくると潮臭いな!」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「海だからね」

ミ,,, ゚Д゚彡「やはり水平線はいい。凄くいい……」

 

 

 

リ.il.゚ ー゚ノi 「対岸は三浦半島です。富士山も見えます」

ミ,,, ゚Д゚彡「そして、ここが地獄覗きだと思う。形的に」



リ.il.゚ ー゚ノi 「駐車場から意外と近そうだね。右側が百尺観音かな?」

ミ,,, ゚Д゚彡「この距離でも歩くと、ちょーキツいっす……」

リ.il.- _-ノi 「慣れてないからね……」

ミ,,, ゚Д゚彡「疲れた身体にビワソフトクリームが染みるぜ」



リ.il.゚ ヮ゚ノi 「美味しそう」

ミ,,, ゚Д゚彡「さて、次どこ行こうか?」

リ.il.゚ ー゚ノi 「現在時刻10時半」

ミ,,, ゚Д゚彡「野島崎行こうか、東に抜けて九十九里浜見てみようか、それとも海ほたるに行ってみようか、と思索」

リ.il.゚ ー゚ノi 「マザー牧場とかもあるよ」

ミ,,, ゚Д゚彡「結局、圏央道を東に曲がってみる。どこまで行けたっけ? と思って」

リil;゚ ヮ゚ノi 「確か、まだ常磐自動車道とは繋がっていなかったはずだけど……」

 

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「周囲が山&森+田んぼor畑って光景は、ワンパターンだな」

リ.il.゚ ー゚ノi 「それは地理上仕方ないよ」

ミ,,, ゚Д゚彡「館山道と圏央道は写真見ただけではわからない」

リ.il.゚ ー゚ノi 「おなじ房総丘陵の高速道路だからね。でも、山と森ばっかりの高速道路でも、意外と地域差はあるでしょう?」

ミ,,, ゚Д゚彡「常磐自動車道とか東北自動車道と館山自動車道の差は分かるけど、横浜横須賀道路と比べると、見分け付かん」

リil;゚ ヮ゚ノi 「あっちも半島中央を走る道路だからね」

ミ,,, ゚Д゚彡「そうして、海に!」



ミ,,, ゚Д゚彡「ドーモ。はじめまして。スキャッター=サン」


 リil#゚ ー゚ノi -ニ三⊃#)Д 彡・∴


リil;゚ ヮ゚ノi 「確かに似てるけど!」

ミ,,, ゚Д゚彡「長崎鼻です」

 

 

リil;゚ ー゚ノi 「銚子まで来ちゃった……!」

ミ,,, ゚Д゚彡「せっかくだからということで。しかし、人が多くて車が多い……」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「夏まっさかりの海水浴の季節だから」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「海岸眺めつつ水平線眺めつつ北へ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「水産ポートセンターに到着」

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「マグロの解体やってて、眺めてたら刺身貰った!」

リ.il.゚ ー゚ノi 「人混みでよく見えなかったけどね」

ミ,,, ゚Д゚彡「揚げはんぺんも食べて小腹も膨れたし、ポートタワーに」



リ.il.゚ ー゚ノi 「前から気になってたよね。ここ」

ミ,,, ゚Д゚彡「登ってみると、周りがぐるっと見渡せる」

 

 

 

 

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「高い、周りに何も無い、空気がきれい。景色がいい条件がきっちり揃ってる」

ミ,,, ゚Д゚彡「売店にて、抹茶アイスを注文……あれ、かき氷じゃないの?」

 

リil;゚ ー゚ノi 「メニューにかき氷ではありませんって書いてあったよ」

ミ,,, ゚Д゚彡「書いてあるものと無いものがあるんだな……。ま、美味しかったからいいけど。じっくり時間をかけて飲むようなものだから、僕にはあわん」

リ.il.- _-ノi 「食べるにしろ飲むにしろ、基本的に速いからね……」

ミ,,, ゚Д゚彡「北には利根川河口が見える」

 


リ.il.゚ ー゚ノi 「川と海で水の色が違う。川の水は泥含んでるから、茶色い。先日の雨の影響もあるのかな?」

ミ,,, ゚Д゚彡「さて、ここからどう帰ろうか……」

リ.il.- _-ノi 「高速道路使っても三時間くらいかかるんだよね……」

ミ,,, ゚Д゚彡「帰るしか無いんだけど」

リ.il.゚ ー゚ノi 「東関東自動車道から首都高に抜けるルートだね」

ミ,,, ゚Д゚彡「遠い」

リil;゚ ー゚ノi 「下道は信号あるからもっと時間掛かっちゃうし、そこは諦めよう」

ミ,,, ゚Д゚彡「途中、大きな雲発見!」


 

 

リil;゚ ヮ゚ノi 「行くなー!」

ミ,,, ゚Д゚彡「位置的にかなり遠くなので、行くのは無理と判断」

リ.il.゚ ー゚ノi 「東関東自動車道を走行中、つくば行きの道路標識を発見」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「圏央道は東関東までは抜けたようだな」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「東関東自動車道から圏央道に乗り換え、北に」

ミ,,, ゚Д゚彡「横目に先ほど目を付けた積乱雲が見えるので撮影」

リ.il.゚ ー゚ノi 「順調に成長中です」

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「これは突撃してみたいけど、無理だよなぁ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「北関東行っていれば帰りに遭遇できたかも」

ミ,,, ゚Д゚彡「大☆仏!」

 

リil;゚ ヮ゚ノi 「牛久大仏の圧倒的存在感」

ミ,,, ゚Д゚彡「写真じゃ分かりにくいけど、高速道路の先に見える巨大大仏は凄まじいインパクトがある。目に入った瞬間『アイエエ……』という感じ」

リil;゚ ー゚ノi 「いつか行ってみたいね。そう遠くもないし」

ミ,,, ゚Д゚彡「つくばJC手前で渋滞」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「多分自然渋滞です」

ミ,,, ゚Д゚彡「横を見ると、積乱雲に金床雲ができている」

 

リ.il.゚ ー゚ノi 「筑波山が左に見えるから、大洗あたりなのかな?」

ミ,,, ゚Д゚彡「ここから筑波山のつつじヶ丘駐車場行けば、いい積乱雲見られるだろうけど、さすがに身体がついて行かなそうなので断念」

リil;゚ ー゚ノi 「本当に雲好きだね」



ミ,,, ゚Д゚彡「常磐道走っている頃には見えなくなっていた」

リ.il.゚ ー゚ノi 「手前の雲越しに金床雲が見えるけどね」

ミ,,, ゚Д゚彡「さて、翌日……つまり、今日。足痛いっす……」

リ.il.- _-ノi 「筋肉痛……」


Return
Index Top