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旅日記 '19 8/15


9/1 日曜日 栃木から福島に抜けて



ミ,,, ゚Д゚彡「五時起床!」

リ.il.゚ ー゚ノi 「今日は早く起きられたね。昨日一昨日はお昼前まで寝てたのに」

ミ,,, ゚Д゚彡「頑張れば何とかなるものよ」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「出発します」



ミ,,, ゚Д゚彡「雲の向こうに日の出が見える」

リ.il.゚ ー゚ノi 「今日はどんな天気になるかな? 台風の影響で、大気状態不安定だけど」

ミ,,, ゚Д゚彡「何とかなるだろう、と楽観的に考えつつ、東北道へ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「佐野SAにて休憩」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「佐野ラーメンを朝食に」

リ.il.゚ ー゚ノi 「鶏肉の入った城ラーメン」

ミ,,, ゚Д゚彡「食うもん食ったので北上」

リil;゚ ー゚ノi 「遠くまで行く予定だから、あんまりのんびりはしていられないね」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「天候はあいにくの雲り……ってか、雲が沸き立ってる!」

リil;゚ ー゚ノi 「雨雲レーダー見てみると、栃木県北部に雨雲が」

ミ,,, ゚Д゚彡「高速下りたあたりでガソリン入れつつ、さらに進みます」

リ.il.゚ ー゚ノi 「塩原から上三依へ」



ミ,,, ゚Д゚彡「塩原あたりは少し青空が見えていたけど、すぐに雲が増えていく」

リ.il.゚ ー゚ノi 「山の影響で上昇気流発生しやすいのかな?」

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「上三依あたりは既に雨空。ま、雨空は雨空で風情あるけど。山の斜面にかかる層雲というのは、なかなか良い」

リil;゚ ー゚ノi 「でも、旅行は青空がいいよね」

ミ,,, ゚Д゚彡「雲の切れ間から青空見えたりと、本当に大気が不安定だ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「上三依から北上します」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「トンネルを抜け、福島県へと」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「そして道の駅たじまに到着」

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「山奥にある道の駅だ」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「でも結構車いっぱい」



ミ,,, ゚Д゚彡「アイスクリームで体力補給しつつ、さらに北に向かいます」

リ.il.゚ ー゚ノi 「国道121号線を南会津町へ向かいます」

ミ,,, ゚Д゚彡「なんか、意外と車多いぞ……?」

リ.il.゚ ー゚ノi 「福島から塩原に行く人おおいのかな?」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「街中に行く前に国道400号線を北に」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「目的地は湧き水です」

ミ,,, ゚Д゚彡「片道30分くらいと結構遠い」

リ.il.゚ ー゚ノi 「途中ダムに立ち寄ります」

 

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「色々な草が生えている」

リ.il.゚ ー゚ノi 「山の方は少し植生が違うね」

ミ,,, ゚Д゚彡「じっくり観察したくもあるけど、あんまり植物には詳しくないからなぁ。一応撮った写真はちまちま調べてるんだが、次見た時には忘れている」

リ.il.゚ ー゚ノi 「改めて出発」



ミ,,, ゚Д゚彡「トンネル抜けて、山道走って到着」

リ.il.゚ ー゚ノi 「白森清水

 

ミ,,, ゚Д゚彡「とりあえずコップ一杯をがぶ飲み」

リil;゚ ー゚ノi 「計量カップです……」

ミ,,, ゚Д゚彡「疲れた身体になかなか効く。ただ、井戸水って感じしかわからないなぁ。余所の湧き水とは微妙に味違うのはわかるが、具体的な表現方法が無い」

リ.il.゚ ー゚ノi 「飲み終わったら、改めて南会津町へ」
 
 

ミ,,, ゚Д゚彡「曇っていた空に、晴れ間が差してきた」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「栃木側で雨として水分落としちゃうからかな?」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「鴫山城跡に湧き水あるような事が書いてあったんだが……」

