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旅日記 '16 3/21


3/21 月曜日 振替休日 そうだ、秩父行こう 前編

ミ,,, ゚Д゚彡「土曜日の夜、ふと気付く。秩父行くには関越道を通るんだな、と」

リil;゚ ー゚ノi 「すごく今さらだけど」

ミ,,, ゚Д゚彡「ま、明日になったら考えるさ、ってことで朝五時半起床。6時出発」

リ.il.゚ ー゚ノi 「早いのか遅いのか、いまいち分からないね」

ミ,,, ゚Д゚彡「前日なかなか寝付けなくてな」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「それでは秩父に向けて出発しよう!」

 


ミ,,, ゚Д゚彡「しかし、アレだ。もう春分だぞ。この時間でも外が明るいな」

リil;゚ ー゚ノi 「あっという間に過ぎて行く時間。気がつくと夏至になってるんだね……」

ミ,,, ゚Д゚彡「とりあえず関越道で行って見るか!」

 

リ.il.゚ ー゚ノi 「東北道から圏央道じゃないんだね」

ミ,,, ゚Д゚彡「なんとなく大丈夫そうだったから」

リ.il.- _-ノi 「そんな事言ってたら……」

ミ,,, ゚Д゚彡「渋滞に捕まりました」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「またあっさり……!」

ミ,,, ゚Д゚彡「川越ICで下りる。どのみち走る量がちょっと増えるだけだし」



リ.il.゚ ー゚ノi 「そのまま国道299を北西に向かいます」

ミ,,, ゚Д゚彡「昔星撮りに行ったのを思い出すな」

リ.il.゚ ー゚ノi 「その時は飯能市まで下道だったけどね」

ミ,,, ゚Д゚彡「このあたりはえらい湧き水が多いようだな。ネットで調べてみると」

リ.il.゚ ー゚ノi 「でも、結局どこも寄らずに秩父に」

ミ,,, ゚Д゚彡「途中道の駅果樹公園あしがくぼにて休憩」

 

 

リ.il.゚ ー゚ノi 「食堂はまだ開いてないみたい」

ミ,,, ゚Д゚彡「少しストレッチしてから出発」



リ.il.゚ ー゚ノi 「秩父市に入ったね。最初にどこ行く予定?」

ミ,,, ゚Д゚彡「橋立鍾乳洞というのを見つけたので、そこに」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「山道走って到着しました」

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「思ったより小さいな。チケット買って鍾乳洞へ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「チケットは二百円です」

ミ,,, ゚Д゚彡「鍾乳洞内は撮影禁止なので、入り口だけ」



リ.il.゚ ヮ゚ノi 「そして内部へ」

ミ,,, ゚Д゚彡「……狭い! 屈まないと通れない!」

リil;゚ ー゚ノi 「阿武隈洞の感覚で行くと危ないよ」

ミ,,, ゚Д゚彡「さらに中盤からかなり傾斜がキツイぞ。階段も半ばはしご状態だし」

リil;゚ ヮ゚ノi 「中に人ほとんどいないから、転んだらちょっと大変な事に」

ミ,,, ゚Д゚彡「それでも無事外に出ました」



リ.il.゚ ー゚ノi 「どうだった?」

ミ,,, ゚Д゚彡「短いけど、200円分の価値はあったと思う。あまり『凄い』ってものじゃないけどな。まぁ、楽しかった」

 



リ.il.゚ ー゚ノi 「お寺にお参りし、次は浦山ダムに」

ミ,,, ゚Д゚彡「山だけあってダムが多い」

リ.il.゚ ー゚ノi 「水力発電に治水。雨が多くて山がちな日本にはどっちも重要です」

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「……ダムって柵低いよな」

リil;゚ -゚ノi 「怖いね」

ミ,,, ゚Д゚彡「周囲は枯れ木ばっかだけど、紅葉の時期に来たらきれいかもしれない。もう少し緑色が増えた時期も面白いかもしれん。夏は……暑いのでパス」

リ.il.゚ ー゚ノi 「山行くのは、やっぱり木の葉が茂ってる時期じゃないとね」

ミ,,, ゚Д゚彡「エレベーターで下に下りられるようだ」

 

リ.il.゚ ー゚ノi 「およそ100m下の駐車場へ」

ミ,,, ゚Д゚彡「振り返って見上げてみると、でかいダムだなぁ」


 

 

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「階段500段チャレンジ!」

ミ,,, ゚Д゚彡「無理。倒れる!」

リ.il.- _-ノi 「だよねー」



ミ,,, ゚Д゚彡「水圧実験機。ダムの底の水を1cm^2から吹き出し、およそ10kgのブロックを持ち上げるというものです」

リil;゚ ヮ゚ノi 「凄い水圧だね」

ミ,,, ゚Д゚彡「写真は撮れませんでした。撮った写真がぼやけていた」

リ.il.゚ ー゚ノi 「エレベーターで上に戻ります」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「北側の風景も見たし、次ぎ行こう」

リ.il.゚ -゚ノi 「今さらだけど、あんまりその場に留まらないよね、あなたって」

ミ,,, ゚Д゚彡「じっとしてるのが苦手なのだ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「次は三峯神社へ」

ミ,,, ゚Д゚彡「その前に、途中の道の駅へ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「道の駅あらかわ


 

ミ,,, ゚Д゚彡「買うものは無かったので、次に」

リ.il.゚ ー゚ノi 「道の駅大滝温泉

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「残念ながらどっちも食い物屋は開いていない」

リil;゚ ー゚ノi 「特産品にはいまいち興味が薄いよね」

ミ,,, ゚Д゚彡「道の駅を後にし、再び山道を登っていく」



リ.il.゚ ー゚ノi 「所々雪が残ってる」

ミ,,, ゚Д゚彡「市街地の方は雪は無かったけど、こっちは積もるようだな。山奥だから」

リ.il.゚ ー゚ノi 「そして三峯神社駐車場へ」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「正面の白石山には雪が積もっている。間近で見てみたいけど、どう考えても無理です。道無いし」

