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旅日記 '20 10/30


11/1 日曜日 栃木県北部に試し撮り



ミ,,, ゚Д゚彡「朝六時くらいに起き出す」

リ.il.゚ ー゚ノi 「もう少し暗いと思ってたけど、意外とまだ明るいね」

ミ,,, ゚Д゚彡「今回はカメラの試し撮り!」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「10万円越のミラーレス一眼です。給付金+αで購入しました」





ミ,,, ゚Д゚彡「……コンデジでよくね?」



 リil;゚ ヮ゚ノi -ニ三⊃#)Д 彡・∴



リil;゚ ー゚ノi 「身も蓋もない……」

ミ,,, ゚Д゚彡「というかコンデジずーっと使ってきたから、それしか知らないのだ。写真の撮り方ってのを。そもそも、写真撮り方ってのもいまいち分からんし」

リ.il.- _-ノi 「あくまで風景を記録、が目的だからね」



ミ,,, ゚Д゚彡「遠くに霧が見えてきたぞ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「雲は多いけど、雨の時の層雲とは少し違うね」



ミ,,, ゚Д゚彡「多分放射霧の類いだな。ただ、今はそちらを眺めている余裕は無いので、残念ながらスルーです」

リ.il.゚ ー゚ノi 「宇都宮を抜けて、さらに北へ」



ミ,,, ゚Д゚彡「高原山が見える。何度か来ている場所だ。次は星を撮りに来たい」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「まずはカメラの扱いに慣れないとね」

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「塩原で降りて、道の駅に。いい雲!」

リil;゚ ー゚ノi 「そっちなんだ……」

ミ,,, ゚Д゚彡「山から下りてきた風による雲だ。手前弾んで、高層雲が出来ていると予想」

リ.il.゚ ー゚ノi 「それから塩原へと向かいます」

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「展望台より撮影」

リ.il.゚ ー゚ノi 「今日は晴れているから遠くまで見通せるね」

ミ,,, ゚Д゚彡「改めて塩原に進みます」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「まだ入り口は紅葉してないかな」

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「奥に向かうにつれ、緑が少しずつ色づいていく」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「こういう変化っていいよね」

ミ,,, ゚Д゚彡「見頃は来週か再来週って感じだろう。ちょっと見に行くのは無理かもかも」

リil;゚ ヮ゚ノi 「一応四連休なんだけどね」



ミ,,, ゚Д゚彡「上三依ちょっと手前のトンネル」

リ.il.゚ ー゚ノi 「そして上三依へ」

 

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「国道121号線を南に」

リil;゚ ー゚ノi 「残念、紅葉はしていないみたい……」

ミ,,, ゚Д゚彡「上の方はほんのり色づいているのだが、まだ早かったか」

リ.il.゚ ー゚ノi 「続いて道の駅湯西川に到着」

 

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「ダムを撮影してから出発」

リil;゚ ヮ゚ノi 「周り見ると人いっぱいいるよね」

ミ,,, ゚Д゚彡「GOTOキャンペーンとかの影響だろうか。騒いだりせずマスクしていれば、まず感染はしないっぽいので。旅行に行って経済回せー!」

リ.il.゚ ー゚ノi 「ここからさらに西に進みます」

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「でかいダムだ。西湯川ダム」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「さくっと写真撮ってからさらに西へ」

ミ,,, ゚Д゚彡「道の駅西湯川あたりまでは何度も来ているけど、ここから西側がどうなっているのか、以前から気になっていた」

リ.il.゚ ー゚ノi 「西湯川で休憩して北か南に行っちゃうからね」

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「山奧に向かうとまた色付き始めている」

リ.il.゚ ー゚ノi 「そして、少し進んだ場所に集落的なものがありました」

 

 



ミ,,, ゚Д゚彡「ドライブインみたいなのがあった」

リ.il.゚ ー゚ノi 「温泉街みたいだね、このあたり」

ミ,,, ゚Д゚彡「もう少し懐に余裕が出たら泊まりがけの旅行とかもしてみたいけど……、金銭的に気力が持たんのよね。昼過ぎると帰りたくなるというか」

リil;゚ ー゚ノi 「正確には夜までに家に帰りたいって感じだけど」



ミ,,, ゚Д゚彡「温泉街過ぎたら、周囲が鬱蒼としてきたぞ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「道路的には観光客がこっちから来るようには想定していないみたい」

