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旅日記 '23 12/2


12/17 日曜日 養老渓谷に紅葉を見に



ミ,,, ゚Д゚彡「12/2早朝。空が暗い」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「今回の目的地は養老渓谷。それでは出発」


 

ミ,,, ゚Д゚彡「出来心で首都高を回ってみる。東京の夜景を期待したのだが、内側を回ったせいであんまりきれいな景色は見られなかった」

リ.il.゚ ー゚ノi 「湾岸線の方に向かえばよかったね」

ミ,,, ゚Д゚彡「またいつか首都高通るだろうから、その時に」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「そして、浮島ICから東京湾アクアラインへ」



ミ,,, ゚Д゚彡「海ほたる!」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「この時間に来るのは初めてだね」

ミ,,, ゚Д゚彡「カメラを持って歩きます。さすがにちょっと寒いな」

リil;゚ ヮ゚ノi 「現在時刻五時ちょっと前。人はほとんどいない」

 

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「夜の建物は幻想的だ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「なんとも言えない雰囲気」

ミ,,, ゚Д゚彡「星はほとんど見えないけど、一応カメラを向けると撮れるには撮れる」

リ.il.゚ ー゚ノi 「東京がすぐそこにあるから……」

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「東の空が明るくなってきた」

リ.il.゚ ー゚ノi 「日の出は6時半くらい」



ミ,,, ゚Д゚彡「朝食。お蕎麦とアサリご飯」

リ.il.゚ ー゚ノi 「食堂はうどんと蕎麦のお店だけが開いてました」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「日の出! 結構写真撮ってる人がいる」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「見晴らしいいからね」

ミ,,, ゚Д゚彡「……初日の出をここで見たいとか考えたりもしているんだけど、前日の夕方くらいに来ていないと入れないとの話を聞く」

リil;゚ ー゚ノi 「怖い」

 

 



ミ,,, ゚Д゚彡「デッキをぐるっと回って、それでは出発」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「目的地は養老渓谷」



ミ,,, ゚Д゚彡「ここ通るたびに思うけど、よくまぁ作ったもんだと感心する」

リ.il.゚ ー゚ノi 「海の上だからね。海橋全般だけど」



ミ,,, ゚Д゚彡「木更津東ICにて降ります」

リ.il.゚ ー゚ノi 「きれいな景色。もう冬だね」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「こういう寒い時期の早朝はなんともいえぬ風情がある」

リ.il.゚ ー゚ノi 「……普段はこの時間に外出ないからね」

ミ,,, ゚Д゚彡「もっと寒い時期の冷たい空気はさらに良いものだ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「その時間に外出る事は滅多にないけど……」

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「上根岸名水、殿の下井戸1,2、おびつの名水」

リil;゚ ヮ゚ノi 「飲むね……」

ミ,,, ゚Д゚彡「このあたりは湧水がかなり多いようだ」

リil;゚ ー゚ノi 「こんなに飲んで大丈夫……?」

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「久留里水くみ広場、高澤の水……このあたりは井戸が多い。ただ車が停められないので、全部飲めるわけではない」

リ.il.゚ ー゚ノi 「全部飲んでたら身体に悪いって……」

 

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「田丸家の名水(木目がめっちゃこっち見てる!)、久留里神社御神水、雨城庵の井戸、下ノ代自噴水、柳川の湧き水、国本の湧き水」

リil;゚ ヮ゚ノi 「だ、大丈夫? こんなに飲んで……」

ミ,,, ゚Д゚彡「短時間に6Lか……。結構なんとかなるもんだ……! 結構トイレは行ったけど……」

リ.il.゚ ー゚ノi 「そして養老渓谷へ」

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「有料駐車場に車を止めて、歩く。でも、歩道が崩落起こしていて通行不能な場所が多いらしい」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「このあたりはモミジが有名みたい」

ミ,,, ゚Д゚彡「個人的には向きだしの地層が気になる。地質系はほとんど分からないけど、こういう地層が見られるのは良いものだ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「紅葉より地層の方に意識行ってる……」



ミ,,, ゚Д゚彡「二階建てのトンネル」

リ.il.゚ ー゚ノi 「元々は上に掘り抜かれて使われていたけど、その後交通的に便利な下側に新たに掘ったものみたい」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「さっきの写真の遊歩道を歩いていたらこちらに来る予定だった」