リ.il.゚ ー゚ノi 「一応現在の目標は山歩きなんだけどね」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「ちと小腹が空いたので買い物」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「何コレ?」

ミ,,, ゚Д゚彡「溶いた小麦粉を味付けしてネギを加えて焼いたものらしい。コンパクトなお好み焼きのようだ。ソースは付けない。一枚120円、二枚200円」

リ.il.゚ ー゚ノi 「美味しい?」

ミ,,, ゚Д゚彡「それなりに」

リ.il.゚ ー゚ノi 「小腹も膨れたので神社へ」




ミ,,, ゚Д゚彡「東門行く前に、展望台から撮影」

 

 

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「いい風景だね」

ミ,,, ゚Д゚彡「葉が茂っていれば、また違う雰囲気なのだろう。もしくは雪が積もっていれば」

リil;゚ ー゚ノi 「雪は危ないでしょう……」

ミ,,, ゚Д゚彡「さて、本殿へ行こう」

 

 

リil;゚ ー゚ノi 「少し前を歩いている人が何度もくしゃみしてる」

ミ,,, ゚Д゚彡「花粉症だろうか?」

リ.il.゚ ー゚ノi 「周りに杉の木沢山生えているからね。そのせいかな?」

ミ,,, ゚Д゚彡「まずは参拝」

 

リil;゚ ー゚ノi 「混んでるね」

ミ,,, ゚Д゚彡「ここ人気の神社らしいからな」

リ.il.゚ ー゚ノi 「神社で渋滞はちょっと予想外」

ミ,,, ゚Д゚彡「初詣などでは稀によく、派手に並びます」

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「参拝終了」

リ.il.゚ ー゚ノi 「一通り境内を回ってみました」

ミ,,, ゚Д゚彡「大きい神社だ。でも、さすがに山の中にあるだけあって、小さくまとめられている。そしておそらく正月は無茶苦茶混む」



リ.il.゚ ー゚ノi 「駐車場に戻ります」

ミ,,, ゚Д゚彡「近いようで結構遠い」

リ.il.゚ ー゚ノi 「これも運動だと思って頑張ってね」

 



ミ,,, ゚Д゚彡「嗚呼、山はいい。実にいい。青く空が晴れていて、適当に雲がかかっていると最高だ。惜しむらくは、空気が関すんでいなければ……」

リ.il.゚ ー゚ノi 「薄く靄がかかっているせいか、周囲が白っぽい。時折あることだけど」


 

ミ,,, ゚Д゚彡「別の土産物屋でイモ田楽を買う。ジャガイモではないらしい」

リ.il.゚ ー゚ノi 「美味しかった?」

ミ,,, ゚Д゚彡「甘辛味噌ぬった芋」



 リil#゚ ー゚ノi 三⊃#)゙Д゚彡



リ.il.゚ ー゚ノi 「さ、次行こう」

ミ,,, ゚Д゚彡「実は来るときに、宿り木を見つけた」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「宿り木?」

ミ,,, ゚Д゚彡「木の枝だから丸く緑の枝だと葉が出ていた。帰りに見ようと思ったのだが、見つからなかった。無念」

リ.il.゚ ー゚ノi 「そして秩父湖へ」

 



ミ,,, ゚Д゚彡「静かなダムだ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「国道140号線を進みます」



ミ,,, ゚Д゚彡「滝だろうか? これ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「急な沢かな? 橋は渡れないけどね」

ミ,,, ゚Д゚彡「行けるなら近くまで行ってみたいかもしれん」

リil;゚ ヮ゚ノi 「危ないから……」

ミ,,, ゚Д゚彡「そして不動滝入り口」

 

リil;゚ -゚ノi 「看板が……」

ミ,,, ゚Д゚彡「理由は不明だが、柵を跨いでおくへと進む」

 

 

リ.il.゚ ー゚ノi 「沢まで下りて、小さい吊り橋を渡って、山を登っていく」

ミ,,, ゚Д゚彡「どうも思ったよりも奥にあるようだ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「今調べてみると、30分くらい歩くみたい」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「ささやきの滝」

リ.il.゚ ー゚ノi 「これは滝と呼べるのかな?」



ミ,,, ゚Д゚彡「先は長い。よし帰るか!」

リil;゚ ヮ゚ノi 「諦めた!」

ミ,,, ゚Д゚彡「無理だろ。体力的に」

リ.il.゚ ー゚ノi 「域を切らしながら、車へ戻りました」




ミ,,, ゚Д゚彡「彩甲斐街道を西に」

リ.il.゚ ー゚ノi 「このまま行くと甲府まで行っちゃうよ?」

ミ,,, ゚Д゚彡「その前に戻るから大丈夫だ。ホントは行ってみたいけどねぇ」

 

リ.il.゚ ー゚ノi 「湧き水発見」

ミ,,, ゚Д゚彡「ゴボゴボ水。一応飲めるのだけど――飲めるんか、これ?

リil;゚ ー゚ノi 「わたしに訊かないでよ……」

ミ,,, ゚Д゚彡「これはパス」

リ.il.゚ ー゚ノi 「道を進み、出会いの丘広場に」

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「ここにも湧き水があるようだ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「情報によると、多分ここだね」



ミ,,, ゚Д゚彡「どうも進入禁止っぽいので、諦めます」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「続きは来週



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