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旅日記 '19 10/13


10/20 日曜日 台風一過



ミ,,, ゚Д゚彡「とりあえず台風は過ぎ去った」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「きれいな青空だね。昨日の嵐が嘘みたい」

ミ,,, ゚Д゚彡「あちこちで被害出ているから、脳天気に感心できる状況でもないけど、とりあえず僕が住んでいるあたりは落ち付いた」

リil;゚ ー゚ノi 「風はまた強いけどね」

ミ,,, ゚Д゚彡「カゼも大体治ったので、ちょっと川の様子見に行ってくる」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「東北自動車道を北上します」

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「蓮田SAにて食事。チャーシュー丼うまうま」

リ.il.゚ ー゚ノi 「お昼時という事もあって、人がいっぱい」

ミ,,, ゚Д゚彡「腹ごしらえもすまし、目的地は大利根関」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「羽生ICで下ります」

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「さくっと道の駅はにゅうへ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「以前埼玉北部をふらふら下時に来たね」



ミ,,, ゚Д゚彡「いい青空だ」

リil;゚ ー゚ノi 「駐車場には車がいっぱい……」

ミ,,, ゚Д゚彡「みな考える事は同じようだ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「道の駅から道を渡ってすぐの利根川です」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「増水している。でも、想像していたほどではない」

リ.il.゚ ー゚ノi 「大雨が過ぎて、とりあえず水は引き始めたからね」

ミ,,, ゚Д゚彡「周囲を見ると、結構な人が写真撮っていた」

リil;゚ ー゚ノi 「台風の後の川は凄いからね」

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「つづいて大利根関。土手の上の方にゴミが溜まっている」

リ.il.゚ ー゚ノi 「ここまで水量上がったんだね」

ミ,,, ゚Д゚彡「土手の一番上まで2mくらいあるから、結構大丈夫そうじゃね? とか思ってしまう。結果的に大丈夫だっただけなのだけど」

リ.il.゚ ー゚ノi 「土手を越えて水が出てこなくても、決壊っていう事も考えられるからね」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「こちらが以前撮影した大利根関」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「水量少ない」

ミ,,, ゚Д゚彡「この時も台風の後で増水見られるかなーとか野次馬根性出したんだけど、全く増えてなかったな」

リ.il.゚ ー゚ノi 「つづいて反対側から」



ミ,,, ゚Д゚彡「河川敷に続く道にゴミが溜まっている」

リil;゚ ー゚ノi 「凄い濁流だったんだね」



ミ,,, ゚Д゚彡「遠くに見えるこの雲が気になっていた」

リil;゚ ー゚ノi 「波状雲の積雲かな」

ミ,,, ゚Д゚彡「空気の波に従って雲が出来たり消えたりしている様子がくっきり見えたので。弧状になっている波状雲って珍しい」

リ.il.゚ ー゚ノi 「利根川を下ります」

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「途中の川縁にて撮影。ここにも人多い」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「オンブバッタ!」

ミ,,, ゚Д゚彡「今更だけど、ここに行っておけばよかったかも」

 

リ.il.゚ ー゚ノi 「河川敷幅日本最大の場所」

ミ,,, ゚Д゚彡「実際の川幅は10mも無いという場所だけど、今回の台風なら完全に水没してただろうし。凄い光景が見られたはずだ」

リil;゚ ヮ゚ノi 「河川敷が巨大な湖に」

ミ,,, ゚Д゚彡「今更言っても仕方ない。東に進みます」

リ.il.゚ ー゚ノi 「道の駅北川辺!」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「目的地は渡良瀬遊水池」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「そしてここも、人がいっぱい」

ミ,,, ゚Д゚彡「皆展望台に上ってカメラ構えている。実に野次馬根性」

リ.il.゚ ー゚ノi 「あなたもその一人でしょ」

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「予想通り湖になっていた」

リ.il.゚ ー゚ノi 「遊水池としての機能を存分に発揮しているね」

ミ,,, ゚Д゚彡「完全水没ってのはなかなか衝撃的な光景だ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「水面が土手の外の地面よりも高くなってる。治水って大事だね」