リ.il.゚ ー゚ノi 「崩落なら仕方ないね」

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「山の駅喜楽里から歩いて懸崖境へ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「ここも紅葉が見頃だね」

ミ,,, ゚Д゚彡「養老渓谷、思ってたよりも広いな。のんびり歩いてたら夕方になってしまう、ということで出発」

リ.il.゚ ー゚ノi 「北に向かいます」



ミ,,, ゚Д゚彡「やってきましたチバニアン!」

リil;゚ ー゚ノi 「一時期話題になってた所だね。チバニアン」

ミ,,, ゚Д゚彡「養老渓谷で看板を見て『せっかくなので』と。このあたりだったのか、という素直な驚きがある」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「順路に従って歩きます」

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「これ絶対に帰り大変なヤツだ……」

リ.il.゚ ー゚ノi 「降りてみると意外と人がいる」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「このあたりもそれなりに紅葉がきれいだ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「モミジがメインだけど、他の木は葉っぱがかなり落ちちゃってる」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「そしてこれがチバニアン層。なるほど、わからん……」

リ.il.゚ ー゚ノi 「元々海中だった頃に、地磁気の逆転がきれいに記録されてるみたい。調べてみるとそういう事が書いてある」

ミ,,, ゚Д゚彡「理屈としては分かるのだけど『これだ!』という驚きはない」

リ.il.゚ ー゚ノi 「それでは写真も撮ったので戻ります」



ミ,,li Д 彡「おぉお……」

リil;゚ ー゚ノi 「頑張って……」

ミ,,, ゚Д゚彡「なんとか昇ってから北へ進みます。笹森観音が近かったので」

リ.il.゚ ー゚ノi 「およそ40分くらい」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「市原湖畔美術館の展望台。老朽化で昇れないらしい。残念」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「上からの景色は見たかったなぁ」




ミ,,, ゚Д゚彡「途中うっかり道を間違えたりしたけど、そのままカーナビに従い笹森観音へ。以前から来てみたいとは思っていた」

リ.il.゚ ー゚ノi 「駐車場に車を止め、参道を上ります」

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「階段を上ってから目的地に」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「これが伝説の」

ミ,,, ゚Д゚彡「前は駐車場から簡単に来られると思ってたけど、階段はかなり厳しかった。チバニアンの時ほどではないけど」

リ.il.゚ ー゚ノi 「それでは昇ります」

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「木造階段、結構傾斜が厳しい」

リ.il.゚ ー゚ノi 「参拝量300円を払います」

ミ,,, ゚Д゚彡「お堂の周囲をぐるっと歩く」

リ.il.゚ ー゚ノi 「かなり高い所だね」

 

 



ミ,,, ゚Д゚彡「周囲は基本森なので目立った景色は見られず」

リ.il.゚ ー゚ノi 「ここって初日の出見られるのかな?」

ミ,,, ゚Д゚彡「向き的には見られそうだけど、見られても混むだろうから来る気はない」

リ.il.゚ ー゚ノi 「そして降ります」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「観音堂の下を眺めると、岩に乗ってる構造なのだな。大きな地震とか起こった時が怖い」

リ.il.゚ ー゚ノi 「さすがに耐震設計とはなされていると思う」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「近くにも展望台あるっぽいけど、えらい遠くから歩かないといけないようなのでパス」

リ.il.゚ ー゚ノi 「それではそろそろ帰路に」




ミ,,, ゚Д゚彡「少し遅めのお昼ご飯。穴子丼。ちょっと骨はあるけど、食べるのには困らないくらい」

リ.il.゚ ー゚ノi 「大きいけど、ご飯はそれほどでもない」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「新生房の駅の房の水、草刈房の駅の房の水」

リil;゚ ー゚ノi 「今日、何リットル飲んだ……?」

ミ,,, ゚Д゚彡「7Lくらい……」

リil;゚ ヮ゚ノi 「無理しないでね」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「そして京葉道路を通り、首都高経由で帰宅。幸いにも渋滞には巻き込まれなかった」

リ.il.゚ ー゚ノi 「首都高は渋滞が怖い……」



ミ,,, ゚Д゚彡「夕日が沈む。帰りに買い物をしようとしたけど、お金が微妙に足りず次回へ。これにて今回のドライブは終了」

リ.il.゚ ー゚ノi 「お疲れ様でした」



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