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旅日記 '21 10/23


11/3 文化の日 旅日記 群馬県に秋と冬を見つけに

ミ,,, ゚Д゚彡「10/23 土曜日! 午前二時半起床!」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「今回は早く起きてきたね」

ミ,,, ゚Д゚彡「どこか紅葉見に行きたかったからな」

リ.il.゚ ー゚ノi 「そして出発」



ミ,,, ゚Д゚彡「手元に三脚無いので星は撮れないが、それでもプレアデス星団が撮れた。カメラのパワー頼りだけど」

リil;゚ ー゚ノi 「手で星撮れないかな? そういうソフト無いかな?」

ミ,,, ゚Д゚彡「さて、東北道を北に進み、圏央道を西に。さすがにちょっと眠い」

リil;゚ ヮ゚ノi 「昨日無理矢理寝て、早朝無理矢理起きてるからね……」

ミ,,, ゚Д゚彡「ふと横を見てみると、荒川河川敷にめっちゃ霧が出てる。ほとんど真っ暗で見えないけど、街灯の明かりでも『これは良い!』って感じの霧が」

リil;゚ ー゚ノi 「走行中なので停めて写真撮ることはできません。残念」

ミ,,, ゚Д゚彡「昨日雨降って晴れたから、霧の出やすい環境が整ってる。関越自動車道でも高速道路内に霧が流れてきていた」

リ.il.゚ ー゚ノi 「そして、関越道を走って赤城高原SAに」

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「東の空が白み始めている。現在時刻5時40分頃」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「この時間のSAって不思議な雰囲気あるよね」

ミ,,, ゚Д゚彡「SAもいいかもしれんけど、眠いので一旦仮眠取ります」

リil;゚ ヮ゚ノi 「早めの休憩大事!」



ミ,,, ゚Д゚彡「起きてから関越道をさらに北に。天気大丈夫かな?」

リ.il.゚ ー゚ノi 「行く時点だと、晴れるって予想だったけど」



ミ,,, ゚Д゚彡「なんか雨降ってる……」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「日本海側から流れてきた雨雲の影響だね」

ミ,,, ゚Д゚彡「さすが分水嶺。雨雲レーダー見てみると、日本海側で発生した薄い雨雲がわらわらと流れてくる……」

リ.il.゚ ー゚ノi 「とりあえずこれからどうするかは、ロープウェイ乗り場まで行ってから考えると言うことで」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「山肌から沸き上がる霞って好きなんだけど、今日はそれを見に来たわけではない。こういうのも風情あるんだけど

リ.il.゚ ー゚ノi 「そして谷川岳ロープウェイに到着」

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「上の方は雪積もってるようだ。これはこれで興味深い」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「関東平野部育ちなので、雪には引かれるのです」

ミ,,, ゚Д゚彡「でも紅葉は見られないぽいか。迷った末に上まで行ってみることに」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「駐車場に停めます。500円」

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「ロープウェイ代金は2000円。観光地だけあって高いな」

リ.il.゚ ー゚ノi 「この山奧に大型の施設作ってるからね」



ミ,,, ゚Д゚彡「雨が凄い。風も強いのでゆれる……」

リ.il.゚ ー゚ノi 「紅葉はもう少し先かな? 多分来週が見頃だったと思う」



ミ,,, ゚Д゚彡「そして山頂駅到着!」

リ.il.゚ ー゚ノi 「およそ15分の空中散歩」

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「雪ー!」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「雪だー!」

ミ,,, ゚Д゚彡「標高高いせいで雪のまま降ってきて、なおかつ寒いから地面に落ちても溶けないんだな。秋を見にきたのに、冬が見られるとは」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「紅葉と白い雪がまたきれい」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「しばし迷った後にリフトでさらに上に行ってみることに」

リil;゚ ー゚ノi 「大丈夫かな?」

ミ,,, ゚Д゚彡「動いてるって事はまだ大丈夫なんだろう。めっちゃ寒いけど、リフトで動く時間はそんなでもなさそうだしGO!」

リ.il.゚ ー゚ノi 「代金は700円です」

 

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「寒ぃ!」

リil;゚ ー゚ノi 「完全に冬の景色だね」

ミ,,, ゚Д゚彡「雲の中に入っているようで、周囲の景色が何も見えん。そして風も強い。吹雪いているな。ある意味想定内にして、出発時は全く想定していなかったぞ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「とりあえずリフトの駅の展望台へ」

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「多分晴れていれば良い景色が見られたのだろう」

リ.il.゚ ー゚ノi 「積雪は5cmくらいかな。多分真冬には全部雪に埋もれると思うけど」

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「さすがに周囲を散策って雰囲気では無いので、そろそろ戻ろう」