 

 



ミ,,, ゚Д゚彡「以前虹を撮影した場所へ」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「ここも人いっぱい!」

ミ,,, ゚Д゚彡「巨大な茶色い湖に青い空。なんとも奇妙な光景だ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「それだけ台風が凄かったんだね」



ミ,,, ゚Д゚彡「さらに東に進みます」

リ.il.゚ ー゚ノi 「どこに行くつもり?」

ミ,,, ゚Д゚彡「とりあえず鬼怒川でも見てこようかと」

リ.il.゚ ー゚ノi 「途中再び利根川を撮影します」

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「川幅がでかくなってきた」

リ.il.゚ ー゚ノi 「これだけ見ると夕方前の湖なんだけどね」

ミ,,, ゚Д゚彡「このあたりで江戸川と利根川に分かれるけど、水は利根川の方が多いだろうな。江戸川は東京に行ってるから」

リ.il.゚ ー゚ノi 「利根川は元々江戸川に流れる水を太平洋に流すために作られたみたい」



ミ,,, ゚Д゚彡「茨城の平野部。このあたり来るのって珍しい」

リ.il.゚ ー゚ノi 「野田からどこか行く時は、目吹橋か境橋渡っちゃうから、このあたりは通らないんだよね」

ミ,,, ゚Д゚彡「続いて鬼怒川へ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「周囲も大分夕方の色合いになってきた」

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「こちらも増水している」

リil:゚ ー゚ノi 「上流でダムが容量限界に達して緊急放水してたし」

ミ,,, ゚Д゚彡「首都圏は一部水が溢れたりしたけど、よく耐えたと思う」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「治水大事、絶対」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「偶然来たんだけど、このあたりが以前決壊した場所だとか。土手の具合が随分と新しく見える」

リ.il.゚ ー゚ノi 「帯状豪雨で鬼怒川上流に大量の雨が降った時」

ミ,,, ゚Д゚彡「関東から北に延びる雲の一本線ってのは珍しいものだった。東西から流れ込んだ湿気を伴った空気が逃げ場を失い、積乱雲の帯と大量の雨になる」

リ.il.゚ ー゚ノi 「そろそろ写真に収めるのが難しくなってきたかな」



ミ,,, ゚Д゚彡「こっちは無事のようだ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「利根川も無事だったし、鬼怒川も無事だったし」

ミ,,, ゚Д゚彡「野田へ向かう途中、異様なものを見つける」

リil;゚ ヮ゚ノi 「見覚えの無い湖が」

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「ここ田んぼだった記憶があるのだが……」

リil;゚ ヮ゚ノi 「完全に水没してる……」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「以前の様子。分類状はここも遊水池だったようだ。水浸しになるなんて、記憶にも無かったし、知識にもなかったけど」

リil;゚ ー゚ノi 「田んぼ脇の民家が一階まで水没してる……」

ミ,,, ゚Д゚彡「色々混じって水が腐っているのか、微妙に臭うぞ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「続いて目吹橋経由で野田に向かいます」


 

ミ,,, ゚Д゚彡「ここも湖になってる」

リ.il.゚ ー゚ノi 「さっき見ていた部分の下流だから、そうなるよね」

ミ,,, ゚Д゚彡「実家の方は特に問題無かった。まぁ、電話でも何ともなかったっと言ってたけど」

リil;゚ ー゚ノi 「……増水見るために、こっち来たでしょ」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「夜星を撮って見たんだが、雲多かった」

リ.il.゚ ー゚ノi 「昼間は晴れていたけど、夜になったら曇っちゃった」

ミ,,, ゚Д゚彡「翌日、江戸川を眺める」

リ.il.゚ ー゚ノi 「こちらも増水中」

 



ミ,,, ゚Д゚彡「泥が凄い……。ゴミとかが積もっていないのは、下流側だからか」

リ.il.゚ ー゚ノi 「ここまで水面上がったんだね」

ミ,,, ゚Д゚彡「さて、見るもの見たので帰宅して寝る」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「おつかれさまでした」

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