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小劇場 2007 12月


12/30 日曜日

ミ,,, ゚Д゚彡「こんばんは小劇場のお時間です」

リ.il.゚ ー゚ノi 「こんばんは、テイルです。名前は尻尾を意味する『Tail』ではなく、物語を意味する『Tale』です。テイルズシリーズのテイルです。間違えないで下さいね」

ミ,,, ゚Д゚彡「今回のテーマはこちら」

僕の小説の登場人物

リ.il.゚ ー゚ノi 「今で何人いたっけ? 五十人らいだったと思うけど」

ミ,,, ゚Д゚彡「確かそれくらいだったと思う。ちょっと数えてみたら、四十数人だった」

リ.il.゚ ー゚ノi 「よく頑張って作ったねー」

ミ,,, ゚Д゚彡「うん。頑張ったというより、気がついたら勝手に増えていた。んで、僕が書く登場人物はいくつかのパターンに分けられる。昔からこれは変わっていない」

リ.il.゚ ー゚ノi 「確かにいくつかの癖のある性格だよね。銀歌とリリルって似てるし、カルミアと葉月さんも似ているし」

ミ,,, ゚Д゚彡「正統主人公、相棒、犬系、猫系、幼馴染み、ツンツン、博士、職人気質、親父さん、少年、老人、大婆様、友人暢気、友人きつめ、ぶっ壊れetc」

リil;゚ ー゚ノi 「……何それ? あなたの登場人物の性格の分類だよね」

ミ,,, ゚Д゚彡「まあね、見れば大体分かるけど。正統主人公というのは慎一、ロアだな。十年前に僕が初めて書いた小説の主人公の流れをく汲んでいる。どことなく優等生、俗欲などに惑わされず強い意志を持つ。主人公としては立派だけど、完璧超人っぽくて現実味のない人間。理想の人間を書くという面白さがある。割と楽に書くことができるな」

リ.il.゚ -゚ノi 「浩介さんは? キツネガミの狂騒曲の主人公でしょ。あと、カイさん。どっちも慎一さんやロアさんとは違うよね。浩介さんは俗欲に惑わされまくりそうだし」

ミ,,, ゚Д゚彡「浩介は最近新しくできた『普通青年』かな? 饅頭氏に送っているSSの主人公もこのタイプだ。等身大の人間を書いているという面白さがある。一言で表すなら、ちょい悪」

リ.il.゚ ー゚ノi 「ちょい悪って……表現が古いね。うーん、人間としての強さを減らして、親近感を持たせる感じかな? 前の二人は夏休みの宿題とか初日に全部終わらせそうだけど、浩介さんは最後の方まで引っ張りそうだし」

ミ,,, ゚Д゚彡「そういうこと。カイはその中間辺り。得意分野の実力は凄いけど、その他の部分は一般人。絵のことなら凄いけど、他は普通。例えば、文章を書くのはそれほど得意ではない」

リ.il.゚ ー゚ノi 「銀歌は? あの子も主人公だけど」

ミ,,, ゚Д゚彡「ツンツンだね。ツンデレの派生のツンツンではなく、もっと古い言葉だな。九十年代の強気と生意気の少女という意味だ。リリルも同じ。これも僕が初めて書いた小説のサブキャラから続いている。ちなみに、そのキャラは十三歳の射撃少女」

リ.il.゚ ー゚ノi 「ツンツンね。なら、あの二人ってデレることあるの? ツンツンからデレに移るから面白いんだけど。月並みなツンデレ」

ミ,,, ゚Д゚彡「ないと断言する。僕はツンデレは好みでない」

リil;゚Д゚ノi 「言い切った!」

ミ,,, ゚Д゚彡「女の子がそんな顔するでない。まあ、ツンデレを熟成させるには時間が掛かり過ぎるというのが理由だ。ツンからデレに移る動機を作るのも大変だな。優しさに惚れてではお話にもならん。優しさだけでなく、ひたむきな努力と強い意志、真面目な性格など、自分を嫌う気持ちを好きという方向にねじ曲げるには並々ならぬ努力が必要になる。安易な時間経過によるなれ合いなど、邪道だ、邪道――。最初は嫌っていたけど、本当の姿が見えてくるにつれて以前の勘違いを改め好きになっていく。でも、最初嫌ってたことが後ろめたいから、反発してしまう。けど本当は好き。この相反する思いから生まれるツンツンした態度。それすらも受け入れていく優しさと懐の深さ。二人のどちかが欠けても成り立たない。それがツンデレってものだろ!」