リil;゚ ー゚ノi 「ハンカチで覆ってるけど、カメラも濡れちゃうしね」



ミ,,, ゚Д゚彡「リフトに乗って戻ります。身体に積もった雪が体温で溶けて、全身濡れちゃってるけど、しばらくすれ乾くだろう」

リ.il.゚ ー゚ノi 「静かで冷たい世界を、揺られながら淡々と進みます」

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「無事生還!」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「冬場はここがスキー場になるんだね」

ミ,,, ゚Д゚彡「僕はスキーやったことないから、スキーに興味は無い。一面の雪景色というのは、凄く興味あるけど」

リ.il.- _-ノi 「でも冬場は車で来られない……」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「ちょっとチケットが行方不明になってさがりしたりしたけど、帰ります」

リ.il.゚ ー゚ノi 「興奮と気合いで誤魔化してるけど、かなり身体も冷えちゃってるからね」



ミ,,, ゚Д゚彡「風と雨脚強くなってきた」

リ.il.゚ ー゚ノi 「早めに来られて良かったね」



ミ,,, ゚Д゚彡「下は落ち付いた景色です」

リ.il.゚ ー゚ノi 「次はどこにいこう?」

ミ,,, ゚Д゚彡「奥利根湖でも行ってみるかな」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「少し戻って一般道を走ります」

 

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「あんまり紅葉してないな」

リ.il.゚ ー゚ノi 「まだちょっと早いみたい。山奧って言っても、標高はそれほど高くないみたいだし。来週ならそれなりに見頃だったかも」

ミ,,, ゚Д゚彡「そして無事矢木沢ダム奥利根湖に到着。ってかなり雨脚強いぞ!?」

リil;゚ ヮ゚ノi 「ちょうど雨雲強い部分が来てるみたい」

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「手早く写真撮って車に戻ります。……雨は想定していなかったから、傘は持ってきていないのだ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「とりあえず元来た道を戻ります」



ミ,,, ゚Д゚彡「さて、ここから東に行くか南に行くか」

リ.il.゚ ー゚ノi 「この時期はもう散り始めていると思ってたけど、調べてみると赤城山は紅葉の見頃みたいだね」

ミ,,, ゚Д゚彡「少し考えてから奥利根ゆけむりラインへ。ここは以前から気になっていた道路だ。何も無いのは分かってるけど、ちょっと通ってみたくなった」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「というわけで東へGO」



ミ,,, ゚Д゚彡「奈良俣ダム。道の先にぬっと現れてちょっとびっくり」

リil; ヮ゚ノi 「道の先に突如現れる巨大構造物って、威圧感と同時にちょっと笑ってしまうことも。現実感が薄くて」

ミ,,, ゚Д゚彡「東関東自動車道を走っている時の牛久大仏」

リ.il.゚ ー゚ノi 「細い道を進みます」



ミ,,, ゚Д゚彡「ちょっと木々が色づいているけど、まだまだ紅葉は先だな」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「こっちも紅葉してないのかな?」

ミ,,, ゚Д゚彡「そう思ってたら、木々が色付き始める」

リ.il.゚ ー゚ノi 「奥の方に行くに従って気温下がってるみたいだね」

 

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「良い感じに紅葉している。まぁ、めっちゃきれいには撮れないけど」

リil;゚ ー゚ノi 「紅葉の写真上げたりしている人、凄いよね。どうやったらああいうきれいな写真撮れるんだろう。技術を見ても、何を言っているか分からない領域」

ミ,,, ゚Д゚彡「奥の方に見える山に雪が見えるのがちと気になった」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「さらに道を走ると、だんだと雪が……」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「さっきまで降っていた小雨が、いつの間にか小雪に」

リil;゚ ー゚ノi 「これ、さらに先に進むと雪になってる流れだよね」

ミ,,, ゚Д゚彡「それでも対向車が来るって事は進むのが不可能という事ではないと判断して、進みます。この先が雪で埋ってて通行不可能で折り返してきているという事は考えないことにして」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「そして山を登ると、そこは雪だった」

 

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「わお」

リil;゚ ヮ゚ノi 「さすがにこれはちょっと予想外」

ミ,,, ゚Д゚彡「幸い道路には積もってない……というか積もってるけど溶けてる感じなので走れます。側溝に脱輪している車があったけど」

リil;゚ ー゚ノi 「雪の道路走ると、割と良くコースアウトしている車見かけるよね。あなたもそうならないように注意してね」

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「しんしんと舞う雪と、冬色に染まる森。雪国の人間からすれば初冬の風景だろうけど、関東平野部育ちからすれば異界だ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「そうして峠に」