リil;゚ ー゚ノi 「見た感じ無いね」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「ま、そういうこともあるさ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「帰ってから調べてみると、山道少し歩かないといけないみたい」

ミ,,, ゚Д゚彡「そいつは残念……」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「気を取り直して、次に行こう!」



ミ,,, ゚Д゚彡「良い天気だ。山の緑と空の青、雲の白……」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「絶好のドライブ日和だね」

ミ,,, ゚Д゚彡「なんか……やっぱ車多いな! 何だろう?」

リ.il.゚ ー゚ノi 「一応このあたりも観光地だからね」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「長寿の水。簡単な水汲み場が作られている」

リ.il.゚ ー゚ノi 「駐車場は無いので、路上駐車して水を飲みます」

ミ,,, ゚Д゚彡「それからしばらく進むと大きい木が生えていたので撮影」

リ.il.゚ ー゚ノi 「八幡の大ケヤキ

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「樹齢千年以上らしい」

リ.il.゚ ー゚ノi 「周囲の木々とはちょっと異質な雰囲気がある」

ミ,,, ゚Д゚彡「巨木巡りもそのうちやってみたいものだ。御朱印とか湧き水に比べると少々地味だけど、探すとでかい木は意外とあちこちにあるようだから」

リ.il.゚ ー゚ノi 「次の目的地は大内宿の湧き水」



ミ,,, ゚Д゚彡「……あかん」

リil;゚ ー゚ノi 「凄い渋滞……。そういえば、連休中の観光地だったね」

ミ,,, ゚Д゚彡「即座に折り返して帰ります」

リ.il.゚ ー゚ノi 「下郷町から国道289号線を進みます」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「山を登っていくのはいい」

リ.il.゚ ー゚ノi 「道の駅しもごうに到着。山の中にある小さめの道の駅」

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「蕎麦を食べる。味はおそば」

リil;゚ ー゚ノi 「空を見ると、また雲行きが怪しくなってきたね」



ミ,,, ゚Д゚彡「台風のせいでかなり不安定だ……。それを承知で出て来たんだけど」

リ.il.゚ ー゚ノi 「山の向こうはどうなってるだろう?」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「甲子トンネルを越えへ栃木県へ。一度ここは通ってみたかった」

リil;゚ ー゚ノi 「福島県白河市です……」

ミ,,, ゚Д゚彡「このまま白河ICまで行ってもよかったけど、まだ時間ありそうなので、ちょっと那須まで行ってみる。近いし」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「県道290号線を通り那須高原へ」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「雲が近い……!」

リ.il.゚ ー゚ノi 「南から流れてきた空気が山にぶつかって雲になってるね」



 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「ボルケーノハイウェイ展望台より。雲!」

リ.il.゚ ー゚ノi 「オニユリやキスゲが咲いてる」

 

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「ちょっと下がって那須高原展望台。恋人の聖地。カップルいっぱい」

リ.il.゚ ー゚ノi 「雲の底面がすぐ底に見える。雲の高さは1500mくらいかな?」

ミ,,, ゚Д゚彡「ちょっと上まで行って見た方が良かったかもしれない」

リil;゚ ー゚ノi 「雲の中は真っ白で面白みはないけどね」



ミ,,, ゚Д゚彡「遠くに温泉が見える」

リ.il.゚ ー゚ノi 「次の目的地」


 

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「温泉神社。二回くらい来ているけど、とりあえず」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「人は多いね。駐車場に車留めるのに、少し時間かかったよ」

ミ,,, ゚Д゚彡「奥まで行ってお参り。 殺生石は今回はパス」

リil;゚ ー゚ノi 「この辺りにも既に硫黄の匂いが漂ってくる」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「湧き水と御朱印。今回ここに来た目的はコレ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「那須は遠いからね」