リil;゚ -゚ノi 「語るね……。実は好きなんでしょ、ツンデレ」

ミ,,, ゚Д゚彡「さておき、銀歌もリリルもデレることはない。ただ、銀歌はそう遠くないうちに白鋼の力を認めて尊敬の念を持つようになる。銀狐の歌は銀歌の成長物語だ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「リリルは? あっちはちょっとお子様禁止ゲームの匂いがするけど」

ミ,,, ゚Д゚彡「何度か言ってるけど、リリルはでデレない。詳細は少し後」

リ.il.゚ ー゚ノi 「次はヒロインだね。カルミア、アルニ、ミドリ……って妖精ばっかり」

ミ,,, ゚Д゚彡「気にするな。妖精たちは犬系だな。子犬属性とも言えるか。主人公に懐いている真面目で無邪気な女の子。恋愛とは違う兄妹のような信頼で成り立っている関係。葉月もこれに該当する。これは僕が二番目に書いた小説のヒロインから続いている伝統だ。書いてて和む.。怯えるカルミアは書いてる自分でも危ないかと思うほど萌えた」


 リil#゚ ー゚ノi つ三 ゙ДT彡 なぜ? 何故?


リ.il.゚ -゚ノi 「妖精って私も妖精なんだけど……」

ミ,,, ゚Д゚彡「お前は幼馴染み系だな。赤き刃の明日香と同じ。凉子もここに含まれるかな……どうだろう? 細かいことはまた今度」

リ.il.゚ ー゚ノi 「リリルは? さっきのツンツンだね。あなたの傾向からすると、恋愛関係に発展しないツンデレってとこかな? 矛盾してるかもしれないけど」

ミ,,, ゚Д゚彡「日記の中で何度も言ってるけど、浩介が成長すればリリルはそれを素直に認める。今は手の掛かるド素人扱いだけど、そのうち評価は上昇する」

リ.il.゚ ー゚ノi 「どれくらいかかる?」

ミ,,, ゚Д゚彡「少なくとも作中ではない。浩介がリリルに認められるまで成長するには何単位の時間が掛かる。僕の時間じゃ、書ききれないな」

リ.il.゚ ー゚ノi 「じゃ、リリルのデレ期はないわけ」

ミ,,, ゚Д゚彡「そうなるな、と今日はここまで」

リ.il.゚ ー゚ノi 「続きはまた今度」

Web拍手

内定おめでとうございます
そういえば、武装錬金を貴方の世界観で説明するとどうなりますか?


ミ,,, ゚Д゚彡「武装錬金はちょっと難しいな」

リ.il.゚ ー゚ノi 「何で?」

ミ,,, ゚Д゚彡「あれはある程度設定がしっかりしている。超能力的なものではなく、どこか機械めいているから、僕の世界観とはちょっと毛色が違う。一応やってみるけど、少々待ってほしい」

リ.il.゚ ー゚ノi 「年明けくらいに乗せるから」

>>1/2

いつも楽しみに読ませてもらってます。一言の日付12/31↓12/30じゃないでしょうか?

ミ,,, ゚Д゚彡「修正しました」

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12/24 月曜日 振り替え休日

    ,,,,,,,,,,,,,,,
  ,,,,,|ニニニニ|,,,,,  こんばんは。魔法使い一直線の帽子猫です。
   ミ,,,゚Д゚∩  クリスマスイブですが何の予定もありません。恋愛って何だろう? 喰える?
    (ミ   ミ  毎年の如く小説書きながら時間潰すのも無粋なので、
    ミ   ミ   暇潰しがてら、自分へのプレゼント作りました。
     し`J