ミ,,, ゚Д゚彡「もうちょっと早ければきれいな紅葉が見られたかも」

リ.il.゚ ー゚ノi 「いまはすっかり冬景色」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「雪景色の中に佇む木っていいもんだ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「独特の風情があるね」

ミ,,, ゚Д゚彡「そのまま車を走らせると、冬の色が薄まっていく」

リ.il.゚ ー゚ノi 「さすがに雪景色なのは一番高い所だけみたい」

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「では、片品村へ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「そろそろお昼ご飯も食べないとね」

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「きれいな紅葉だ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「晴れていたら、もっときれいだったかも。それはちょっと残念」



ミ,,, ゚Д゚彡「もう葉っぱは緑色に」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「この旅日記の載せている頃は、色づいているかな? 散っちゃってるかな?」



ミ,,, ゚Д゚彡「見知った場所へ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「前にここで湧き水飲んだ思い出」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「片品村だなー、と。この橋を見るたびに」

リ.il.゚ ー゚ノi 「特徴的な橋だよね」



ミ,,, ゚Д゚彡「道の駅かたしなに到着。長かった」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「ここで少し休憩」

 


ミ,,, ゚Д゚彡「そして、この旅で一番の衝撃のイベント。両親との遭遇」

リil;゚ ヮ゚ノi 「え?」

ミ,,, ゚Д゚彡「道の駅めぐりしていた道の駅かたしなで両親とばったり出会った。あらかじめ打ち合わせしていたわけではなく、本当に偶然。同じ時間に同じ場所にいた」

リil;゚ ー゚ノi 「凄い確率だよね」

ミ,,, ゚Д゚彡「とりあえずしばし話して分かれる事に」

リ.il.゚ ー゚ノi 「これから日光に抜けてみる? 赤城山に寄ってみる? それとも帰る? あまり遅くまでは遊んでられないけど」

ミ,,, ゚Д゚彡「日光はめっちゃ混んでるようなのでパスだ。今回はこれで帰ろう」

リ.il.゚ ー゚ノi 「と、その前に吹割の滝に寄ります」



ミ,,, ゚Д゚彡「何度か来ていたけど、今回は上の展望コースに行ってみたくなった」

リ.il.゚ ー゚ノi 「滝をくっきり見られるかな?」


 

  

  

ミ,,, ゚Д゚彡「橋の上から眺める渓谷」

リ.il.゚ ー゚ノi 「山奧の川は切り立った崖になっている事が多い。これも新鮮な景色」

ミ,,, ゚Д゚彡「平地の川は丁寧に整備されている事が多い」

リ.il.゚ ー゚ノi 「そしていっぱい歩いて第一観漠台に」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「木々の隙間に吹割の滝が見える。けど、手前の木が邪魔!」

リ.il.゚ ー゚ノi 「なかなか難しいね」

ミ,,, ゚Д゚彡「よく観光地に見に行くけど、展望台は木で遮られている事が多いな。予算とかの都合かもしれないけど」

リ.il.゚ ー゚ノi 「滝を見終わったので戻ります」

 



ミ,,, ゚Д゚彡「結構歩いて、遊歩道終了」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「ここから道路歩いて駐車場に戻ります」

ミ,,, ゚Д゚彡「さて、ここから帰るのだが、今回は赤城山東側の道路を行ってみる。めぼしいものはないのは分かっているけど、地味に通ってみたい場所だ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「園原ダムから南東に進みます」

 

 



ミ,,, ゚Д゚彡「想定通り林の中を延々走る道路だったが、満足々々」

リil;゚ ヮ゚ノi 「観光地を見るのとはまた違った風情だね」

ミ,,, ゚Д゚彡「そこか桐生市に抜けて……途中小さい渋滞に何度も巻き込まれて、北関東自動車道へ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「太田強戸PAから乗ります」



ミ,,, ゚Д゚彡「このスマートICの雰囲気も好きだ。こざっぱりしていて」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「そのまま北関東自動車道を東に。そのまま東北道を南下します」

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「午後4時前後。遅めの昼食兼早めの夕食を」

リil;゚ ー゚ノi 「あれ。ご飯食べてなかったの?」

ミ,,, ゚Д゚彡「食べるタイミングを逃して。一人でドライブ行くと大体タイミング逃しているけど」

リ.il.゚ ー゚ノi 「空を眺めると、黄昏の色に」



ミ,,, ゚Д゚彡「今日はあちこち走った」

リil;゚ ヮ゚ノi 「まさか雪を見るとは思ってなかったよ」

ミ,,, ゚Д゚彡「このまま帰宅し体力回復のために寝ます」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「お疲れ様でした」


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