ミ,,, ゚Д゚彡「さって、ここから帰るのだが、那須ICは混んでいる……。まぁ、連休の観光地の帰りだからな。油断してしまった……」

リil;゚ ヮ゚ノi 「南へ――少なくともそんなに混んでいない場所を目指します」



ミ,,, ゚Д゚彡「雨だ−! 土砂降りだー!」

リil;゚ ー゚ノi 「積乱雲に突っ込んだみたいだね……」

ミ,,, ゚Д゚彡「結局矢板まで来てしまった」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「流れる雲が凄い」

 



ミ,,, ゚Д゚彡「虹っぽいものが見える……ような気がする」

リ.il.゚ ー゚ノi 「一応太陽の光が差し込んで、その方向で雨が降ってるけど……」

ミ,,, ゚Д゚彡「多分、虹の一番上が薄く見えている……のだが、写真には収まらなかった」

リ.il.゚ ー゚ノi 「そして東北自動車道へ」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「晴れたり曇ったりと騒がしい天気だ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「南から流れてくる雲が、雨雲を作っている」

ミ,,, ゚Д゚彡「そうして、虹発見」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「東側の雨雲に差し込む西日」



ミ,,, ゚Д゚彡「いいねぇ! 実にいい! 虹は素晴らしい!」

リ.il.゚ ー゚ノi 「小さいけどきれいだね」

ミ,,, ゚Д゚彡「渋滞が厳しいので館林ICにて下ります」

リ.il.゚ ー゚ノi 「そして、道の駅きたかわべへ」



 

ミ,,, ゚Д゚彡「西から日が差し込んで、東側に豪雨のカーテンというのを願ったんだが、そう美味くはいかないようだ」

リil;゚ ー゚ノi 「雨は向こうにあるけど、太陽が雲に隠れちゃってる」





ミ,,, ゚Д゚彡「でも見えないコトもない」

リil;゚ ヮ゚ノi 「よく見つけたね……」

ミ,,, ゚Д゚彡「方向さえ分かっていれば、どうにでもなるのです」

リ.il.゚ ー゚ノi 「とりあえず帰りましょう」



ミ,,, ゚Д゚彡「野田の方は土砂降りのようだ。そっちに突っ込むのか、まぁそれもよし」

リ.il.゚ ー゚ノi 「あと、一時間くらいかな?」



ミ,,, ゚Д゚彡「ん?」

リ.il.゚ ー゚ノi 「あ……」

ミ,,, ゚Д゚彡「虹が出てるぞ?」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「これはもしかして……!」



ミ,,, ゚Д゚彡「西から容赦無く差し込む太陽!」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「反対側には豪雨のカーテン!」

ミ,,, ゚Д゚彡「虹が見られる理想条件だぜ!」

リil*゚ ヮ゚ノi 「そして、太陽を背に東を向くと――」

 

 

 

ミ,,, ゚Д゚彡「虹だ! うおー! こんなはっきりした虹滅多に見られるものじゃねぇ!」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「雨に近い位置だから、てっぺんまできれいに映ってるね。加えて太陽が低い位置にあるから、虹自体も大きな円になっている」

ミ,,, ゚Д゚彡「副虹も見えるし、干渉虹も薄くだけど見える……! 凄いものを見た!」

リ.il.゚ ー゚ノi 「15分ほど眺めていると、ゆっくりと虹が消えていく……」



ミ,,, ゚Д゚彡「最後に残った虹の足」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「帰ろうか」

ミ,,, ゚Д゚彡「いやー、楽しかった」

リil;゚ ー゚ノi 「……前半のコトよく覚えていないでしょ?」

 

ミ,,, ゚Д゚彡「この積乱雲だな。スマホで降水レーダー見ると、宇都宮の方で豪雨降らせているようだ」

リ.il.゚ ー゚ノi 「スマホ……ちゃんと使ってるんだね」

ミ,,, ゚Д゚彡「艦これも出来て、天気予報も見られるカメラだけどな!」

リ.il.- _-ノi 「なんか違う……」

ミ,,, ゚Д゚彡「とまぁ、これにて本日の旅行は終了」

リ.il.゚ ヮ゚ノi 「おつかれさまでした!」







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