    ,,,,,,,,,,,,,,,
  ,,,,,|ニニニニ|,,,,,  プレゼントと言っても物理的な存在でないので、
   ミ,,,゚Д゚∩  皆さんにお見せできるわけではありませんが、
    (ミ   ミ  せっかくなので、ご覧下さい。
    ミ   ミ   僕の相棒です。
     し`J

    ,,,,,,,,,,,,,,,
  ,,,,,|ニニニニ|,,,,,
   ミ,,, ゚Д゚彡  
    (ミ   つ 
   @ミ   ミ
     し`J


      i\ /i   
   ,'\<〃 ゙̄ヽ/', 
   i   彡ノルリル〉 i こんばんは、物語の妖精テイルです。
   \ リ.il.゚ ー゚ノi/  この人に昔作られた妖精です。以後よろしくお願いします。
     丶ハ lxl.〉   姿を作られたことは嬉しいけど、境遇にちょっと不満あります。
    / ∪  |J 、  何であなたの相棒なの?
   ∠___./,,,,,,,,,,,,| ._ヽ 
       しソ

ミ,,, ゚Д゚彡「気にするな。物語の妖精だから」

リil;゚ -゚ノi 「答えになってないよ」

ミ,,, ゚Д゚彡「いやぁ、慎一、ロア、カイ、カイム。みんな妖精のパートナーがいて羨ましくてね。作者が自分で作った登場人物を羨むなんておかしいけど……。いわゆるマイフェアリーが欲しくなった。考えてみれば、自分だけの妖精というのは作ろうと思ったことすらなかった」

リ.il.゚ ー゚ノi 「だから私の出番、というわけね。引っかかるところもあるけど、それはいいとして――。このままだと出番なんてなかったんだから、文句は言わないよ」

ミ,,, ゚Д゚彡「聞き分けがよくてよろしい」

リ.il.゚ ー゚ノi 「ありがとう」

ミ,,, ゚Д゚彡「うむ。素直はいいことだ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「それで、あなたの相棒になると何かいいことあるの? 作者なんだから、色々なことできるでしょ? 私も冒険とかしたいな」

ミ,,, ゚Д゚彡「すまん。そういう特権はないんだ。現時点でこれ以上妖精の出る物語を増やすわけにはいかないんで。お前も含めてもう五人だぞ。もう少し別の物語が出来るまで妖精小説はなし」

リ.il.゚ -゚ノi 「あぅ……」

ミ,,, ゚Д゚彡「でも、僕がこのサイトを続けて何年経っても日記ページに載り続けることができる。言っておくが、僕は最低でも十年はこのサイトを続けるつもりだ。根拠はないけど」

リil;゚ ー゚ノi 「凄いような凄くないような。せっかくだから信じて上げよう」

ミ,,, ゚Д゚彡「ありがと」

リ.il.゚ ー゚ノi 「それでこれからどうするの? 雑談でも続ける?」

ミ,,, ゚Д゚彡「予定としては、今日はこれでおしまい」


 リil#゚ ー゚ノi つ三 ゙ДT彡 毛を引っ張るなァ! 抜ける、抜けるッ!


リ.il.゚ -゚ノi 「手を抜かず真面目にやりなさい」

ミ,,, ゚Д゚彡「無茶言うなって。今日は色々と書いたり作ったりしてたんだ。大量の文章を作っている余裕はない。早めに切り上げて休みたい」

リ.il.゚ -゚ノi 「休んでどうするの?」

ミ,,, ゚Д゚彡「小説書くとか。僕は読書と執筆しか時間の潰し方を知らないし」

リ.il.゚ ー゚ノi 「じゃ、続きね。どのみち早めに切り上げても、やることは同じなんだから問題ないでしょ。このまま雑文進めても」

ミ,,, ゚Д゚彡「そうれもそうだな」

リ.il.゚ ー゚ノi 「聞き分けいいね……。とりあえず、今後の予定は?」

ミ,,, ゚Д゚彡「二人の会話は、日曜日の小劇場として続けていくつもりだ。毎日こんな長文を作るのは大変だし、日記を不定期にするわけにもいかない。ヘタに無理すると調子が崩れて続かない。長く続けるこつは、無理をしないこと」

