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小劇場 2016 2月


2/28 日曜日 近状報告

ミ,,, ゚Д゚彡「二日ほど寝込んでいて頭が重い……」

リil;゚ ー゚ノi 「風邪です」

ミ,,, ゚Д゚彡「インフルエンザではない様子。症状はヒドかったのだけど、熱は出なかったから。昔からだけど、体質なのだろうか?」

リ.il.゚ ー゚ノi 「胃腸炎になると一気に熱上がるけどね」

ミ,,, ゚Д゚彡「しばらく見ないうちにずいぶんと暖かくなっていたらしい」

リ.il.゚ ー゚ノi 「外に出ると空気が気持ちいいね」

ミ,,, ゚Д゚彡「春である」

 

 

リ.il.゚ ー゚ノi 「まだ冷えることもあるけど、空気は確実に春に移ってきてるね」


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2/14 日曜日 ギブみーチョコレート

ミ,,, ゚Д゚彡「バレンタインデーである」

リ.il.゚ ー゚ノi 「大昔、結婚禁止だったローマの兵隊さんを、こっそり結婚させていたヴァレンタイン司祭という人が由来です」

ミ,,, ゚Д゚彡「それが日本では恋人がチョコ送る日に」

リil;゚ ー゚ノi 「キリスト教の神≒縁結びの神扱いという……」

ミ,,, ゚Д゚彡「調べてみたら、チョコレート送るのはイギリス発祥らしい。イギリスのチョコ屋が売り出したようだ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「それが戦前に日本に流れて、戦後に広まって」

ミ,,, ゚Д゚彡「ま、僕は人に貰った事ないけど」

リil;゚ ー゚ノi 「自慢じゃないけどね……」

ミ,,, ゚Д゚彡「この時期になると色々チョコ売ってるけど、チョコってそんなに食べるものじゃないよな。重いし」

リil;゚ ヮ゚ノi 「板チョコ一枚でも結構お腹に来るみたい」

ミ,,, ゚Д゚彡「でもチョコケーキは好きです。ほのかな苦みが良い感じ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「今回は何か買った?」

ミ,,, ゚Д゚彡「板チョコ齧った。生チョコ欲しい」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「好きだよね、生チョコ」

ミ,,, ゚Д゚彡「美味しいからな。でも高いんだよな。生クリーム入ってるチョコってだけなのに。生クリームが高いのか? 高いけど……」

リ.il.゚ ー゚ノi 「コンビニで売ってるの見たけど、300円だったね」

ミ,,, ゚Д゚彡「構造上自分で作ることもできるが、材料費がかかる」

リil;゚ ー゚ノi 「昔、自作して多すぎて困ったよね……」

ミ,,, ゚Д゚彡「生クリーム入れすぎたらしく固まらないし、分量間違えたのか妙に量多くなったしで大変だった」

リ.il.゚ ー゚ノi 「また作ったりしない?」

ミ,,, ゚Д゚彡「料理って意外とめんどうくさい」

リ.il.- _-ノi 「身も蓋もない……」

ミ,,, ゚Д゚彡「あとはチョコドリンクって売ってないものかな?」

リ.il.゚ ー゚ノi 「飲むチョコレートだね。ココアより濃いめ」

ミ,,, ゚Д゚彡「昔セブンイレブンによく売ってたのだが、最近は売っていない」

リ.il.゚ ー゚ノi 「作ろうと思えば自分で作れるよね」

ミ,,, ゚Д゚彡「基本的に生チョコと作り方自体は同じようだし」

リil;- _-ノi 「でも、自分で作るのは面倒臭い、と」

ミ,,, ゚Д゚彡「料理って基本面倒臭いので。ただ面白いとは思うけど。でもやっぱ面倒」


 リil;゚ ー゚ノi 三⊃#)゙Д゚彡



ミ,,, ゚Д゚彡「ふと思ったのだが……餅とチョコってあいそうじゃね?」

リil;゚ ー゚ノi 「あうかな?」

ミ,,, ゚Д゚彡「モチって甘いものにあうから、今度試してみたい」

リ.il.゚ ー゚ノi 「覚えているかは不明です」


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2/7 日曜日 男の手料理 - 煮物 -

ミ,,, ゚Д゚彡「最近煮物を作ることが多い」

リ.il.゚ ー゚ノi 「煮物と言っても、単純に煮る料理です」

ミ,,, ゚Д゚彡「先日安く売っていた豚バラ肉を角煮のたれで煮てみたら、かなり美味しく仕上がってびっくりした」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「一時間煮込んで覚まして、もう一時間煮込んでできあがり」

ミ,,, ゚Д゚彡「途中焦がしたが、まあ問題無い」

リil;゚ ー゚ノi 「鍋放っておいて、ネットやってるから……。底の方でグツグツ煮立ってるだけだっかたまだ助かったけど」

ミ,,, ゚Д゚彡「肉ってこんなに柔らかくなるのか、と驚いた」

リ.il.゚ ー゚ノi 「今まで肉は焼くものだったからね」

ミ,,, ゚Д゚彡「で、先日ふろふき大根を作ってみた」

リ.il.゚ ー゚ノi 「大根を煮込んで、味噌だれを付けたお料理です」

ミ,,, ゚Д゚彡「そこそこ美味しくはなったのだが、なんか大根が味薄い」

リil;゚ ー゚ノi 「それは作り方が悪かったんじゃないかな?」

ミ,,, ゚Д゚彡「安い大根だったのが悪かったのかもしれん」

リ.il.゚ ー゚ノi 「色々試してみよう」

ミ,,, ゚Д゚彡「次は肉じゃが作ってみるか」

リ.il.゚ ー゚ノi 「肉じゃがならよく……ってほどよくでもないけど、よく作ってるよね?」

ミ,,, ゚Д゚彡「大抵煮た直後に食っちゃってるからな。今度はちゃんと冷まして味染み込んでから食べようと思う」

リil;゚ ヮ゚ノi 「今までどういう作り方してたの……むしろ」

ミ,,, ゚Д゚彡「材料とめんつゆとみりんを鍋にぶち込んで煮て、食う」



 リil;゚ ー゚ノi -ニ三⊃#)Д 彡・∴


リ.il.- _-ノi 「答えになってないよ。分かると言えばわかるけど」

ミ,,, ゚Д゚彡「あとは、あれだ。すき焼き作ってみたい」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「美味しそう」

ミ,,, ゚Д゚彡「割り下やら何やら作業が面倒臭そうだが、まぁ適当に煮れば食えるだろ」



 リil;- _-ノi -ニ三⊃#)Д 彡・∴



リ.il.゚ ー゚ノi 「料理方法は検索すればすぐに出てくるから」

ミ,,, ゚Д゚彡「便利な時代になったものだ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「いくらくらいになるかな? 材料費?」

ミ,,, ゚Д゚彡「……言うな」



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