ミ,,, ゚Д゚彡「結構車は通るけど」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「だんだと周りの木々が色付いてきたよ!」

 

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「秋の景色になってきた。紅葉とススキっ原」

リ.il.゚ ー゚ノi 「きれい」

ミ,,, ゚Д゚彡「開けた場所でロードバイク乗った人が写真撮っていた。その人が行ってから、僕も写真を取りまくる」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「山奧の紅葉って不思議な魅力あるよね」



ミ,,, ゚Д゚彡「小さいダム。土呂部ダムというらしい」

リ.il.゚ ー゚ノi 「そして、黒部に下ります」



ミ,,, ゚Д゚彡「適当な飯屋で、鹿肉刺身定食(2000円)を食べる」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「2000円とは思い切ったね」

ミ,,, TД彡「鹿肉の刺身シャリシャリする……。ちゃんと解凍されてない……。天麩羅はまぁ美味しかったけど天麩羅蕎麦頼んでおけばよかった……」

リil;゚ ヮ゚ノi 「ご愁傷様です」

 



ミ,,, ゚Д゚彡「黒部ダム。山場だけあってダムが多い」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「治水は大事です」

ミ,,, ゚Д゚彡「鬼怒川に抜けようと思ったけど、混んでるようだし霧降高原から南に抜けよう」

リ.il.゚ ー゚ノi 「栗山日光線を登ります」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「山道の合間から下の待ちを見下ろすって実に風情ある」

リ.il.゚ ー゚ノi 「さっきまでいた場所が別の世界に行ってしまった感じ。自分が別の世界に来てしまった感じ。ほんの十分くらいの移動だけど、世界が変わるよね」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「大笹牧場あたり。あれ、雲出てるぞ……」

リ.il.゚ ー゚ノi 「このあたり分水嶺だから雲が出来やすいみたい」



ミ,,, ゚Д゚彡「うお、すげ。谷を駆け上がる風が、層雲になっている」

リ.il.゚ ー゚ノi 「この間も見たけど、谷間で渦巻く雲は迫力あるよね」

ミ,,, ゚Д゚彡「……今日は雲を見に来たわけではないんだけど」

リil;゚ ー゚ノi 「天気はどうにもなりません」

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「このあたりは少し散り始めているようだ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「1400mくらいの場所だからね」


 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「霧降高原に到着。うーむ、曇ってる」

リ.il.゚ ー゚ノi 「名前の通りの『霧降』高原」



ミ,,, ゚Д゚彡「こう沸き上がる雲ってのも好きだけど、近すぎるときれいに獲れないもんだ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「雲の撮影にはある程度の距離が必要だからね」



ミ,,, ゚Д゚彡「平地に降ります。……うん、めっちゃ混んでる!」

リ.il.゚ ー゚ノi 「市街地を通って高速道路に乗るだけだから、そんなに時間は掛からないけど。渋滞はやっぱり苦手……」




ミ,,, ゚Д゚彡「渋滞は抜けた。後は突っ走るだけ!」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「東北道を南に走ります」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「いやはや、楽しかったぜ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「間欠泉見てくる予定だったけど、時間的にちょっと無理そうだったかな」

ミ,,, ゚Д゚彡「それから休憩して夜になりました」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「星撮影!」

ミ,,, ゚Д゚彡「今まで使ってたカメラには星撮影モードが搭載されいてたけど、このカメラにはそういう便利な機能が無いので自力でマニュアル操作。他のミラーレスにも無いっぽい」

リ.il.゚ ー゚ノi 「マニュアル撮影は久しぶり」

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「条件あえばかなりきれいになりそうな雰囲気あるけど、やっぱマニュアル撮影は難しいな! 感覚が分からん」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「結局、CANONカメラの星撮影モードを空に向けてその通りの条件で撮影という手法に落ち着きました」



ミ,,, ゚Д゚彡「こちらがキャノンの星撮影モード。こちらと比較するとかなり細かく獲れているようだ。センサーのサイズかなり違うからな」

リ.il.゚ ー゚ノi 「慣れるまで時間掛かりそうだね」
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