リ.il.゚ -゚ノi 「……いきなり出番少ないのはちょっと不服だけど、しょうがないか、な? 続かないんじゃ意味ないもん」

ミ,,, ゚Д゚彡「現状でネタをまとめることもないので、次の小劇場はおそらく週末くらいになりそう」

リ.il.゚ ー゚ノi 「そのテーマは? ただひたすら雑談しても面白くないでしょ。ちゃんとやれば面白いかもしれないけど、テーマを決めて話した方がしっかりできるでしょ?」

ミ,,, ゚Д゚彡「うむ。僕が作る小説の登場人物についてを予定している」

リ.il.゚ ー゚ノi 「了解。ところで、あなたの喋り方って妙に堅いんだけど、元から?」

ミ,,, ゚Д゚彡「元からだねぇ。普段の会話もこんな調子だ。いかんせん、文章ばかり書いていたせいで、喋り言葉がヘタなんだ。会話に感情込めるのも苦手だから、まるで文書を読んでいるような口調になてしまう。よく言われる」

リ.il.゚ ー゚ノi 「大変だね」

ミ,,, ゚Д゚彡「それほど問題でもない。また話題からそれたな。というわけで、Web拍手 」


>そういや、シスタープリンセスねたもうやらんのですか?

ミ,,, ゚Д゚彡「……ごめなさい」

リil;゚ ー゚ノi 「やらないんだ」

ミ,,, ゚Д゚彡「やらないとうよりも、できない。なんと言っていいか分からないけど、SSが書けなくなってる。自分のオリジナル要素が強く出過ぎてて、元のキャラを壊しちゃうんだ。SS見れば分かると思うけど、オリジナルキャラが壊れてる」

リ.il.゚ -゚ノi 「そういうことってあるの? 小説書ければSSも書けると思うけど、無理?」

ミ,,, ゚Д゚彡「二年前以前の僕ならできたけど、もうできないみたい。文章の思考が別の物に変わってる。ちょっと寂しいけど続けるのは無理です。ごめんさい」

>新コーナーおめ!って書いてる自分は今日何の予定もなし・・・orz

ミ,,, ゚Д゚彡「サンクス。まあ、クリスマスイブは幸せなカップルを死ぬほど恨むことが許可された日だから気にしちゃ駄目です」

リil;゚ -゚ノi 「さらっと問題発言……。恨んじゃ駄目でしょ」

ミ,,, ゚Д゚彡「まあ他人事だし。今日一日色々作って疲れた」

>台湾の人みたいな感じで行くんですか?
>そういえば、最近自称世界最高齢の大魔法使い様が死んだらしいですね

ミ,,, ゚Д゚彡「いやぁ、あのノリはちょっときつい。僕はいつでもローテンション」

リ.il.゚ ー゚ノi 「私の出番は多い方がいいから頑張ってね」

ミ,,, ゚Д゚彡「おう。んで、世界最高齢というのはコレだろうか? まあ人間生きていればいつか必ず死ぬからね。死なない人間はバケモノだし」

リ.il.゚ ー゚ノi 「あなたは何歳まで生きるつもり?」

ミ,,, ゚Д゚彡「一応80歳を予定している」

>日記の内容が日記じゃない……?( ̄▽ ̄;)

ミ,,, ゚Д゚彡「気にしちゃ駄目です」

リ.il.゚ ー゚ノi 「気にしちゃ駄目」

お知らせ

ミ,,, ゚Д゚彡「Web拍手の素材を新しく作りました」

1.With the Little Fairy 慎一とカルミア
2.With the Little Fairy 暴走結奈と慌てる飛影
3.銀狐の歌 白鋼に文句を言う銀歌
4.銀狐の歌 料理を作る葉月とそれを食べる敬史郎
5.キツネガミの狂騒曲 リリルに声をかける浩介

6.キツネガミの狂騒曲 凉子三刀流 New
7.硝子の森へ…… 星を取り出すアルニと狼狽えるロア New
8.妖精の種 絵を描こうとするカイとそれを見つめるミドリ New
9.帽子猫立ち絵 New
10.テイル 立ち絵 New

リ.il.゚ ー゚ノi 「見たら何か感想も送ってねー」

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